
舞台音響スタッフ向け現場ケーブル用ケーブルワインダーおすすめ4選|対応径・巻き取り容量
舞台の仕込みや撤収では、ケーブルをまとめる時間も作業の一部ですよね。音響ケーブルが床を横切ったままだと、次の仕込みにも持ち越しやすくなります。
ケーブルワインダーは、巻きたいケーブルの太さと長さに合う容量なら、現場で「あと少し入らない」という困りごとを減らせます。候補は手持ち式と業務用空リールを合わせた4商品です。
同じケーブル巻き取り用でも、巻ける長さや重量、持ち運びやすさは異なります。ケーブル径で容量が変わるため、早見表の数字は径の条件とセットで見てください。
4機種の早見表
| 商品 | ケーブル径と容量の目安 | 制限重量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
Broadwatch コードリール | — | — | 約2,500円 |
ハタヤ S-1 | 10mm:約45m | 4kg | 約3,318円 |
ハタヤ OT-1 | 10mm:約88m | 7kg | 約32,735円 |
ハタヤ G-1 | 10mm:約96m | 10kg | 約27,709円 |
価格はすべて2026年9月29日時点の参考価格です。販売時期や店舗によって変動します。なお、ハタヤの空リールは巻き取り専用で、電源やエアー源には接続できません。
Broadwatch手持ち型
イベント会場や学校行事などで、ケーブルをさっとまとめたい人にはBroadwatchのコードリールがおすすめです。中央のハンドルを持って巻ける手持ち式で、本体は縦32.5cm、横32.5cm、厚さ8cm。工具型の大型リールより薄く、保管場所を抑えやすい形です。
会場間を持ち運ぶ補助リールにも使いやすい一台です。参考価格は約2,500円。今回の4商品では価格を抑えやすいですね。

ハタヤS-1
S-1は、ハタヤの空リールの中では比較的コンパクトなモデルです。外径10mmの巻取容量は45m、制限重量は4kg。本体寸法は高さ約32.6cm、幅27.5cm、奥行18.1cmです。
外径10mmのケーブルが45m以内なら、容量と本体サイズの釣り合いが取れます。持ち運ぶ頻度が高い現場や、小〜中規模の仕込み用に合います。
参考価格は約3,318円で、大型の業務用モデルより購入費を抑えやすい価格です。一方、制限重量は4kg。ケーブルをまとめて巻く場合は、合計の重さが上限を超えないようにしてください。

ハタヤOT-1
OT-1は外径10mmで約88mを巻ける空リールです。制限重量は7kg、質量は約6.7kg。本体寸法は高さ約34.8cm、幅約34.8cm、奥行約40.4cmで、手持ち式より据え置きに近いサイズ感です。
S-1では長さが足りず、G-1ほどの重量上限も必要としない現場には、OT-1がおすすめです。外径10mmのケーブルをまとまった長さで管理するなら、容量88mと7kgの上限が目安になります。
参考価格は約32,735円で、今回の4商品では高めです。本体も6kgを超えるため、毎回会場を移動する人には負担になることもあります。置き場所を確保できる現場なら、長めのケーブルの保管に使えます。

ハタヤG-1
G-1は、外径10mmで約96mと、今回のハタヤ製品の中で最も長く巻けるモデルです。制限重量は10kg、リール本体の質量は約5.3kg。高さ42cm、幅34cm、奥行30.7cmの業務用サイズです。
外径10mmで45mを超えるケーブルを管理したい現場には、G-1がおすすめです。S-1では足りない音響スタッフにも合います。ケーブルの長さと重量上限を確認し、余裕を持たせたい場合にも役立ちます。
参考価格は約27,709円で、OT-1より低価格です。制限重量は10kgと大きめ。本体サイズと5.3kgの重さを受け入れられ、容量と重量上限を重視する現場なら有力です。

現場別の結論
持ち運びやすさと価格を重視するなら、Broadwatchのコードリールがおすすめです。中央のハンドルで巻ける手持ち式で、今回の4商品では参考価格も手頃です。
外径10mmで45mまでのケーブルをまとめるなら、ハタヤ S-1が合います。長さを多く確保し、重量上限にも余裕を持たせたい現場にはG-1がおすすめです。
G-1ほどの重量上限が要らず、88m程度の容量を使いたい場合はOT-1が合います。どの商品もケーブル径と重量で実際の容量条件が変わります。舞台で使うケーブルに近い太さの容量を確認してから決めてください。
関連記事
- SSL FusionとTHE BUS+の違い|色付け・バスコンプ・ダイナミックEQで比較

- RME Digiface Danteはどんな人におすすめ?Dante・MADI対応機を比較

- SHURE BLX288とSVX288の違いを比較|用途別におすすめを解説

- 舞台音響スタッフ向け仮設ケーブル用テープ|幅100mm・粘着力6N/25mmのおすすめ

- Allen & Heath CQ-18Tの仕様まとめ|入出力・録音・Wi-Fi機能を解説

- 工場見学のガイドシステムおすすめ比較|人数・騒音・双方向で選ぶ

- 音響ラックのラックマウントネジを交換|M5・インチ規格と長さで選ぶ

- Avid MTRX StudioのThunderbolt接続|別売モジュール・Dante・DigiLink

- ライブ用DIボックスおすすめ3選|入力インピーダンスと最大入力レベルを比較

- 運動会向けポータブルアンプおすすめ比較|ワイヤレスマイク・バッテリー対応








