
ロジックレベル変換モジュールのおすすめ5選
ロジックレベル変換モジュール選びでは、電圧範囲と扱える信号線数のどちらを優先するか迷いますよね。
ロジック電圧の異なるI2C通信に使える製品もあるため、接続する通信方式を確認しておくと選びやすいです。
今回は、電圧範囲や信号線数など、確認できた仕様を5製品分まとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 双方向変換範囲 | 信号方向の検知 | I2Cの使用条件 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
Rasbee 4チャンネル変換モジュール | 5V ⇄ 3.3V | — | — | 399円(2026-11-05時点) |
Adafruit TXB0108 | ほぼ任意の電圧から任意の電圧へ | 自動検知 | うまく動作しない旨の記載あり | 1,954円(2026-11-05時点) |
サンハヤト MM-TXS01 | 1.2~5.5V | 自動検知 | ロジック電圧の異なるI2C通信に使用可能 | 921円(2026-11-05時点) |
| SparkFun BOB-12009 | 5V ⇄ 3.3V | — | うまく動作しない旨の記載あり | — |
| 秋月電子 AE-LLCNV8-DIP20 | 1.65~5.5V | 自動検知 | — | — |
Rasbee 4チャンネル変換モジュール
UARTやTTL、1-Wire、SPIなどの信号を5Vと3.3Vの間で双方向変換したい人には、Rasbeeの4チャンネル変換モジュールがおすすめです。5V信号を3.3Vへ降圧すると同時に、3.3V信号を5Vへ昇圧でき、UART、TTL、1-Wire、SPI、バス信号のレベル変換にも対応しています。4チャンネルのモジュールが6個セットなので、複数の変換箇所に使うモジュールをまとめて用意できます。動作には5V電源が必要です。

Adafruit TXB0108
I2C以外の信号を複数本、異なるロジック電圧間で双方向に変換したい人には、Adafruit TXB0108がおすすめです。8チャンネルに対応し、信号の方向を自動検知します。I2Cでは、強いプルアップが方向検知に影響し、うまく動作しにくい点に注意が必要です。また、LEDや長いケーブルを駆動できる強い出力ピンはありません。プルアップを使う場合は、少なくとも50KΩが条件です。

サンハヤト MM-TXS01
ロジック電圧の異なるI2C機器をつなぐ用途には、サンハヤトMM-TXS01がおすすめです。双方向のレベル変換に対応し、入出力方向を自動検知するため、方向制御は不要です。変換範囲は1.2~5.5V間で、電源電圧はVccAが1.2~3.6V、VccBが1.65~5.5Vとなっています。通信速度はPush Pullで60Mbps、Open Drainで2Mbpsです。使用にあたっては、電子回路に関する一般的な知識と技術が必要になります。

SparkFun BOB-12009
5Vと3.3Vの信号を双方向に4ピンずつ変換したい人には、SparkFun BOB-12009がおすすめです。2.8Vおよび1.8Vのデバイスにも対応しています。I2Cではうまく動作しにくいため、I2C用途では注意が必要です。動作にはシステムで使う高電圧側と低電圧側の2つの電圧源が必要で、プルアップを使う場合は少なくとも50KΩが条件です。
秋月電子 AE-LLCNV8-DIP20
低電圧デバイスの信号を複数まとめて双方向変換したい人には、秋月電子のAE-LLCNV8-DIP20がおすすめです。1つで最大8本の信号線に対応し、信号方向を自動検出するため、方向制御信号は不要です。FXMA108をDIP変換基板に実装した通常のスルーホールタイプで、ICソケットへの取り付けやブレッドボードでの使用も推奨されています。双方向変換の範囲は1.65~5.5V間です。
用途に合わせた選び方
- ロジック電圧の異なるI2C通信に使いたい人
- 5Vと3.3Vの間で双方向変換したい人
- I2C以外で幅広い電圧間の双方向変換をしたい人
- ICソケットやブレッドボードで使いたい人
Rasbeeは合計24チャンネル分のセット
Rasbeeは4チャンネルのモジュールが6個セットなので、セット全体では合計24チャンネル分です。必要な変換チャンネル数を見積もる際は、1モジュール単位の数だけでなく、このセット数量も購入判断に含められます。
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。




