
自動車板金職人向けフランジツールおすすめ|パネル端部の折り返し用とあご幅・対応板厚
自動車のパネル端部を折り返す作業では、工具の全長や、あごが板をくわえる幅が仕上がりに関わります。対象の板厚に対応しているかも確認が必要です。細い縁をつぶしたくないなら、製品名の数字が何を示すか見ておきましょう。
フランジツールには、板を折る機能と折った部分をつかむ機能を兼ねた手工具があります。ここで紹介するのは、AGTEAのストレートタイプ2サイズです。
製品名には150mmと80mmの表記があります。これはあご幅や対応板厚の数値とは別です。サイズ表記と機能をそれぞれ確かめ、作業するパネルの形状に合うかを判断しましょう。
2サイズの早見表
| 商品 | タイプ | 重量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
AGTEA 多機能板金曲げ工具 | 150mm ストレート | 0.5kg | 3,302円 |
AGTEA 多機能板金曲げ工具 | 80mm ストレート | 0.5kg | 3,224円 |
価格は2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変わるため、注文時に最新価格をご確認ください。どちらも炭素鋼製で、ロック機能を備えています。
板金の折り曲げやフランジのクランプ、エッジ折り曲げなどに使えます。コの字曲げや段曲げにも対応する多機能タイプです。
表にある80mmと150mmはタイプを区別するサイズ表記です。あごの有効幅や加工できる板厚の範囲を示す数値とは分けて考えてください。80mm幅のあごや、150mmまでの板厚を意味するものではありません。
150mmストレート
150mmストレートは、2モデルのうち大きいサイズ表記の製品です。エッジ折り曲げやフランジクランプなどに使う多機能板金曲げ工具です。
工具の取り回しに余裕があるパネル端部で使う場合は、150mmタイプが候補になります。購入前に工具全体の寸法だけで決めず、あごの幅と開き、対応板厚も確かめてください。
重量は0.5kgで、材質は炭素鋼です。手持ち作業で使う工具のため、連続作業の負担が気になる場合は、持ちやすさやハンドル形状も確認したいところです。
参考価格は3,302円です。2026年9月29日時点では80mmタイプより78円高いものの、価格差だけで作業適性は決まりません。用途に合う寸法と板厚への対応を優先しましょう。

80mmストレート
80mmストレートは、2モデルのうち小さいサイズ表記の製品です。150mmタイプと同じく、板金の折り曲げやフランジのクランプなどに使えます。
パネル端部の近くに段差や曲面がある場合は、工具を差し込める寸法か確認しましょう。80mmという表記だけで狭い場所に入ると決めず、実際の全長やあごの形状を作業箇所と照らし合わせてください。
こちらも重量は0.5kg、材質は炭素鋼です。ロック機能でハンドルを固定し、クランプ力を保てます。折り返し作業では、この固定機能も使えます。
参考価格は3,224円です。2026年9月29日時点では150mmタイプとの価格差は78円。価格だけで決めず、パネル周辺の空間やあご寸法、対応板厚を確認してください。

結論
パネル端部に十分な作業空間があり、大きいサイズ表記のモデルを選ぶなら、AGTEAの150mmストレートが候補です。参考価格は3,302円で、炭素鋼製、重量0.5kg、ロック機能付きです。
周囲の形状に工具が干渉しないかを重視する場合は、80mmストレートも候補になります。参考価格は3,224円。あごの有効幅や工具全体の寸法を確認し、作業箇所に収まるかで決めてください。
どちらのタイプも、製品名のサイズ表記はあご幅や対応板厚を示しません。板厚と材質に対応した仕様を確認できたモデルを選び、条件が合わない場合は別の工具を検討してください。
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