長時間露光で打ち上げ花火の光跡を写真に残す方法

長時間露光で打ち上げ花火の光跡を写真に残す方法

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

花火の光が伸びる様子を、色まできれいに写真に残したい。あっという間に消えるけれど、うまく写せるだろうか。

一瞬の見せ場を撮り逃さないか、気になりますよね。

長時間露光で光跡を残す

露光時間とピントを調整できる撮影機能を使い、機器を固定して花火が開く直前から数秒間撮影しましょう。写った光跡・色・画角を見ながら設定を調整するのが基本です。

数秒間露光すると、その間に動いた花火の光が線として写ります。機器を固定し、遠くにピントを合わせておくことで、光跡の形を捉えやすくなります。

使える撮影機能

撮影には、カメラやスマホに備わる機能を使います。搭載機能は機種によって異なるため、使えるモードと調整範囲を確認してください。

撮影手段主な役割確認する機能
カメラの花火モード花火向けの設定で撮影する花火モードの有無
M(マニュアル露出)明るさと光跡の写り方を調整する露光時間・絞り・ISO感度の設定
BULB(バルブ撮影)花火の開き方に合わせて露光を終えるバルブ撮影への対応
スマホの標準カメラ買い足さずに撮影を試す数秒の露光とピント固定への対応
  • 花火モードを使える機器では、まず試写して光跡と色を確認してください。
  • 手持ちのスマホやカメラで目的の写りが得られれば、その機器を使い続けられます。

光跡を撮る流れ

場所と構図を決めてから撮影し、写りを見て調整します。設定値は固定せず、花火の明るさや打ち上げ量に合わせて変えてください。

  1. 会場の三脚使用条件を確認し、通行を妨げず、風下を避けられる場所で機器を安定して固定します。
  2. 最初の打ち上げで花火の高さと広がりを確認し、全体が収まる画角にします。遠くの被写体でピントを合わせ、手動ピント合わせで撮影距離を維持します。
  3. マニュアル露出では、ISO100程度・F8前後・露光3〜4秒程度を出発点にします。
  4. 花火が開く直前から撮影し、画像で光跡・色・画面への収まりを確認します。
  • 花火が明るすぎて色が白く抜けるときは、露光時間を短くして撮り直してください。
  • 光跡の中心が抜けているときは、撮影開始を早めてください。
  • 花火が画面からはみ出すときは、画角を広げて全体の収まりを調整してください。
  • 三脚を使えない場所では、この固定撮影の方法をそのまま進めず、会場の規則に従ってください。

たとえば試写の調整

たとえば、美咲さんが花火を試し撮りし、光跡が明るすぎて色が分かりにくい写真になったとします。美咲さんは露光時間を短くして次の花火を撮り、前の写真と見比べて色と光跡の長さを確認します。

カメラがない場合のおすすめ

露光時間を調整できる撮影機器がまだ手元にない場合、私はCanon EOS R50 ブラック ダブルズームキット(EOSR50BK-WZK)をおすすめします。シャッターボタンを押し込んでいる間だけ光を取り込むバルブ撮影に対応しているので、花火の開き方に合わせて露光を終えるタイミングを決めやすいと考えています。

絞りも自分で決められるため、花火の明るさに合わせて露出を調整するのにも役立ちます。ただし、バルブ撮影のISOオートはISO400になるため、ISO100で撮る場合は感度の手動指定が必要です。このキットには、本体に加えてRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMとRF-S55-210mm F5-7.1 IS STMの2本のレンズが同梱されます。EOS R50の公式説明書で、バルブ撮影時の動作とISOオートの感度を確認してみてください。

Canon EOS R50 ブラック ダブルズームキット
Canon EOS R50 ブラック ダブルズームキット

まずは試し撮りから

まずは撮影に使う機器で数秒の露光とピント固定ができるかを確認し、会場のルールに沿って試し撮りしてみてください。手持ちの機器で目的の写りが得られれば、買い足す必要はありません。対応する撮影機器を新たに用意する場合は、紹介したCanon EOS R50 ブラック ダブルズームキットの商品ページで構成と発送予定を確認してみてください。

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