車の天井張り替え接着剤を比較|3M111と他3商品の違い

車の天井張り替え接着剤を比較|3M111と他3商品の違い

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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車の天井布に使う接着剤は、耐熱性や容量が異なるので、どれが合うか迷いますよね。

耐熱性が低い接着剤では、貼り直した天井布が再び剥がれることがあります。

劣化したウレタンが粉状なら、接着剤を足しても固定できません。

天井用として選びたい3M111と、他3商品の違いを比較しました。

条件別おすすめ

状態おすすめ商品選定理由避ける条件
全面を張り替える3M スプレーのり1113M スプレーのり111自動車内装用途下地が崩れる場合
端部だけが浮く素材適合を確認して選ぶ少量でも耐熱性が必要用途不明の接着剤
劣化した粉が落ちる専門店へ相談下地の補修が必要接着剤の買い足し

3Mのり111

天井全体の張り替えには、耐熱性のある3Mのり111がおすすめです。

メーカーの負荷耐熱試験は150℃です。車内での耐久性を保証する温度ではありません。

両面塗布での接着可能面積は1缶約1㎡です。天井の面積と貼る素材への適合を確認しましょう。

3M スプレーのり111
3M スプレーのり111

3Mのり77

3Mのり77は容量430mlのスプレー式で、布や少し厚みのある材料を面で接着できます。

広い面に塗れますが、塗りやすさだけで天井用に選ぶのは避けましょう。

負荷耐熱試験は61℃です。天井用には、自動車内装用途が示された111を優先します。

ブラシ式100ml

ブラシ式100mlは、狭い範囲へ塗るタイプとして掲載されている商品です。

商品説明では不織布や合成皮革に使えるとされています。

-35~120℃の耐熱範囲は商品説明上の情報で、メーカー資料では裏付けられていません。

天井布用30ml

天井布用30mlは、小さな浮きの補修向けとして販売されている商品です。

ただし、メーカー資料による耐熱性の裏付けは確認できません。

耐熱温度と施工可能面積は不明で、容量30mlでは全面張り替えに足りません。

主要4商品の比較

比較項目3M スプレーのり1113Mのり1113Mのり77ブラシ式100ml天井布用30ml
容量430ml430ml100ml30ml
塗布方式スプレースプレーブラシ方式不明
表示用途自動車内装布の接着不織布の接着天井布の補修
耐熱情報負荷耐熱150℃負荷耐熱61℃商品説明上120℃数値不明
天井用の推奨○見送り見送り見送り
両面塗布必要可能情報不足情報不足
注意点貼り直しが難しい天井用は111を優先全面には少量耐熱温度が不明

111と77の耐熱値は、荷重500g/25mm²での試験値です。使用できる最高温度を示すものではありません。

比較対象外の商品

  • 粉状のウレタンに使う瞬間接着剤は、下地が崩れるため恒久補修になりにくい
  • 3Mのり55は一時接着用の弱粘着タイプで、天井の張り替えには向かない
  • シートスポンジ専用品は、天井ボードへの適合が示されていない
  • 修理ボタンやピンは、接着剤による張り替えとは仕上がりが異なる
  • 類似した無名100g商品群は、具体的な耐熱温度と製造元が示されていない

購入結論

天井の張り替え用に買うなら、自動車内装用途が示された3M111をおすすめします。

77や少量タイプは、塗りやすさや容量だけを理由に天井用へ選ばないようにしましょう。

粉が落ちる天井は、接着剤を足すだけでは直りません。溶剤系スプレーは火気を避け、換気できる場所で扱ってください。

3M スプレーのり111
3M スプレーのり111
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