
産業制御システム OTセキュリティ 本 おすすめ8選
OTセキュリティの本を選ぶとき、基礎から学ぶか、工場の対策や制御システムの構成を知るか、どこを重視するか迷いますよね。
図解とソフトウェア演習でOTの仕組みを学べる本や、対策体制・攻撃事例・技術要素を扱う本があります。
今回は、制御システムや製造業のOTセキュリティに関する8冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 扱う領域 | 参考価格 |
|---|---|---|
現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ | OTの仕組みとセキュリティ対策を図解・ソフトウェア演習で扱う | 2,970円(2026-10-28時点) |
制御システムセキュリティ入門 | 制御システムセキュリティの基礎と重要インフラへの脅威事例・具体的対策 | 3,960円(2026-10-28時点) |
IoT時代のサイバーセキュリティ | 重要インフラ・制御システムへの攻撃事例と防御方法 | 3,234円(2026-10-28時点) |
工場・プラントのサイバー攻撃への対策と課題がよ~くわかる本 | サイバーセキュリティポリシー策定とCSMS認証取得の手順 | 1,870円(2026-10-28時点) |
ITエンジニアのための OTセキュリティ入門 | PLC・SCADA・SISを含む制御システムの守り方とIT×OT | 1,000円(2026-10-28時点) |
| 事業を守るOTセキュリティ | OT特有のネットワーク環境と技術対策方針 | — |
| 製造業のサイバーセキュリティ | 製造業の対策体制を構築・運用する方法論と具体例 | — |
| Industrial Control System (ICS) and Operational Technology (OT) Security | ICS/OTの構成要素、セキュリティ課題、標準・ツール・フレームワーク | — |
現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ
OTセキュリティの仕組みを図や演習で学びたいIT担当者には、『現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ』がおすすめです。図解とソフトウェアによる演習を通して、OTの仕組みやセキュリティ対策を扱い、第7章にはリスクアセスメントの演習もあります。読むにあたっては、ITセキュリティやネットワークの基礎知識に加え、Windows PCの知識と基本操作を習得していることが前提です。OTの知識が必要になったIT部門のエンジニアやセキュリティ担当者、OT部門のエンジニアなどに向けた一冊です。

制御システムセキュリティ入門
制御システムのセキュリティを基礎から学び、脅威への対策やリスク管理まで知りたい方には、『制御システムセキュリティ入門』がおすすめです。重要インフラへの脅威事例と具体的な対策に加え、制御システムのリスクマネジメントも扱っています。

IoT時代のサイバーセキュリティ
重要インフラや制御システムへの攻撃と防御を学びたい方には、『IoT時代のサイバーセキュリティ』がおすすめです。攻撃例やその特徴から防御方法まで扱い、セキュリティ向上の具体的な取り組みや、評価認証・標準化の技術動向も紹介しています。

工場・プラントのサイバー攻撃への対策と課題がよ~くわかる本
工場・プラントのサイバー攻撃への備えを学び、社内の対策づくりに役立てたい情報システム担当者や経営企画担当者には、『工場・プラントのサイバー攻撃への対策と課題がよ~くわかる本』がおすすめです。サイバーセキュリティポリシーの策定手順と、国際規格のCSMS認証の取得手順を扱っています。

ITエンジニアのための OTセキュリティ入門
制御システムの守り方をアナロジーで学びたいITエンジニアには、『ITエンジニアのための OTセキュリティ入門』がおすすめです。商品名のとおり、PLC・SCADA・SISを含む制御システムの守り方を扱う内容です。

事業を守るOTセキュリティ
工場の現場視点でOTセキュリティ対策を考えたい方には、『事業を守るOTセキュリティ』がおすすめです。本書は、OTセキュリティが進まない理由と、実効性のある対策・解決策のヒントを扱っています。OT特有のネットワーク環境や技術対策方針に加え、日常業務との融合も取り上げています。
製造業のサイバーセキュリティ
製造業のサイバーセキュリティ対策を、業務に結びつけて考えたい担当者には、『製造業のサイバーセキュリティ』がおすすめです。工場やプラントでOTへのIT活用が進む状況を踏まえ、対策の全体像や体系的な方法論を、仮想企業の具体例とともに紹介しています。製造業のセキュリティ担当者が経営層へ対策を説明する際にも役立つ内容です。
Industrial Control System (ICS) and Operational Technology (OT) Security
OTセキュリティを初めて学ぶ方には、『Industrial Control System (ICS) and Operational Technology (OT) Security』がおすすめです。SCADA、PLC、HMI、DCSなどの制御システム構成要素を取り上げ、ITとOTのセキュリティの違いや、ICS/OTで使われる標準・ツール・フレームワークを扱います。本書は、ITセキュリティ環境を理解している読者を前提としています。
目的に合わせた選び方
- 制御システムやOTの仕組み・基礎を学びたい人
- 攻撃事例や対策、リスク管理を知りたい人
- 工場・製造業の現場や業務に沿った対策を考えたい人
読む前提となるITの知識で選ぶ
OTセキュリティを初めて学ぶ場合も、読む前提となる知識は本によって異なります。購入前に、自分がどちらの条件に当てはまるかを見ておくと選びやすくなります。
| 商品 | 読む前提として示された知識 |
|---|---|
| Industrial Control System (ICS) and Operational Technology (OT) Security | ITセキュリティ環境への理解 |
| 現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ | ITセキュリティやネットワークの基礎知識に加え、Windows PCの知識と基本操作の習得 |
ITセキュリティ環境への理解を前提にOTセキュリティの初学者を対象とする本と、ITセキュリティ・ネットワークの基礎知識やWindows PCの基本操作まで読む前提に挙げる本があります。後者を選ぶなら、記載された知識や操作経験をすでに備えているかが選択の目安です。
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