
屋外用防水端子台のおすすめ4選
屋外用の防水端子台は、どの接続方式や電線に合うものを選べばよいか迷いますよね。
差し込み式や端子台一体型など、構造によって電線のつなぎ方や対応範囲が異なります。
今回は、接続方式や適合する電線径を確認できる4商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 防水保護等級 | 端子構成 | 適合電線の公称断面積 | 適合ケーブル外径 |
|---|---|---|---|---|---|
CTRICALVER 防水カプラー M568 | 1,099円(2026-11-03時点) | IP68 | L/N、2入力2出力 | AWG20-12(0.5mm²-2.5mm²) | Ø6~9mm |
東洋技研 中継ボックス BOXTM-1002 | 3,762円(2026-11-03時点) | IP67 | 10極 | — | — |
| タカチ電機工業 TMB型ターミナルボックス 4P | — | IP65 | 4P | 1.5m㎡ | — |
| オーム電機 ジョイボックス JB-W305E(耐候性) | — | IP67 | 5P | 1.25mm²以下 | 出荷時装着:Ø6~9mm、Ø3~4mm(4穴);付属品:Ø8.5~11.5mm |
CTRICALVER 防水カプラー M568
屋外配線で、差し込み式のクランプ端子を使いたい人には、CTRICALVER M568がおすすめです。端子台はL/Nそれぞれ2入力2出力で、商品情報ではIP68防水、最大定格600V/32Aとされています。数量は2パックです。
適合電線はAWG20-12(0.5~2.5mm²)、ケーブル径はφ6~9mmです。ケーブルの最外層の被覆長さは25~30mm、導体の露出部分は8~14mmとされているため、電線サイズとケーブル径に加えて端末処理条件も選ぶ際の確認点になります。

東洋技研 中継ボックス BOXTM-1002
防水性のある端子台付き中継ボックスを探している人には、東洋技研 BOXTM-1002がおすすめです。保護等級はIP67で、メーカー情報では悪環境下での使用も可能とされています。10極の端子台とΦ21の電線取込口を2つ備えていますが、レール取付はできないため、レール取付を前提とする場合は対象外です。

タカチ電機工業 TMB型ターミナルボックス 4P
中継する配線をボックスに収め、端子台も一体で備えた製品を選びたい人には、タカチ電機工業のTMB-4Pがおすすめです。端子台は4Pで、定格適合電線は1.5mm²です。
防水保護等級はIP65で、使用温度範囲は-10℃~+60℃。φ21のノックアウト穴を開けた場合、その穴の防水には別売のM20サイズのケーブルグランドが必要になる点も購入条件として押さえておきたいところです。
オーム電機 ジョイボックス JB-W305E(耐候性)
屋外でも直射日光を避けて設置でき、キャプコンと端子台が一体の中継ボックスを選びたい人には、オーム電機のJB-W305Eがおすすめです。端子台は5P、定格はAC/DC 300V・15Aで、適合電線の公称断面積は1.25mm²以下です。使用周囲温度は-25~+80℃です。
電線径は、出荷時装着のブッシュがØ6~9mmとØ3~4mm(4穴)、付属ブッシュがØ8.5~11.5mmです。4穴タイプは1穴につき電線1本で、適合径以外や円形以外の電線では性能を確保できません。耐候性タイプは油気の雰囲気では使用できず、油中・水中も対象外です。
用途と設置条件で選ぶ
- L/Nを2入力2出力で接続する差し込み式端子台を探している人
- 10極端子台とΦ21の電線取込口2つを使い、レール取付を前提としない人
- 4P端子台と1.5mm²適合電線を選び、ノックアウト穴には別売M20ケーブルグランドを使う人
- 直射日光や油気を避けた屋外で、キャプコン一体型を使いたい人
CTRICALVER M568の本体寸法
本体の大きさを購入前に見ておきたい方は、CTRICALVER M568のシェル寸法も判断材料になります。シェルは長さ10cm、直径3cmです。
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