
手描きのLINEスタンプを作って申請する方法
手描きの絵をスタンプにしてみたい。申請までに何を用意すればいいんだろう。
申請に必要なものが分からないと、準備に戸惑いますよね。
アプリで描いて申請する
ibisPaint Xでスタンプ本体・メイン・タブ画像を透過PNGで用意し、LINE Creators Marketに説明文とともに登録して審査を申請しましょう。
ibisPaint Xでは、任意サイズのキャンバスで絵を描き、背景を透過したPNG画像を書き出せます。作画だけでなく、寸法の異なる提出画像も用意できるため、画像の制作と申請を分けて進めると整理しやすくなります。
制作と申請のツール
手描きには描画アプリを使い、完成画像の登録と審査申請にはLINE Creators Marketを使います。写真加工を中心に作る方法もあります。
| ツール名 | 種類 | 主な役割 |
|---|---|---|
| ibisPaint X | 描画アプリ | 手描きの作画、サイズを指定した画像作成、透過PNG保存 |
| LINE Creators Market | 登録・申請サービス | 画像と説明文の登録、審査リクエスト |
| LINEスタンプメーカー | スマホ向け制作アプリ | 写真の切り抜き、文字や装飾を加えたスタンプ制作 |
- 手描きの絵を一から作るときは、ibisPaint Xで作画し、提出用の画像をそろえます。指での描画にも対応しています。
- 写真の切り抜きと文字・装飾で表現できる内容には、LINEスタンプメーカーも使えます。
- 手持ちのスマホや描画環境で必要な画像を作成できれば、新しい端末の購入は不要です。
作画から申請の流れ
静止画スタンプは、個数を決めてから作画し、提出画像をそろえて申請します。ボタンの位置などはアプリによって異なりますが、基本の流れは共通です。
- 個数と内容を決める。8・16・24・32・40個から選び、挨拶や表情など、各スタンプに描く内容を割り振ります。
- 絵と文字を描く。描画アプリでキャンバスを用意し、小さく表示しても内容や文字を読み取れるか確かめながら仕上げます。
- 提出画像をそろえる。スタンプ本体に加え、メイン画像とタブ画像を各1個作り、背景を透過したPNGで保存します。寸法・余白・容量を確認しましょう。
- 登録して審査を申請する。LINE Creators Marketへ登録し、タイトル・説明文・クリエイター名・コピーライトと画像一式を入力・登録します。内容と同意事項を確認して、審査をリクエストします。
- スタンプ本体は1個につき最大370×320pxです。縦横とも偶数のサイズに整えます。
- メイン画像は240×240px、タブ画像は96×74pxで、それぞれ1個必要です。本体画像だけで提出準備を終えないようにしましょう。
- 背景は透過し、スタンプの絵の周囲には約10pxの余白を確保します。白い背景が残っていないか、絵や文字が端で切れていないかも確認してみてください。
- 各画像はPNG形式で1MB以下にします。保存後のファイルでも寸法と容量を確認しましょう。
- 審査リクエスト後はスタンプの個数を変更できません。申請前に、選んだ個数と登録画像がそろっているか確認しておいてください。
たとえば8個の制作
たとえば、美咲さんが日常の挨拶を8個のスタンプにする場面を考えます。「おはよう」「ありがとう」など8個分の言葉をメモに並べ、それぞれの横に表情やしぐさの下絵を描いて、内容を割り振ります。そのうち「ありがとう」の下絵から描画アプリで描き起こし、顔と文字が重ならないように配置を整えます。
おすすめのタブレット
ibisPaint Xでの作画画面を広げるためにタブレットを追加する場合は、私はiPad A16 Wi-Fi 128GB シルバー(MD3Y4J/A)をおすすめします。11インチの画面で絵や文字の配置を確認しながら描けるため、スタンプ画像を仕上げる端末として使いやすいと考えています。購入前にアプリの対応OSと費用を確認し、ペンを使う場合は別売の対応品も含めて検討してください。
別売の対応ペンで絵や文字を描ける点も、手描きスタンプの制作に役立ちます。Apple Pencil(第1世代)を使う場合は、ペアリング・充電用アダプタが必要です。USB-C充電ケーブルと20W電源アダプタは、本体に同梱されています。Apple公式のiPad(A16)仕様表で、画面サイズや対応するApple Pencil、同梱物を確認してみてください。

まずは試し描きから
作る個数と描く内容を決めたら、ibisPaint Xで1個描き、透過PNGで保存してみましょう。作画画面の狭さが支障になり、タブレットを追加したい場合は、紹介したiPadの商品ページで構成を確認してみてください。
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