
陶芸作家向け 作品の口径と高さで選ぶろくろトンボおすすめ2選
陶芸作家として作品をシリーズでそろえるとき、口径や深さが少しずつ違うと、並べたときの印象まで変わってきます。ろくろで成形している途中に寸法を確かめる道具が、竹製のトンボです。
トンボは、作品の直径や深さを測るためのゲージ。同じ寸法の器を続けて作る場面で役立ちます。候補は、長さや太さを自分の作品に合わせて加工する竹製の2商品です。
商品名には普及品と上級品の違いがあります。どちらも竹製で、ろくろ成形時に作品の直径や深さを測ります。作品の口径と高さに合わせて使う道具なので、完成寸法に合わせて加工して使いましょう。
竹製トンボ 普及品
岡本陶材の普及品は、竹製のろくろ用ゲージです。作品の深さや直径を測り、同じ大きさの作品を続けて作るときに使えます。参考価格は800円です。
購入後に、制作する作品に合う長さに切り、測定に使いやすい太さへ削って仕立てる道具です。口径や深さを測る部分が、自分の作品の目標寸法に合うよう加工しましょう。
普及品は、竹製トンボを制作に取り入れたい作家や、寸法をそろえたい作品が決まっている作家におすすめです。直径と深さを測るゲージで、作品の寸法を繰り返し確かめる用途に使えます。
器の種類ごとに寸法が大きく異なるなら、よく作る形に合わせて仕立てると作業が整理できます。茶碗用、鉢用のように用途を分けておけば、制作中に設定を変える手間も抑えられます。

竹製トンボ 上級品
岡本陶材の上級品も竹製で、ろくろ成形の作品の直径や深さを測るゲージです。同じ大きさの作品を複数作る用途は普及品と共通します。使用時に長さを切り、太さを削って調整します。
参考価格は1,020円です。普及品との差額は220円。上級品も、普及品と同じく作品の深さや直径を測る竹製のゲージです。
上級品の方が広い寸法を測れる、あるいは精度が高いと決めつけるのは避けましょう。等級表記と予算を見比べ、基本用途を確認して選んでください。
普及品と同じく、作品に合わせて長さを切り、太さを削って使いましょう。特定の器形に合わせる場合は、必要な口径と深さがトンボに反映されるよう仕立てましょう。寸法を複数パターンで管理する作家なら、作品別に道具を分ける方法もあります。

まとめ
手頃な価格で竹製トンボを使い始めるなら、参考価格800円の普及品がおすすめです。直径と深さを測る用途は上級品と共通しており、同じ寸法の器を続けて制作する目的に使えます。
等級表記を重視して上級品を選びたい場合は、参考価格1,020円の商品がおすすめです。価格差は220円。測定範囲や精度の違いを期待せず、等級と価格で判断してください。
どちらを選んでも、仕上がりの口径と深さに合わせて長さを切り、太さを削って使いましょう。まずは制作数の多い器形に合わせて1本を仕立てるなら、普及品から始めるのが現実的です。


