
AI故障診断対応OBD2スキャナーおすすめ6選
故障診断対応のOBD2スキャナーは、読み取ったコードの確認だけでよいのか、原因や点検手順の案内まで必要か、選ぶときに迷いますよね。
故障コードに原因や確認手順を案内する機種なら、読み取り後に何を確認するかを把握する参考になります。
今回は、診断対象や故障コードの案内内容、参考価格を早見表で確認できる6商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 診断対象 | 故障コード案内 | 参考価格(2026年11月1日時点) |
|---|---|---|---|
MAXWIN OBD2-EDI02 | エンジン・トランスミッション・ABS・エアバッグ | 要因分析・よくある症状・点検手順 | 8,980円 |
MAXWIN OBD2-EDI01 | — | 要因分析・よくある症状・点検手順 | 5,980円 |
エンラージ商事 V900 | — | — | 7,980円 |
| LAUNCH AIOBD | エンジン・トランスミッション・ABS・SRS・EPS・BCMなど | AIによる段階的な修理ガイダンス | — |
| EDIAG C1 PRO | 全システム診断 | AI支援の故障コード分析 | — |
| YOUCANIC UCAN-II Pro | 利用可能な全モジュール | 平易な説明・考えられる原因・最初の確認項目 | — |
MAXWIN OBD2-EDI02
故障コードだけでなく、複数の車両システムを診断したい人には、MAXWIN OBD2-EDI02がおすすめです。エンジンに加えてトランスミッション、ABS、エアバッグの診断に対応し、検出した故障コードの要因分析やよくある症状、点検手順をAIが案内します。診断結果はPDF形式でスマートフォンに保存でき、速度やエンジン回転数などの車両情報も確認できます。対応車はOBD2機能搭載車で、年式の目安は日本車が2005年以降、アメリカ車が1998年以降、ヨーロッパ車が2002年以降です。専用アプリはAndroid 4.3以上またはiPhone iOS 12.0以降に対応しています。

MAXWIN OBD2-EDI01
故障コードの読み取りに加え、AIによる案内や走行データの確認もしたい人には、MAXWIN OBD2-EDI01がおすすめです。故障コードについて要因分析やよくある症状、点検手順を案内し、故障コードの消去にも対応しています。エンジンの状態や走行データはリアルタイムで確認でき、速度や回転数などをメーターパネルのように表示する機能もあります。対応対象はOBD2機能搭載車で、年式の目安は日本車が2005年以降、アメリカ車が1998年以降、ヨーロッパ車が2002年以降です。専用アプリの対応OSはAndroid 4.3以降、またはiPhone iOS 12.0以降です。

エンラージ商事 V900
診断結果や車両情報を専用アプリで確認したい人には、エンラージ商事 V900がおすすめです。診断結果や車両情報を確認するには、V900本体と専用アプリの両方が必要です。対応車種の年式は、Toyota・Lexus・Hondaが1996~2024年、Nissanが1993~2022年など、メーカーごとに案内されています。購入前は、お持ちの車のメーカーと年式が対象範囲に含まれるかが選ぶ目安になります。

LAUNCH AIOBD
車両全体を診断し、結果をもとに修理の案内も確認したい人には、LAUNCH AIOBDがおすすめです。エンジンやトランスミッション、ABS、エアバッグなど複数システムのコードを読み取り・消去でき、AIによる段階的な修理ガイダンスも備えています。対応対象は1996年以降のOBD2準拠車両です。特別機能やアクティブテストなどの高度な機能はサブスクリプションが必要で、FCA・Nissan・Mercedes-BenzのSGWアクセスは北米のみ対応とされています。
EDIAG C1 PRO
全システムの故障診断に加えて、AIによるコード分析も使いたい人には、EDIAG C1 PROがおすすめです。利用可能なコントロールユニットの故障コードを読み取り・消去でき、リアルタイムのライブデータも確認できます。車両側の接続端子は16ピンOBD-IIで、アプリを使う端末はAndroid 5.0以降またはiOS 15.6以降です。利用できるサービス機能やアクティブテストは車両によって異なります。
YOUCANIC UCAN-II Pro
車両で利用できる各モジュールを診断し、故障コードの意味や考えられる原因、最初に確認する項目を知りたい人には、YOUCANIC UCAN-II Proがおすすめです。全システムの双方向診断に対応し、利用可能な各モジュールのコードを読み取り・消去できます。対象メーカーの車両は1996年以降ですが、利用できる機能はメーカー、モデル、年式、モジュール構成によって異なります。DoIP車両の診断には別売りのYOUCANIC DoIPアダプターが必要です。
用途・対応条件から選ぶなら
- 複数システムを診断し、AIの案内も活用したい人
- 故障コードの要因や症状、点検手順を確認したい人
- OBD2車両の年式条件を照らして選びたい人
- メーカーごとの対応年式を見て選びたい人
- 16ピンOBD-II端子とスマートフォンの対応OSが条件に合う人
- DoIP車両の診断も用途に含む人
C1 PROのサービス機能は車両によって利用可否が異なる
C1 PROはサービス機能を15種類備えていますが、利用できる機能は車両によって異なり、アクティブテストもメーカー・モデル・年式で変わります。特定の機能を目的に選ぶ場合は、機能数だけで判断せず、VINを添えた適合確認が案内されている点も踏まえて、目的の機能が選択条件を満たすかを判断できます。






