
プレゼンでマウスポインタを大きくするやり方
投影した画面だと、いつもの矢印がどこにあるのか分からなくなる。
スクリーンが遠いと、矢印だけが急に小さく感じられます。
ポインタを大きくする
発表の前に、使っているパソコンの標準設定でマウスポインターそのものを大きくしておきましょう。
大きくしておくと、離れたスクリーンでも矢印の位置を目で追いやすくなります。色の変更は、背景と矢印が同じトーンに溶けるときの補助です。
使える設定の整理
ポインターを大きくする設定は、発表ソフトの中ではなく、WindowsとMacのアクセシビリティにあります。
| 手段 | 種類 | 対応OS | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| Windows 11のサイズ調整 | OSの標準設定 | Windows 11 | 発表前にポインター自体を大きくする |
| Windows 10のサイズ調整 | OSの標準設定 | Windows 10 | 発表前にポインター自体を大きくする |
| Macのサイズ調整 | OSの標準設定 | Mac | 発表前にポインタ自体を大きくする |
| 振って一時的に大きくする | OSの標準設定 | Mac | 見失った瞬間だけ大きくする |
| レーザーポインター | スライドショーの機能 | PowerPoint | 指す印の色を変えて目立たせる |
- Windows 11では、「設定」の「アクセシビリティ」にある「マウス ポインターとタッチ」でサイズを大きくします。白、黒、反転、鮮やかな色も同じ場所で選べます。
- Windows 10では、「設定」の「簡単操作」にある「マウス ポインター」でサイズを変えます。
- Macでは、「システム設定」の「アクセシビリティ」にある「ディスプレイ」の「ポインタ」でサイズを変えます。
- Macの「マウスポインタをシェイクして見つける」は、マウスやトラックパッドをさっと動かしたときだけ一時的に大きくする機能です。発表中ずっと大きくしたいときは、サイズの設定を使います。
- PowerPointのレーザーポインターは、指し示す印の色を変える機能です。OSのポインターサイズを大きくする設定ではありません。
大まかな作業の流れ
発表の直前に、次の流れで大きさを決めておくと、会場で矢印を探しにくくなります。
- 発表に使うパソコンで、WindowsかMacのポインター設定を開く。
- サイズを少しずつ大きくし、投影するか普段の画面で矢印が見えるか確認する。
- 背景に溶ける色なら、白、黒、反転など見える色へ変える。
- 発表が終わったら、普段使いのサイズへ戻す。
- 大きくしすぎると、細かいボタンの先端が分かりにくくなります。スライドの文字を指す操作があるときは、見え方と押しやすさの両方を見てください。
- サイズの変更は、そのパソコンの画面全体に効きます。発表ソフトだけを大きくする専用の項目ではありません。
- 別のパソコンで発表するときは、そのパソコン側でもう一度サイズを確認してください。手元の設定は相手のパソコンへ移りません。
- マウスがなくても、タッチパッドやトラックパッドのまま同じ設定でポインターは大きくできます。
会場での一例
たとえば、来週の社内説明で自分のノートPCから投影する田中さんは、会場の大きな画面で矢印を見失ったことがあります。発表の前日に、そのパソコンのポインター設定でサイズを少し大きくし、白い背景のスライドと写真の多いスライドの両方で矢印が見えるか確認して、見づらい方に合わせて色も変えておきます。マウスは手元のタッチパッドのままなので、新しいマウスは買わずにその設定で発表へ向かいます。
マウスがない場合のおすすめ
ポインターの大きさは、上で整理したパソコン側の設定で変えられます。資料やスライドを送るマウスがまだない場合は、Logicool MX MASTER 4 MX2400PGが私には扱いやすい1台です。メーカー公式にはMagSpeedスクロールと触覚フィードバック、Actions Ringが載っていて、長い資料を行き来するときに使いやすいと見ています。
ポインターを大きくする作業自体はタッチパッドのままで足り、マウスの買い足しは必須ではありません。資料をマウスで送る用途でも大型の右手形状は小さい左右対称や軽い競技用には向かず、Actions RingはLogi Options+とアプリ側の対応を確認してから使ってください。国内正規のペイルグレー、型番MX2400PGはLogi BoltとBluetooth接続、USB-C充電で、Unifyingには対応していません。接続と形状の詳細はLogicoolのMX MASTER 4公式ページで確認できます。

まず設定を試す
使うパソコンのポインター設定を開き、投影したときに矢印が見える大きさへ合わせてみてください。マウスがまだなく、資料の操作もマウスでしたい場合は、Logicool MX MASTER 4 MX2400PGの商品ページで接続と形状を確認してみてください。
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。


