
サイトのドメインとは?種類などを詳しく説明【SEO】

この記事を書いている人
ITフリーランスをしているせせらと言います。
小さい頃からPCが大好きで、自作PCやプログラミングを小学生の頃からしていました。
Webサイトを立ち上げるにはドメインとサーバーという物が必要になってきます。
その中でもドメインには色々な種類があり、ブログなどを始めたい人はどのような物か良いのか分からず、最初の段階で躓いてしまう事は珍しくないです。
なので今回はドメインについて書いていこうと思います。
目次
ドメインとは
Webサイトを立ち上げる際に必要になるドメインですが、ドメインとは何でしょうか?
ドメインとはインターネットに定められた部分領域の事を言い、分かりやすく説明するとインターネット上の住所です。
なのでブログなどのサイトを立ち上げるには、まずこのドメインを取得して自分が使用するインターネットの領域を確保する必要があります。
ドメインの種類
ドメインの事について説明しましたが、自分でドメインを取得しなくても無料ブログサービスを利用する事でもブログを始める事が出来ます。
なのでWebサイトを立ち上げる際には必ずドメインを取得しなければならない訳では無く、
- 自分でドメインを取得して始める。(独自ドメイン)
- 無料ブログサービスを利用する。(サブドメイン)
この2種類の方法が存在します。
独自ドメインについて
独自ドメインとは、自分で取得したオリジナルのドメインの事を言い、自分が用意したコンテンツ以外の内容は存在せず、自身のコンテンツだけが検索エンジンの評価対象になります。
なので、自分のやりたい様にサイトを運営する事ができ、本気でWebサイト運営に取り組みたい場合やビジネス運用をしたい場合は、独自ドメインを利用する事をオススメします。
ですが、自分だけのドメインという事もあって0からのスタートなので、最初の内はコンテンツ量も少なく、人が全く来ないのでそれなりに記事を書いてコンテンツを育てる必要があります。
サブドメインについて
無料ブログサービスを利用した時に貰えるドメインはサブドメインという物で、これは無料ブログサービスの独自ドメインから一部を分割して出来たドメインです。
ドメインは用途によって分割をする事ができ、「〇〇〇.com」というドメインを分割してサブドメインを作ると「△△.〇〇〇.com」のように、元となるドメイン前にドットで区切られた新しい文字が追加されます。
このサブドメインは分割されたとはいえ、元となるドメインの一部と見なされるので、自身の作成したブログ記事以外に同じ無料ブログを利用している人のコンテンツも関連性のあるサイトとして判断されてしまいます。
なので自分の好きな様にブログ運用をする事が難しく、特化ブログなどの作り込んだサイトに検索順位を抜かれてしまう事が多いです。
ですが多くの人が利用しているだけあってコンテンツの量は物凄く多いので、ライバルの少ないキーワードを狙って記事を書けば、ブログを始めたばかりの頃からそれなりに人を集める事は可能です。
SEO的に有利なのはどちらか
SEOとは検索エンジン最適化の事を言い、自身のWebサイトの検索順位を上昇させる為の対策です。
このSEOの観点から見て有利な方、つまり検索順位で上位を獲得しやすいのは独自ドメインとサブドメイン、どちらの方法でしょうか。
これは独自ドメインの方がSEO的に有利になります。
無料ブログを利用した場合は検索エンジンに評価される際に、自分以外の他の人のブログも、同じ関連性のあるコンテンツとして評価対象になってしまいます。
なので、いくら自分のブログの内容を絞ってサイトの専門性を上げたり、コンテンツの質を改善しても効果が薄く、独自ドメインで始めたブログの方が検索順位上位に来てしまいます。
とは言っても無料ブログにも特徴があるので、完全に独自ドメインの方が良いという訳ではありません。
.comや.netなどについて
ドメインには必ず.comなどの「トップレベルドメイン」という物がついています。
トップレベルドメインには様々な種類があり、.comは商業組織用のドメイン、.netはネットワーク用のドメインという風に、それぞれの本来の用途が一応決まっていますが正直そこまで気にする必要はないです。
なので、自分が何となく気に入った物を選ぶ事をオススメします。
⇒トップレベルドメイン(ccTLD・gTLD)とは|ブログに最適なドメインも紹介
トップレベルドメインとSEOの関係
.comやco.jpなど様々な種類のトップレベルドメインが存在しますが、これらはSEOに関係しません。
なので.orgだから有利になるとか.bizだから不利になるとかそのような事は無いので、自分の好きな物を見つけたらそれを選びましょう。
ですが一応.comや.netなどの有名なドメインを利用しておけば安心感がありますし、ドメインは同じ名前の物は存在できないので、.tokyoなどの珍しいトップレベルドメインなら自分の好きな名前を使用できるかもしれません。
まとめ
今回はドメインについて書いてみました。
今はまだネットワークの仕組の勉強中という事もあり、説明が足りない所もあると思いますが、知識が身につき次第ページを更新していくので温かい目で見守ってくれると助かります。
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。