
マイクロピペット用フィルターチップ おすすめ
容量や対応ピペット、使う容器の深さまで考えると、どのフィルターチップを選べばよいか迷いますよね。
ロングタイプには、1.5 mLチューブの底まで届いてもピペットのノズルが触れないものや、5 mL試験管での使用に便利と案内されるものがあります。
今回は、容量や対応機器、入数と参考価格を確認できる4商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 容量(μL) | チップ数(本) | 記載の対応機器 | 掲載価格 |
|---|---|---|---|---|
HAYBDOK 1000 μL フィルターチップ | 1000 | 500本/袋 | さまざまなモデルのディスペンサー | 2,839円(2026-10-25時点) |
| テスク フィルターチップ 10μL(ロング) | 10 | 96本/ラック、10ラック/梱包 | Eppendorf Reference/Research V(0.5–10 μL、マルチ可)ほか | 17,600円(定価・税抜、2026-10-25時点) |
| ART™ Barrier Low-Retention Pipette Tips 200 μL | 200 | 96本/ラック、10ラック/パック | — | 19,900円(2026-10-25時点) |
| 200μL ロング ハイパーフィルターチップ | 200 | 96本/ラック、10ラック/箱 | — | 20,980円(販売価格・税抜)/23,078円(販売価格・税込、2026-10-25時点) |
HAYBDOK 1000 μL フィルターチップ
さまざまなモデルのディスペンサーに対応するフィルターチップを探している方には、HAYBDOKの1000 μLタイプがおすすめです。微量液体の分注に使うチップで、各チップに砂コアフィルターが付いています。設置しやすく、交換もすばやく行えます。

テスク フィルターチップ 10μL(ロング)
チューブの底まで届くロングタイプを探している方には、テスク フィルターチップ 10μL(ロング)がおすすめです。1.5 mLチューブの底までチップが届いても、ピペットのノズルはチューブに触れません。
対応するのは、Eppendorf Reference/Research V(0.5–10 μL、マルチ可)、Eppendorf Reference(2–20 μL、グレー)、GILSON PIPETMAN Pシリーズ(P2/P10)です。このほか、Proline(0.1–2.5 μL/0.5–10 μL、マルチ可)、Nichipet EX(0.1–2 μL/0.5–10 μL、マルチ可)、Finnpipetteデジタル(0.2–2.0 μL/0.5–10 μL、マルチ可)、A&D電動マイクロピペットMPAシリーズ(MPA-10/MPA-20)にも対応しています。
試験・研究用に用途が限られています。
ART™ Barrier Low-Retention Pipette Tips 200 μL
200 μL容量で、チップ内に残る試料を抑えたい方には、ART™ Barrier Low-Retention Pipette Tips 200 μLがおすすめです。フィルター付きの低吸着タイプで、Micro Point形状を採用しており、チップ内の試料残留を抑えるよう設計されています。内面は非常に疎水性で、試料の再現性と正確性を高めます。
滅菌済みでPCR Ready、RNase、DNase、DNA、ATP、PCR inhibitor、エンドトキシンフリーです。潜在的な汚染物質にさらされると、チップが密閉されます。
オートクレーブには対応していません。
200μL ロング ハイパーフィルターチップ
Φ12×75 mmの5 mL試験管などで使うロングフィルターチップをお探しの方には、WATSONの200 μL ロング ハイパーフィルターチップがおすすめです。目盛付きで全長89 mmのロングタイプで、Φ12×75 mmの5 mL試験管などでの使用に便利です。
放射線滅菌済みですが、オートクレーブ不可なので、オートクレーブ対応が必要な用途には向きません。
条件別の選び方
- さまざまなモデルのディスペンサーに対応するチップを探している人
- 試験・研究用で、1.5 mLチューブの底まで届く10 μLロングチップを探している人
- 試験・研究用で、Eppendorf Reference/Research V(0.5–10 μL)を使う人
- オートクレーブ処理を必要とせず、チップ内の試料残留を抑えたい人
- オートクレーブ処理を必要とせず、Φ12×75 mmの5 mL試験管などで使うロングチップを探している人
ラックとチップでオートクレーブ条件が異なります
販売店の商品説明では、ラック本体と蓋はポリカーボネート製で、繰り返しのオートクレーブに耐えられるとされています。一方、チップは放射線滅菌済みで、オートクレーブ不可です。ラック本体・蓋の耐性を購入条件にする場合は、チップ自体のオートクレーブ可否と分けて判断できる点が選択のポイントになります。
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