プランターを載せて動かせるキャスター付き木枠の作り方

プランターを載せて動かせるキャスター付き木枠の作り方

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

プランターを載せて動かせる木枠を作りたいけれど、どのくらいの大きさにすればいいんだろう。

作ったあとでプランターが収まらないのは避けたいですよね。

採寸して木枠を作る

プランターを採寸して木取り図を作り、切り出した木材に下穴をあけて木枠と底板を組み、キャスターを取り付けましょう。

先にプランターの外寸と底を支える位置を確認すると、枠の内寸や底板の配置を決められます。

使える工具と手段

寸法の整理は紙の木取り図で進められ、スマホは採寸の記録や図面の確認に活用できます。加工には切断・下穴あけ・締付けの道具を使います。

道具名使う場面主な役割
メジャー採寸プランターと設置場所の寸法を測る
差し金墨付け木材に直角の切断線を引く
紙と鉛筆木取り完成寸法と部材ごとの切断寸法を整理する
スマホ記録測った寸法や図面を保存・確認する
のこぎり切断木材を木取り図の寸法に切る
ドリル下穴あけ対応する木工用の刃でネジの下穴をあける
ドライバー組立ネジに合う先端で部材を締め付ける
紙やすり研磨切断面や表面を整える
刷毛塗装木材用塗料を塗る
  • 木取り図は紙に描けるため、専用ソフトは必須ではありません。
  • 切断・下穴あけ・締付けは別の作業です。兼用する工具は、対応する加工と先端工具を確認して使ってください。
  • 締付けの数や負担に応じて手回しと電動を使い分け、研磨は紙やすりでも進められます。
  • 手持ちの工具や借りられる工具で必要な加工ができれば、新しく買いそろえる必要はありません。

製作の流れ

材料を買う前に寸法と組み方を決め、加工、組立、仕上げの順に進めます。

  1. プランターと設置場所を測る。幅・奥行き・高さと底を支える位置を確認し、木枠の内寸、底板の配置、各部材の切断寸法を木取り図にまとめます。木材、接合部に合うネジ、キャスター、加工・仕上げ用品を用意します。
  2. 木材を切り出して下穴をあける。木取り図に沿って切断し、接合する位置を合わせてから、ネジを入れる箇所に下穴を設けます。
  3. 木枠と底板を組み、キャスターを取り付ける。骨組み、側板・背板、底板を順に固定し、底面にキャスターを取り付けます。
  4. 表面を整えて仕上げる。必要な隙間の補修と研磨を行い、塗装して乾燥させてからプランターを収めます。
  • プランターの外寸と木枠の内寸を区別し、板の厚さを含めて切断寸法を決めておきましょう。
  • 底板は見た目の間隔だけで配置せず、プランターの脚や底を支える位置に合わせてください。
  • 木割れを防ぐため、接合部には下穴を設けておきましょう。ネジと下穴加工に合う先端工具を使ってください。
  • キャスターは設置場所に合わせて選び、傾斜のある場所ではロック式を使ってください。
  • 塗装後は、使用する塗料の乾燥条件に従ってからプランターを載せてください。

たとえば採寸と木取り

たとえば、由美さんが脚のあるプランターに合わせて、木枠の木取り図を描く場面を考えます。メジャーでプランターの幅・奥行き・高さと脚の位置を測り、紙に描いた図へ書き込みます。使う板の厚さも図に加え、枠の内寸と部材の切断寸法を分けて記入し、脚を支える位置に底板を描き入れます。

おすすめの電動工具

木枠のネジ締めに使う電動工具がまだなければ、私はマキタ TD173DRGX インパクトドライバセット(青・18V 6.0Ahバッテリ2本・DC18RF充電器・ケース付)をおすすめします。長さ22~125mmのコーススレッド(木材用のネジ)の締付けに対応し、公式作例の75mmも範囲内なので、木枠の接合に使う長いネジを締める用途に合うと考えます。使用するネジの径・材質・ビットの適合と、打撃音を出せる環境を確認し、下穴あけにも使う場合は別売の対応する木下穴用六角軸ドリルを用意してください。

バッテリと充電器もセットなので、木枠作りの工具を新たに用意する際に、電源を別々にそろえずに済む点も便利です。手持ちの工具で必要な下穴あけとネジ締めができれば、買い足す必要はありません。マキタ TD173Dの公式取扱説明書で、木ネジの締付け能力とTD173DRGXの付属品、下穴あけ用の別売ドリルを確認してみてください。

マキタ TD173DRGX インパクトドライバセット
マキタ TD173DRGX インパクトドライバセット

まずは採寸から

まずはメジャーでプランターの幅・奥行き・高さを測り、底を支える位置とともに紙へ書き出しましょう。電動でネジを締めたいけれど対応する工具がまだない場合は、紹介したマキタ TD173DRGXの商品ページで、使うネジへの対応やセット内容を確認してみてください。

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