
TEM 電子線回折解析 本 おすすめ4選
電子線回折解析の本は、基礎から実例までどこに重点を置くか迷いますよね。
電子回折図形の指数付けやSAD・CBED図形の解析演習を扱う本なら、解析方法を学ぶ際に内容をたどれます。
今回は、電子回折や透過電子顕微鏡法を扱う4冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 主な電子回折関連内容 | 判型 | ページ数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
物質・材料研究のための 透過電子顕微鏡 (KS化学専門書) | — | — | — | 5,940円(2026-10-29時点) |
やさしい電子回折と初等結晶学 ―電子回折図形の指数付け,収束電子回折の使い方― 改訂新版 | 電子回折法・収束電子回折法の解説、SAD・CBED図形の解析演習 | B5判 | — | — |
結晶解析ハンドブック | 第5編に「電子回折法と電子顕微鏡法」 | — | 673ページ(図版4ページの記載あり) | — |
| 結晶電子顕微鏡学 増補新版 材料研究者のための | STEMの回折コントラスト、CBED・LACBED | A5 | 300ページ | — |
物質・材料研究のための 透過電子顕微鏡 (KS化学専門書)
物質・材料研究のために透過電子顕微鏡の本を探している方には、『物質・材料研究のための 透過電子顕微鏡』がおすすめです。

物質・材料研究のための 透過電子顕微鏡 (KS化学専門書)
やさしい電子回折と初等結晶学 ―電子回折図形の指数付け,収束電子回折の使い方― 改訂新版
電子回折法を結晶学とあわせて学びたい方には、『やさしい電子回折と初等結晶学』がおすすめです。電子回折法と収束電子回折法を、式を多用せずに解説しています。SAD図形とCBED図形の解析演習も収録されているので、両方の図形解析を学びたい方に向いています。

やさしい電子回折と初等結晶学 ―電子回折図形の指数付け,収束電子回折の使い方― 改訂新版
結晶解析ハンドブック
結晶解析・結晶評価の基礎知識を幅広く押さえたい方には、『結晶解析ハンドブック』がおすすめです。目次には「電子回折法と電子顕微鏡法」の編もあり、結晶解析の基礎とあわせて電子回折分野を学びたいときに参照できます。

結晶解析ハンドブック
結晶電子顕微鏡学 増補新版 材料研究者のための
結晶材料を電子顕微鏡で観察・解析するための知識を学びたい方には、『結晶電子顕微鏡学 増補新版』がおすすめです。結晶学や転位論の知識がまったくない読者も対象で、増補新版ではSTEMの回折コントラストを詳しく扱っています。
LACBEDなどは、転位のバーガース・ベクトルを決める方法として、4H-SiCやGaNなどに応用されています。LACBEDによる方法とベンド・コンターを利用した方法は原理的に同じで、本書では両者の関係も詳しく解説しています。
結晶電子顕微鏡学 増補新版 材料研究者のための
条件に合わせた選び方
- 材料研究向けの透過電子顕微鏡の本を探している人
- 結晶学と電子回折法をあわせて学び、SAD・CBED図形の解析演習にも取り組みたい人
- 結晶解析・結晶評価の基礎知識と、電子回折法・電子顕微鏡法を参照したい人
- STEMの回折コントラストや、LACBEDとベンド・コンターの関係を学びたい人

