
革用防染剤 おすすめ
革用の防染剤は、仕上げ剤でコーティングするのか、染め分けたい部分にマスキングするのか迷いますよね。
表面の色止めや保護を目的に仕上げるか、模様の一部を防染して部分染めするかを軸にすると、用途に合わせて選びやすくなります。
今回は、水性仕上げ剤やスプレー式、部分防染剤など4商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 主な用途 | 塗布方法 | 内容量(ml) | 価格(円、取得日:2026-10-24) |
|---|---|---|---|---|
クラフト社 レザーコート 2211 | 皮革吟面のコーティング(色落ち・汚れ防止) | 革表面へ均一に塗布 | 100 | 1,028 |
クラフト社 レザーコートマット 2215 | 皮革の仕上げ(色止め・防染・保護、艶を抑えた仕上がり) | 柔らかい布または刷毛で塗布 | 100 | 598 |
クラフト社 レザースプレー 2209 | 皮革の色止め・防染・防水・艶出し、アンティック仕上げの下塗り | スプレータイプ | 300 | 1,859 |
| ソメノン(皮革用防染剤)100ml | カービング・スタンピングの部分染めで使う防染剤 | 防染箇所に筆・ようじ・指で塗布 | 100 | — |
クラフト社 レザーコート 2211
革の吟面に仕上げのコーティングをして、色落ちや汚れを防ぎたい人には、クラフト社のレザーコート2211がおすすめです。染料・アクリル絵の具・アンティックダイを使う皮革向けの水性仕上げ剤で、吟面にアクリル被膜を作り、乾燥後は透明に仕上がります。

クラフト社 レザーコートマット 2215
染色した革の防染や保護をしながら、艶を抑えて仕上げたい人には、クラフト社のレザーコートマット2215がおすすめです。水性仕上げ剤が革の吟面にアクリル被膜を作り、汚れを防ぎます。1回塗りで塗れる面積は、100mLあたり1.8㎡です。
使用時は、できるだけ皮膚に触れないよう注意が必要です。

クラフト社 レザースプレー 2209
革の色止めや防染をスプレー式の仕上げで行いたい人には、クラフト社のレザースプレー2209がおすすめです。ラッカー仕上げ剤で、艶出しや防水のほか、アンティック仕上げの下塗りにも使えます。
成分に有機溶剤を含み、引火性があるほか、有機溶剤中毒のおそれもあります。購入前には、使用中に換気へ配慮できる環境か、火気や高温に注意できるか、皮膚への接触をできるだけ避けられるかが選ぶ条件になります。

ソメノン(皮革用防染剤)100ml
カービングやスタンピングの模様を部分染めしながら、染めない箇所を作りたい人には、ソメノンがおすすめです。防染したい部分に塗るタイプで、塗ってはがした部分にも染色できるので、革作品の模様を部分ごとに色分けできます。
ステンシルや型染めには不向きです。
主成分は天然ゴムラテックスで、容器の中でも時間がたつと少しずつ黄みがかって固まります。開封後は長く保管せず早めに使う商品なので、少しずつ長期間使う予定の方には向いていません。
用途に合わせた選び方
- 皮革の色止めや表面保護をしたい人
- 艶を抑えて防染・保護したい人
- スプレー式で色止めや防染をしたい人
- カービングやスタンピングの模様を部分染めしたい人





