『リア王』翻訳おすすめ4選|読みやすさと注釈で比較

アガメムノン翻訳おすすめ3選|文庫と全集を注釈で比較
アガメムノンを邦訳で読みたいのに、文庫と全集が並んで迷いますよね。
買うのは邦訳の一冊なんです。収録と注の厚みは版ごとに違います。
読みやすさと注釈の差で、一冊が分かれるんです。
条件ごとの向きと、三冊をまとめてみました。
条件別のおすすめ
条件から一冊へ辿れる一覧にしています。
| 条件 | おすすめ | 読みやすさと注釈 |
|---|---|---|
| 単作だけ文庫で注釈 | 岩波文庫 アガメムノーン | 文庫で注が近い |
| 課題用にアガメムノン一作 | 岩波文庫 アガメムノーン | 文庫で注が近い |
| 文庫でアイスキュロスを通し読み | ちくま文庫 ギリシア悲劇 | 複数作で読みやすい |
| 四百八十三ページの文庫で読む | ちくま文庫 ギリシア悲劇 | 複数作で読みやすい |
| オレステイアまで注釈つき | 岩波 ギリシア悲劇全集 | 全集で注が厚い |
| 全集で三部作を揃える | 岩波 ギリシア悲劇全集 | 全集で注が厚い |
岩波文庫の単作訳
注を追いながら一作読む人には、岩波文庫のアガメムノーンがおすすめです。
訳は呉茂一で、題はアガメムノーンなんです。
三部作は揃いませんし、一九五一年の文庫とも別です。

岩波文庫 アガメムノーン
ちくま文庫の第1巻
高津春繁訳の第一巻は、四百八十三ページあります。
文庫でアイスキュロスをまとめたい人には、ちくま文庫がおすすめです。
単作専用ではなく、アガメムノンは第一巻なんです。

ちくま文庫 ギリシア悲劇
岩波全集の第2巻
単行本の全集なので、文庫より負担が大きいんです。
オレステイアまで注つきで揃える人には、第二巻がおすすめです。
訳者名の記載はなく、第一巻は別作品中心です。

岩波 ギリシア悲劇全集
読みやすさと注釈比較
三冊の差は、下の表で揃えています。
| 比較項目 | 岩波文庫 アガメムノーン | ちくま文庫 ギリシア悲劇 | 岩波 ギリシア悲劇全集 |
|---|---|---|---|
| 形態 | 文庫単作 | 文庫叢書 | 単行本全集 |
| 訳 | 呉茂一 | 高津春繁 | 要確認 |
| 収録 | この一作のみ | アイスキュロス複数 | 第二巻の三部作 |
| 注釈の厚み | 文庫注 | 叢書 | 全集注 |
| 分量 | 単作文庫 | 四百八十三ページ | 全集 |
この条件ならこの1冊
- 注を追い一作だけ読むなら、岩波文庫 アガメムノーンがおすすめ
- 文庫で複数作を読み切るなら、ちくま文庫 ギリシア悲劇がおすすめ
- 三部作を注つきで揃えるなら、岩波 ギリシア悲劇全集がおすすめ

