
ノートパソコンはWindows 11 HomeとProどっち?違いと選び方
個人用でOfficeやWeb会議、ネットを見るのが中心なら、Windows 11 Homeで十分です。会社からProを指定されている場合や、自分で使いたいProの機能がある場合に、差額を払うか考えましょう。
HomeかProか
同じパソコンでProに変えただけでは、処理が速くなるわけではありません。購入時に差が出るのは、主に次の機能です。リモートデスクトップはWindows標準の機能について比較しています。
| 機能 | Home | Pro |
|---|---|---|
| デバイス暗号化 | 対応PCで使える | 対応PCで使える |
| BitLockerの手動管理 | 不可 | 使える |
| リモートデスクトップの接続元 | 使える | 使える |
| リモートデスクトップの接続先 | 不可 | 使える |
| Microsoft Entra ID参加 | 不可 | 使える |
| Active Directoryドメイン参加 | 不可 | 使える |
Proの機能を使わないなら、メモリやSSD、画面に予算を回した方が、日々の使い勝手につながります。
Proが必要な条件
会社からMicrosoft Entra ID参加やActive Directoryドメイン参加を求められているなら、Proを選びます。会社の端末管理に使う機能なので、購入前に担当者へ確認しておきましょう。
外出先から自宅に置いたPCをWindows標準のリモートデスクトップで操作するなら、自宅のPCにはProが必要です。手元で接続する側のPCはHomeでも使えます。
デバイス暗号化は、対応するPCならHomeでも使えます。一方、ドライブごとにBitLockerを手動で設定・管理したいならProを選びます。これは個人用のPCでも同じです。
中古PCで見ること
法人向けの中古PCにはPro搭載が多くあります。ただし、Proという表記だけで状態のよい個体とは判断できません。
購入前に販売店へ、ライセンス認証と初期化が済んでいるか、以前の会社の管理が残っていないかを確認しましょう。Pro搭載でも、バッテリーの状態や保証・返品条件は別に確認しておきたいです。
よくある質問
個人用はHomeで足りますか?
Office、Web会議、ブラウザ、メールが中心で、会社から端末管理の指定がなければHomeで足りる人が多いです。
仕事用はProが必要?
仕事用という理由だけではProは必須ではありません。会社からEntra joinやドメイン参加などを指定されたときにProを選びます。
暗号化はHomeでも使える?
対応するPCなら、Homeでもデバイス暗号化を使えます。BitLockerを手動で設定・管理したいならProを選びます。
Homeからリモートデスクトップ接続できる?
Windows標準のリモートデスクトップは、接続する側ならHomeでも使えます。接続を受ける側のPCにはProが必要です。
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