中国のオススメ機体・戦車を紹介【War Thunder】
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ITフリーランスをしているせせらと言います。
小さい頃からPCが大好きで、自作PCやプログラミングを小学生の頃からしていました。
ゲームWar Thunderで中国のオススメ機体・戦車を紹介していこうと思います。
全て個人的な意見なので、あくまで参考程度にご覧ください。
目次
中国のオススメ戦車
War Thunderで使用可能な国は沢山あるのですが、その中で中国のツリーにはレンドリースなどの他国車両がずば抜けて多く、中国の戦車の他にソ連やアメリカ、序盤に少し大日本帝國の車両も使用する事が可能です。
様々な国の戦車が混合しているので、中国ツリーで使用可能な戦車は元の国によって大きく特徴が異なります。
M8 LAC
M8 LACは中国ツリーの初期から使用できる車両で、37mmのM6砲に加えて12.7mmのM2HB機関銃も使用できます。
主砲は貫徹力が87mmのAPCBC弾(低抵抗被帽付徹甲弾)で、貫徹力には困らないけれど加害範囲は小さいアメリカ車両でおなじみの物なのですが、この車両には貫徹力が37mmもある12.7mm機銃が積んであり、この機銃がとても良い仕事をしてくれるので火力面に困る事はないです。
装甲はイマイチですが、装輪式という事もあって足回りは優秀なので、有利な場所に陣取る様にして被弾しにくい立ち回りをしましょう。
【メリット】
- 優秀な機銃
- 高い貫徹力
- 速いリロード速度
- 舗装された道なら優秀な足回り
- 後退速度が速い
【デメリット】
- 薄い装甲
- 悪路に弱い
- 主砲の加害範囲が狭い
九七式中戦車改
九七式中戦車改(チハ改)は、同ツリー内にも存在する九七式中戦車(チハ)の砲塔を換装した戦車で、口径は57mmから47mmに小さくなり長砲身に変わった事によって、貫徹力や弾速や精度などが向上しています。
主砲の貫徹力は77mmもあり、殆どの戦車の装甲は貫通させる事が可能ですが、口径が小さくなった影響か加害範囲が少し狭いので、敵戦車の砲塔を狙わないと反撃されてしまう事が多いです。
装甲は大日本帝國の戦車らしくペラペラですが、多少優れている足回りを生かして有利なポジションに移動し、優秀な初速と精度を生かして敵の意識外から攻撃すると良いかもしれません。
【メリット】
- 優秀な貫徹力
- 優秀な砲精度
- そこそこ優秀な弾速(808m/秒)
【デメリット】
- 薄い装甲
- 主砲の加害範囲が狭い
M24
M24はアメリカ製の軽戦車であり、軽戦車のイメージ通りとても優秀な足回りをしています。
主砲は75mm M6砲で貫徹力104mmのAPCBC弾(低抵抗被帽付徹甲弾)が使用でき、炸薬料もそれなりに入っているので、相当分厚い装甲の戦車でなければ攻撃面で困らないでしょう。
足回りは先ほども紹介した通り優秀ですが、装甲がペラペラなので、敵から攻撃されない立ち回りをする必要があります。
【メリット】
- とても優秀な足回り
- そこそこ優秀な貫徹力
- そこそこ優秀な炸薬量
【デメリット】
- 装甲が薄い
T-34(1943)
T-34(1943)はソ連でおなじみの中戦車で、全体的な性能が高い水準にまとまっている強車両です。
主砲は様々な弾薬が使用可能で、貫徹力と炸薬が良い感じのバランスな弾(BR-350B)や、貫徹力が優秀な風帽付徹甲弾(BR-350SP)、近距離の貫徹力がとても高い弾(BR-350P)という風に、様々な敵や状況に適応可能なポテンシャルを持っています。
車体の全面装甲や側面装甲は45mmと40mmなのですが、60度の傾斜が付いているおかげて実質70mm程度、斜めに角度を付ければ実質80~100mm程と、とても優秀な防御面をしており、更に足回りもそこそこ優秀なので、全体的に高スペックな車両だと言えます。
【メリット】
- 様々な弾薬が使用できる
- 優秀な防御面
- そこそこ優秀な足回り
【デメリット】
- 俯角が取れない
- 敵によって弾薬を使い分ける必要がある
M10
M10はアメリカツリーに存在する駆逐戦車で、同ランク帯の戦車に比べてかなりの高火力を持っています。
主砲の貫徹力は149mmととても高く炸薬量もそこそこ入っているので、変な所に当たらなければワンパンで敵を倒す事も十分可能であり、足回りもアメリカ車両らしく優秀です。
ですが砲塔旋回速度が遅く、装甲もあまり頼りにはならず、オープントップなので航空機の機銃掃射でも簡単に乗員を減らされるという事もあって、火力と足回り以外はあまり期待できません。
【メリット】
- とても優秀な火力
- そこそこ優秀な足回り
