
サーキット用ブレーキディスク温度塗料 おすすめ
ブレーキディスクの温度を塗料で確認したいけれど、どの表示方法が合うか迷いますよね。
設定温度で液化する液体や、色の変化で温度の目安を示す塗料があり、表示の仕組みを見て選べます。
今回は、ブレーキディスク温度の目安を確認する4製品をご案内します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 温度表示 | 参考価格 |
|---|---|---|
Tempil TEMPILAQ 024565 | 定格温度593°C/1100°Fで液化 | 64,113円(2026-10-26時点) |
| AP Racing Brake Disc Temperature Paint Kit | 3色:緑430°C、橙560°C、赤610°C | — |
| ENDLESS ブレーキディスク用サーモペイント CP-004 | 緑は約450℃、ピンクは約630℃。設定温度をおおよそ10分維持すると白色に変色 | — |
| RACETECH THERMAL INDICATOR KIT | 3色の変色塗料で450〜650℃の温度域を示す | — |
Tempil TEMPILAQ 024565
金属面がひとつの設定温度に達したかを確かめたい人には、Tempil TEMPILAQ 024565がおすすめです。指定温度で液化して見分けられる跡を残す温度表示液で、この品番の定格温度は593°C(1100°F)です。対象面には金属のほか、ガラスやプラスチックも含まれます。キャップ内蔵のブラシで塗布でき、水平面・垂直面のどちらでも速く乾きます。内容量は1クォートです。

AP Racing Brake Disc Temperature Paint Kit
サーキット走行中にブレーキディスクが達する最高温度を、走行後に塗料の色で確かめたい人には、AP Racing Brake Disc Temperature Paint Kitがおすすめです。塗料を塗る位置はディスクの外周で、緑・オレンジ・赤はそれぞれ430°C・560°C・610°Cの温度目安を示します。外周に塗る温度表示塗料は3色で各ボトル15ml入り、塗布用のブラシとシンナーもキットに含まれています。代表的な温度を評価する際は、レース速度・車両重量で連続5周、できれば10周走行し、温度が安定していることが条件になります。
使用時は換気のよい場所が前提で、できれば局所排気下が推奨されています。塗料の蒸気・ミストを吸い込んだり、皮膚に触れたりしないよう注意が必要です。
ENDLESS ブレーキディスク用サーモペイント CP-004
さまざまなローターの使用温度域を色の変化で確認したい人には、ENDLESS ブレーキディスク用サーモペイント CP-004がおすすめです。ローター外周部に塗る塗料で、緑色は約450℃、ピンク色は約630℃の設定温度をおおよそ10分程度保つと白色に変わり、使用温度域の目安になります。変色後は元に戻らない不可逆性塗料です。緑色とピンク色の塗料は各10ml入りで、2本で1セットです。塗布用の刷毛は小瓶の蓋に付いています。
使用時は、ローターが常温(素手で触れる程度)で、塗布箇所が脱脂済みであることが条件です。作業環境は換気のよい場所で、手袋とゴーグルの着用が必須です。
RACETECH THERMAL INDICATOR KIT
ブレーキディスク温度を色の変化で確認したい人には、RACETECH THERMAL INDICATOR KITがおすすめです。3色の変色塗料が示す温度域は450〜650℃です。塗布面は清掃・脱脂済みであることが条件です。ブラシとクリーナーがキットに含まれ、塗布後に触れて乾くまでの時間は15〜30分です。
条件に合わせて選ぶなら
- ひとつの設定温度に達した目安を液化で見たい人
- 色ごとの温度目安を確認したい人
- 3色で温度域を確認したい人
- 設定温度をおおよそ10分保った後の変色を確認したい人
Tempil TEMPILAQ 024565は校正不要
校正なしでひとつの設定温度を確認したい人には、Tempil TEMPILAQ 024565がおすすめです。指定温度に達すると液化して跡を残す方式で、温度表示に校正は必要ありません。




