中古ドメインを購入するオススメの値段について解説
サイトを作成する際に中古ドメインを使用する人も少なくないと思います。
ですが、中古ドメインは物によって値段が変わり、高い物から低い物までピンキリです。
なので今回は「どのような値段の中古ドメインを購入すればいいか」について書いていこうと思います。
目次
中古ドメインとは
中古ドメインはその名の通り、過去に使用されていた中古のドメインの事を言います。
中古ドメインは新規で取得するドメインに比べて様々な利点があり、得に検索エンジンからの評価の向上が期待できます。
ですがメリットだけでなく、値段が高かったりペナルティのリスクがあったりなどのデメリットも存在しているので、少し癖のあるサイト作成方法です。
中古ドメインの値段
中古ドメインは検索エンジンからの評価向上が期待できると書きましたが、この効果が大きいとされる中古ドメインほど値段が高くなる傾向にあります。
中古ドメインは価格の低い物だと数千円程度の物があったり、高い物だと数十万円もする物も存在しています。
この価格は主に、中古ドメインの運用年数、被リンクの数と質、ページランクなどによって決まり、基本的にはこれらのステータスが好条件な物ほど高価になります。
メインサイトの中古ドメインの値段
あなたがメインのサイトとして運用する場合は、使用する中古ドメインの値段は出来る限り高い方が良いでしょう。
ですが高ければいいという訳ではなく、あまり初期投資に高額を掛けたくない人もいますし、初期投資分の額を完全に回収するのにかなりの時間が必要になってきます。
なのでメインのサイトとして運用する際の中古ドメインの値段は、
10000円以上
がオススメです。
サブのサイトなどの場合
メインのサイトの内容と離れたコンテンツの物事を書きたくなった際などは、サブのサイトなどを立ち上げる事があると思います。
このような場合に中古ドメインを使用する場合は、そこまで高価なドメインを使用する必要はありません。
ですが中古ドメインを使用する以上、中古ドメインによる恩恵を最低限受けられなければ意味がありません。
このような場合は、
3000円以上
のドメインを選ぶ様にしましょう。
また、私はあまりオススメしませんが、テラサイトなどを作成したい場合もこの基準が良いと思います。
高ければ良いという物でもない
中古ドメインには様々な基準によって価格が決められていますが、必ずしも高い値段の方が高い効果が得られるという訳ではありません。
高い中古ドメインでも効果が薄い場合もあり得ますし、価格が低くても十分効果を発揮してくれる場合も考えられます。
なので自分の使用用途によって、どの価格帯の中古ドメインが一番最適なのか検討してみて下さい。
中古ドメインの効力について
中古ドメインによって様々な効力があるとされており、実際に運用実績を出しているという人もいますが、現在ではその効力も怪しくなってきています。
他の方のブログなどを見てみると、昔の検索エンジンでは中古ドメインを使用する事で検索順位上位になりやすい事は確かでした。
ですが現在はGoogleの検索エンジンは進化しており、被リンクの質を見抜く精度が上がったり、サイト内のコンテンツを分析するアルゴリズムが進化した事により、コンテンツ以外の部分で評価しているのか怪しくなってきています。
なので人によっては「中古ドメインには効果がほぼ無い」としている人もいます。
私はGoogleの中の人ではないので、中古ドメインの効果がどの程度の物なのかは分かりませんが、事前に色々な情報を元に調べてから購入するか検討してみて下さい。
まとめ
今回は中古ドメインの値段について書いてみました。
中古ドメインを購入する際の参考に少しでもなれたら幸いです。