
ラズパイ4G LTE HATおすすめ6選
ラズパイでモバイル通信を使うなら、どの本体に接続できる製品を選べばよいか迷いますよね。
GNSS測位や通話・SMSに対応した製品もあり、用途に合わせて機能を選べます。
今回は、接続対象とセルラー通信方式が確認できた6製品を早見表にまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | ホスト接続方式 | セルラー通信方式 |
|---|---|---|---|
Jeankak 4G / 3G LTE Base HAT | 2,670円(2026-11-05時点) | Raspberry Pi 4/3/2/B+:40ピンGPIO;PC/ラップトップ:micro USBで単体接続 | LTE、UMTS/HSPA+、GSM/GPRS/EDGE(地域用またはグローバル用モジュールを使用し、周波数・キャリアに対応) |
Waveshare SIM7600G-H 4G HAT (B) | 27,300円(2026-11-05時点) | Raspberry Pi Zero/Zero W:ポゴピン;その他のRaspberry Piボード/PC:MicroUSB | 4G/3G/2G(SIM7600G-Hグローバルバンドモジュール) |
Waveshare SIM7600G-H 4G HAT (B) for Pi | 24,430円(2026-11-05時点) | Raspberry Pi Zero/Zero W:ポゴピン;その他のRaspberry Piボード/PC:MicroUSB | LTE Cat-4 4G/3G/2G |
Waveshare SIM7600G-H 4G HAT | 25,712円(2026-11-05時点) | Raspberry Piシリーズ:標準40ピンGPIO拡張ヘッダー | LTE Cat-4 4G/3G/2G |
| PiTalk – 4G IoT HAT | — | 40ピンGPIO互換のシングルボードコンピューター(Raspberry Pi 4/3/Zero/Zero 2など) | 4G LTE/3G、2Gフォールバック |
| 4G LTE Hat For Raspberry Pi | — | Raspberry Pi:2×20コネクターとUSB | LTE Cat-4 4G/3G/2G |
Jeankak 4G / 3G LTE Base HAT
Raspberry Piで4G LTEを使いたい方には、手持ちのPiに装着でき、対応モジュールを選べるこのBase HATがおすすめです。40ピンGPIOヘッダーを備えたRaspberry Pi 4、3、2、B+に対応し、クリップイン式のmini PCI-Eソケットも搭載しています。LTE、UMTS/HSPA+、GSM/GPRS/EDGEの通信は、周波数やキャリアに合う地域用またはグローバル用モジュールを使う構成です。Raspberry Piに重ねず、micro USB経由でPCやラップトップに単体接続して使うこともできます。Nano SIMカードスロットはHAT上側からアクセスでき、USB 2.0-micro USBケーブルも1本付属します。

Raspberry Pi Zero/Zero Wでモバイル通信やGNSS測位、通話・SMSを使いたい方には、Waveshare SIM7600G-H 4G HAT (B)がおすすめです。SIM7600G-Hグローバルバンドモジュールを搭載し、LTE Cat-4の4G、3G、2G通信に対応します。Zero/Zero Wは専用ポゴピンで、その他のRaspberry PiボードやPCはMicroUSBコネクタで接続する仕様です。セットにはLTEアンテナとGPSアンテナが1本ずつ付属します。

Raspberry Piで4G通信に加えてGNSS測位や通話・SMSも使いたい方には、Waveshare SIM7600G-H 4G HAT (B) for Piがおすすめです。SIM7600G-Hのグローバルバンド4Gモジュールを内蔵しており、GPS、BeiDou、Glonass、LBS基地局による測位にも対応しています。Raspberry Pi Zero/Zero Wは専用ポゴピンで、その他のRaspberry PiボードやPCはMicroUSBコネクタで接続する仕様です。電話機能も備え、1.8V/3VのSIMカードに対応しています。

Raspberry PiでLTE通信とGNSS測位に加え、通話やSMSも扱いたい方には、Waveshare SIM7600G-H 4G HATがおすすめです。ダイヤルアップやTCP、UDP、HTTP、FTPにも対応し、用途に応じた通信機能を備えています。標準の40ピンGPIO拡張ヘッダーを備え、Raspberry Piシリーズのボードに対応しています。USBインターフェイスとUARTコントロールピンを備え、ArduinoやSTM32などのホストボードへの接続にも対応しています。SIMカードは1.8Vまたは3V対応です。

PiTalk – 4G IoT HAT
40ピンGPIO対応のRaspberry Piでモバイル通信とGNSS測位を使いたい方には、PiTalk 4G IoT HATがおすすめです。Raspberry Pi 4、3、Zero、Zero 2などに対応し、4G LTE・3G通信に加えて2GへのフォールバックとGNSS測位もサポートしています。通話の発着信やSMSの送受信を利用するには、Raspberry Piなどのホスト機器にディスプレイ、スピーカー、マイクを接続した構成が必要です。
4G LTE Hat For Raspberry Pi
Raspberry Piで4G通信とGNSS測位を使いたい方には、Makerfabs 4G LTE Hat For Raspberry Piがおすすめです。LTE Cat-4に対応し、通話やSMSも扱えます。利用には、Raspberry Piの2×20コネクターとUSBが必要になります。4Gネットワークアダプターとして使う場合は、USB接続と適切なLinuxドライバーのインストールが必要になります。通話にはマイク付きイヤホンが必要です。
使いたい本体や接続方式に合わせて選ぶ
- Raspberry Pi 4/3/2/B+で使いたい人
- Raspberry Pi Zero/Zero Wにポゴピンで接続したい人
- Raspberry Piシリーズの40ピンGPIO拡張ヘッダーを使いたい人
- Raspberry Pi 4/3/Zero/Zero 2など、40ピンGPIO互換のボードで使いたい人
- Raspberry Piの2×20コネクターとUSBを使う構成の場合
- Raspberry Piに重ねず、PCやラップトップへmicro USBで単体接続したい人
動作電圧を選べるSIM7600G-H 4G HAT
ホスト構成に合わせて3.3Vか5Vの動作電圧を選びたい場合は、Waveshare SIM7600G-H 4G HATが選択肢になります。ジャンパーでどちらかに設定できる仕様なので、固定電圧ではなく、この2種類から選べることを購入条件にしたい人に向いています。
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