【デメリット】
- 装甲が薄い
- オープントップ
- 砲塔旋回速度がとても遅い
中国のオススメ機体
中国の空軍ツリーの内容も陸軍同様、他の国からのレンドリース機体などが多く存在しており、アメリカやソ連の機体や大日本帝國の機体など、様々な国の機体を使用する事が可能です。
それぞれの機体のスペックもそれなりに高い物が揃っているので、使用する機体には困らないと思います。
I-153 M-62
I-153 M-62はソ連製物と性能に違いは無く、複葉機にしては早めな速度と、優秀な旋回性能を持ち合わせている機体です。
武装には、分間1800発というとんでもない高レートな7.62mm ShKAS機銃を4門装備しており、弾薬の種類の優秀さも相まって敵を簡単に燃やす事が出来ます。
旋回性能は複葉機らしく優秀、さらに単発機にはさすがに負けるものの、そこそこ優秀な速度をしているので、使用していて複葉機特有の鈍足さはあまり感じないです。
【メリット】
- 優秀な旋回速度
- 複葉機にしては早い
- 機銃と弾薬が優秀
- そこそこ高い上昇速度
【デメリット】
- 撃たれ弱い
- 単発機に速度で負ける
- 固い敵にはダメージが通りにくい
【弾薬について】
弾道に慣れている人
・7.62mm ShKAS⇒ステルスベルト
弾道に慣れていない人
・7.62mm ShKAS⇒汎用ベルト
I-16 type10
I-16はソ連ツリーに存在する機体と同じで、とても優秀な上昇速度や旋回性能の機体です。
上昇性能はフル改造時で24.8m/秒、旋回性能は15.9秒と複葉機に敵わないものの、単翼機の中では優秀な旋回性能を持っています。
武装も優秀で、分間1800発という超高レートの7.62mm ShKAS機銃を4門装備しており、固い敵にはダメージが通りにくいものの、複葉機や戦闘機を相手する分には十分な威力があり、火力面で困る事は少ないでしょう。
【メリット】
- 優秀な旋回性能
- 優秀な上昇速度
- 機銃と弾薬が優秀
- ヒットボックスが小さい
【デメリット】
- 速度が遅い
- エネルギー保持が悪い
- 固い敵にはダメージが通りにくい
- 撃たれ弱い
【弾薬について】
弾道に慣れている人
・7.62mm ShKAS⇒ステルスベルト
弾道に慣れていない人
・7.62mm ShKAS⇒汎用ベルト
CW-21
CW-21はかなり優秀な上昇性能を持ち、更に旋回性能も優秀で武装も悪くないという高スペックの機体です。
その上昇速度はフル改造で24.6m/秒もあり、更に旋回性能もかなり高くエネルギー保持や馬力も良いので、一撃離脱と旋回戦をどちらもこなす事が可能と、いつナーフされてもおかしくないような性能をしています。
それに加えて武装も7.62mmブローニングを2門、M2ブローニングの弾薬が優秀な方を2門なので、火力面で困る事も少ないです。
【メリット】
- とても優秀な上昇速度
- 優秀な旋回性能(多分この機体、縦の旋回の方が得意)
- そこそこ良い武装
【デメリット】
- 着陸した後にひっくり返りやすい
- 装甲が無い
弾道に慣れている人
・12.7mm M2 ブローニング⇒ステルスベルト
・7.62mm ブローニング⇒ステルスベルト
弾道に慣れていない人
・12.7mm M2 ブローニング⇒汎用ベルト
・7.62mm ブローニング⇒汎用ベルト
Ki-44-Ⅱ hei
日本ツリーを進めている人なら、既に知っているであろう機体のKi-44-Ⅱ heiは、凄まじい上昇速度とそこそこの旋回性能、優秀なエネルギー保持に速度と、かなりの高スペック機体です。
その上昇性能はフル改修時で24.6m/秒と凄まじい性能をしており、敵と対峙する頃には敵よりも上空にいる事が殆どなので、高度と速度を生かして一撃離脱をする事が可能ですし、速度が乗った状態なら旋回性能もそこそこ良いので、敵を選べば旋回戦もこなせます。
武装は12.7mm ホ-103を4門装備しており、その弾薬ベルトには優秀なHE-I弾が含まれているので火力面も申し分なく、この機体特有の頭一つ抜けた上昇性能を生かして爆撃機を迎撃するのも良いでしょう。
【メリット】
- かなり優秀な上昇性能
- そこそこ優秀な速度
- 優秀なエネルギー保持
- そこそこ優秀な火力
- 速度が乗っていればそこそこ曲がる
【デメリット】
- 正面に装甲が無い
- “日本機の中では”曲がらない方
まとめ
今回は中国ツリーでオススメの物を紹介してみました。
研究の進みによってオススメ出来る物が増えたり、アップデートによって性能が変わったりするかもしれませんが、その都度更新していきたいと思います。
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