War Thunder(ウォーサンダー)の搭乗員スキルの上げ方について説明【陸軍・戦車】
ウォーサンダーでは搭乗員スキルを上げる事によって戦闘を有利に進める事が出来ます。
ですが搭乗員スキルと言っても様々な種類があり、ゲームを始めた当初は何のスキルを上げて良いのか戸惑いました。
なので今回は個人的にオススメな搭乗員スキルの上げ方について書いていこうと思います。
目次
搭乗員スキルとは
搭乗員スキルとは、その名の通り戦車や航空機に乗る人の能力値となっており、この搭乗員スキルが高いと弾の装填速度が速くなったり、敵を捕捉しやすくなったりします。
このように搭乗員スキルがあると劇的に強くなるという訳ではありませんが、バトルの所々でスキルの向上による恩恵を感じる事ができます。
そしてこの搭乗員スキルは各国の枠ごとに分かれており、例えばイギリスの1枠目の搭乗員のスキルを上げたとしても、アメリカの1枠目の搭乗員には影響しませんし、同じ国でも2枠目や3枠目の搭乗員には影響しません。
陸軍の搭乗員について
搭乗員は陸海空ごとにステータスが分かれており、その中でも陸軍は項目がとても多い部類です。
種類は全部で6種類あり、
- 操縦種
- 砲手
- 車長
- 装填手
- 無線手
- 地上整備
このように分かれています。
操縦手
操縦手はその名の通り操縦する搭乗員の事を指します。
操縦手のスキルを説明すると、
- 鋭い視力 ←(敵を捕捉する距離の上昇)
- 野戦修理 ←(修理の時間短縮)
- 機敏性 ←(搭乗員交代までの時間短縮)
- 生命力 ←(搭乗員の体力上昇と回復までの時間短縮)
- 操縦力 ←(加速力の上昇と減速力の上昇)
この5種類に分かれます。
操縦手は居なくなると操縦不可能になり身動きできなくなるので、一番に生命力、次に鋭い視力の順で上げていく事をオススメします。
操縦力は優先して上げなくても良いと思いますが、重戦車などの鈍足な部類の戦車を頻繁に使用する方は、搭乗員経験値ポイントが余ったら上げておきましょう。
砲手
砲手は主に砲の照準と距離測定を担当する搭乗員です。
スキルの種類を説明すると、
- 鋭い視力 ←(敵を捕捉する距離の上昇)
- 野戦修理 ←(修理の時間短縮)
- 機敏性 ←(搭乗員交代までの時間短縮)
- 生命力 ←(搭乗員の体力上昇と回復までの時間短縮)
- 目標捕捉 ←(照準の精度と速度の向上)
- 測距 ←(距離測定時の精度向上)
この6種類に分かれています。
測距は基本的に、AB(アーケードバトル)以外の上級者向けのモードをする人以外は距離測定を使用する事がほぼ無いと思うので、優先度は低くても良いと思います。
目標捕捉は照準の精度に影響してくるので優先して上げておき、次に生命力と鋭い視力を優先して振る事をオススメします。
車長
車長は他の搭乗員を指揮し、自身の車両がどのような行動をするのか決定する人です。
車長のスキルを説明すると、
- 鋭い視力 ←(敵を捕捉する距離の上昇)
- 野戦修理 ←(修理の時間短縮)
- 機敏性 ←(搭乗員交代までの時間短縮)
- 生命力 ←(搭乗員の体力上昇と回復までの時間短縮)
- リーダーシップ ←(他の搭乗員のスキルによる効果の上昇)
この5種類に分かれています。
車長は他の搭乗員に影響を与えるリーダーシップというスキルを持っており、このスキルを上昇させると、他の搭乗員のスキル上昇による効果が上昇します。
なのでリーダーシップは他のどのスキルよりも優先して上げましょう。
他には鋭い視力も重要なスキルなので上昇させておくと良いと思います。
装填手
装填手は弾の装填を担当する搭乗員です。
スキルを説明すると、
- 鋭い視力 ←(敵を捕捉する距離の上昇)
- 野戦修理 ←(修理の時間短縮)
- 機敏性 ←(搭乗員交代までの時間短縮)
- 生命力 ←(搭乗員の体力上昇と回復までの時間短縮)
- 再装填 ←(弾の装填速度の向上)
この5種類があります。
弾の装填速度が向上する再装填というスキルは上げているか上げていないかでバトルでの活躍に大きく関わってくるので、車長のスキルであるリーダーシップの次に重要なスキルです。
なので再装填の優先度を高く、次に生命力と鋭い視力を優先して上昇させましょう。
無線手
無線手は他の仲間プレイヤーとの情報交換や砲撃支援の要請に関係します。
無線手のスキルは、
- 鋭い視力 ←(敵を捕捉する距離の上昇)
- 野戦修理 ←(修理の時間短縮)
- 機敏性 ←(搭乗員交代までの時間短縮)
- 生命力 ←(搭乗員の体力上昇と回復までの時間短縮)
- 砲撃支援精度 ←(砲撃支援の精度向上)
- 砲撃支援要求時間 ←(砲撃支援の時間短縮)
- 無線通信 ←(味方が発見した敵情報の受信範囲の上昇)
この7種類のスキルが存在します。
無線通信は自分視覚外の敵情報も知る事ができるので優先して振っておきましょう。
他には鋭い視力を上げておき、砲撃支援精度と砲撃支援要求時間はスキルを上昇させるのに必要な経験値ポイントが低いので、余ったら振っておきましょう。
地上整備
地上整備のスキルは陸海空の全てに適応されるスキルで、航空機の場合のみリロード速度と兵装整備が追加されます。
スキルを説明すると、
- 修理速度 ←(基地などでの修理時間の短縮)
- 修理ランク ←(修理速度の恩恵を受けられる機体ランクの上昇)
この2種類のみになっており、先ほども紹介しましたが航空機の場合は2つスキルが追加されます。
これらのスキルはそこまで重要でもないので、優先度は低めにしておいた方が良いでしょう。
資格は獲得しておこう
ウォーサンダーの搭乗員には資格という物が存在しており、必要なシルバーライオン(ゲーム内の通貨)を支払うと獲得できるようになります。
資格は戦車や航空機の種類ごとに存在しており、使用する機体の資格を習得した搭乗員が乗ると搭乗員スキルにプラス3のボーナスが付きます。
この資格を取得した状態でバトルを繰り返し、一定の搭乗員レベルを超えて一定の経験値を獲得するとベーシックの資格からエキスパートの資格に変える事ができます。(課金で飛ばす事も可能)
ベーシックではプラス3のボーナスでしたが、エキスパートの場合はプラス5ものボーナスが付きます。
上げた方が良い需要なスキル
使用する車両や運用方法によって変わってくると思いますが、スキルには重要な物とそこまで重要でない物があります。
個人的に重要だと思う物を紹介すると、
- リーダーシップ
- 再装填
- 鋭い視力
- 目標捕捉
- 生命力
- 無線通信
このようになります。(上の方が重要度高)
あくまで個人的な意見なので参考程度にして下さい。
搭乗員経験値ポイントについて
搭乗員スキルを上昇させるには搭乗員経験値ポイントという物が必要になってきます。
搭乗員経験値ポイントは課金をする事で入手する事が可能ですが、他にバトルをする事でも入手可能です。
⇒War Thunder(ウォーサンダー)の搭乗員経験値ポイントの稼ぎ方
まとめ
今回は搭乗員のスキルポイントについて説明してみました。
重要なスキルは運用方法によって大きく変わってくるので、自分に合った方法で試してみて下さい。