
コンクリート打継ぎ用レイタンス除去剤 おすすめ
コンクリートの打継ぎ面に使うレイタンス除去剤は、施工の流れに合うものを選びたいですよね。
表面の凝結を遅らせるタイプなら、打継ぎ面のレイタンスを洗い出す作業に使えます。
今回は、水平面の打継ぎに使える3商品をまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 打継ぎ時の散布量 | 散布のタイミング | 散布時の表面の水に関する条件 | 洗い出しの時期 |
|---|---|---|---|---|
| シーカ ルガゾール C | 原液で標準300g/㎡ | ブリーディング水がなくなった頃 | — | 通常、打設後6〜24時間後 |
| セブンツーギア | 原液で100〜300g/㎡ | 荒均し後から表面が乾くまで | ブリーディング水の発生前にも散布可能 | 散布後翌日〜72時間程度 |
| ガリガリ君タイプD | 原液で標準300〜350g/㎡ | — | 打継ぎでは表面に水があっても散布可能 | — |
シーカ ルガゾール C
コンクリートの水平打継ぎ面を洗い出して処理したい人には、シーカ ルガゾール Cがおすすめです。表面薄層部の凝結・硬化を遅らせる処理剤で、通常は打設後6〜24時間後に、水圧約3N/mm²の高圧洗浄機で表面を洗い出します。洗い出し深さと洗い出しまでの養生時間は、使用量や気温、材料、配合条件などによって異なります。早強セメントを使った高強度コンクリートでは、4〜5時間で洗い出す場合もあります。
シーカ ルガゾール C
セブンツーギア
水平打継ぎ面のレイタンスを、翌日以降に洗い出したい人にはセブンツーギアがおすすめです。長期型の表面凝結遅延剤で、散布後翌日から72時間程度の間に高圧洗浄でレイタンスを除去します。ブリーディング水が発生する前にも散布できます。
散布量の目安は、翌日に洗い出す場合が100g/㎡、72時間後の場合が300g/㎡です。洗い出し時間と深さはコンクリートの配合や気温によって異なり、散布後のコンクリート面には雨を当てない条件があります。
セブンツーギア
ガリガリ君タイプD
コンクリート建造物の水平打継ぎ面で、レイタンス層を除去したい人にはガリガリ君タイプDがおすすめです。表面の3〜4mmの層の凝結時間を遅らせる遅延剤で、橋梁下部工の橋台と橋脚の打継部にも使用できます。打継ぎでは、散布時に表面に水があっても使用できます。
洗い出しによる打継ぎで新旧のコンクリートをより強固に接着させたい場合は、打継ぎ用接着剤エポボンドEB-100の使用が推奨されています。
ガリガリ君タイプD
用途に合わせた選び方
- 洗い出しを翌日以降に予定している人
- 打継ぎ面に水がある状態で散布したい人







