
革用脱脂剤 おすすめ
革用脱脂剤は、手持ちの革の種類や次の色塗りに合うものを選べるか迷いますよね。
色材を塗る前の下処理に使う商品や、塗布に使う紙・布・パッドが指定されている商品があります。
今回は、対象素材や使うタイミングを確認できる4商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 対象素材 | 使用タイミング | 塗布具 | 表面処理の働き | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
Pebeo セタカラーレザー デグレイザー | 革・合皮製品 | Setacolor Cuirのボトル入り/マーカー色材を塗る前 | 吸収紙または布 | 革用の脱脂 | 1,400円(2026-10-24時点) |
| Angelus Leather Preparer & Deglazer | レザーアイテム | ペイント前の下処理 | — | 元の仕上げを分解 | — |
| Fiebing’s Deglazer | スムースレザー | 染色・再仕上げ前 | 糸くずの出ない布またはスポンジ | 既存の仕上げを除去 | — |
| Tarrago Super Deglazer | スムースレザー・合成皮革 | 染色前(乾燥後に染色) | 使用済みスカウリングパッド(合成皮革は布) | 汚れ・トップコートを除去 | — |
Pebeo セタカラーレザー デグレイザー
革・合皮製品のカスタマイズや補修に使う脱脂剤を探している方には、ペベオのセタカラーレザー デグレイザーがおすすめです。Setacolor Cuirのボトル入りまたはマーカータイプの色材を塗る前に使う製品で、塗布には吸収紙または布を使います。使う場所は、屋外か換気のよい場所に限られます。

Angelus Leather Preparer & Deglazer
革のカスタマイズ前に元の仕上げを整えたい方には、Angelus Leather Preparer & Deglazerがおすすめです。元の仕上げを分解して革表面をカスタマイズ用に整え、ペイントの定着を助けます。デグレージング後は、Angelus Paintで塗装したり、Angelus Leather Dyeで染色したりできます。
キャンバスシューズには本品を使う必要はありません。
Fiebing’s Deglazer
スムースレザーの染色や再仕上げ前に下地を整えたい方には、Fiebing’s Deglazerがおすすめです。革の既存の仕上げを除去しながら、柔らかさや柔軟性を損なわないとされています。染色には、Fiebing’s Leather DyeまたはFiebing’s Pro Dyeを使えます。使う場所は換気のよい場所で、保護手袋と目の保護具も必要です。
Tarrago Super Deglazer
スムースレザーや合成皮革の染色前に、汚れやトップコートを落として下地を整えたい方には、Tarrago Super Deglazerがおすすめです。スエードとヌバックには適しません。塗布には使用済みのスカウリングパッドが指定され、合成皮革では代わりに布を使います。使用時は保護手袋が必要です。
用途に合わせた選び方
- Setacolor Cuirのボトル入りまたはマーカー色材を塗る前に使いたい人
- Angelus Paintで塗装するか、Angelus Leather Dyeで染色する人
- スムースレザーの染色前に下地処理したい人
- 合成皮革を染色前に処理したい人
エナメル革・アニリン革にはTarragoを選ばない
エナメル革またはアニリン革の染色前処理を考えている場合、Tarrago Super Deglazerは候補から外れます。販売店の商品説明では、この2種類の革には使用しないよう案内されています。
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