
外出先のカフェでノートパソコンをモバイルモニターで2画面にするやり方
カフェの机でノートを開くと、資料と作業が同じ画面に収まらない。
画面を切り替えるたびに、見ていた場所が分からなくなりますよね。
カフェで2画面作業
ノートパソコンの画面にモバイルモニターをつないで、資料と作業を2画面に分けましょう。
ノート1台の画面だけだと、資料と編集画面を行き来するたびにウィンドウが入れ替わります。もう1面を横に足すと、見ているものと手を動かすものを同時に置けます。
定番の画面分割
画面を広げる手段は、OSに入っている表示機能と、普段使うアプリの組み合わせで足ります。
| 機能 | 種類 | 対応OS | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| 拡張ディスプレイ | OS標準 | Windows・macOS | ノート画面の外側へ別の作業面を足す |
| スナップ | OS標準 | Windows | 1つの画面の中でウィンドウを左右に寄せる |
| Split View | OS標準 | macOS | 1つの画面の中でアプリを左右に並べる |
| ブラウザと作業アプリ | アプリ | Windows・macOS | 資料を片方、編集や表計算をもう片方に置く |
- 画面そのものを増やすときは、拡張ディスプレイを使います。
- 画面を増やせないときは、スナップかSplit Viewで1台の中を分けます。
- 資料を見ながら書くときは、資料側と編集側を別の面へ置きます。
- 複製表示は同じ内容が2つ出るので、作業面を広げる用途には向きません。
モニターがない場合のおすすめ
拡張表示で画面を足すとき、モバイルモニターがまだないなら持ち運べるものを用意してください。個人的にはASUS ZenScreen MB169CK-Jがおすすめです。MB169CK系列の15.6型フルHDのポータブルIPSモニターなので、カフェの机へ置いてノートの横の作業面に使いやすいです。 デュアルUSB-Cとmini-HDMIがあるので、映像が出る端子に合わせてカフェの席でもつなぎやすいです。USB-C1本の映像と給電はパソコン側のDP Alt Modeと供給電力が条件で、HDMI利用時は別の給電を確認します。据置27型と同じ作業面積や、内蔵バッテリーでの動作は期待できません。構成は15.6型ポータブルモニターと標準付属品で、パソコンやバッテリーは付きません。画面サイズと接続端子はASUS ZenScreen MB169CK-Jの公式ページで確認できます。

作業の大まかな流れ
カフェの席では、つなぐ、広げる、並べる、片付ける、の順で足ります。ボタンの位置は機種とOSで違うので、ここでは共通の流れだけを置きます。
- ノートパソコンを開き、モバイルモニターを映像が出る端子へつなぐ。
- OSのディスプレイ設定で拡張表示にし、左右の位置を机の置き方に合わせる。
- 資料や会議を片方、文章や表計算をもう片方へ置く。
- 退店前にケーブルを外し、画面を閉じてカバンへ戻す。
- カフェの机は奥行きが短いことが多いので、追加の画面はノートの横に置きます。
- 拡張表示にすると、ノート画面の続きとして使えます。
- 店内が明るいときは、画面の明るさを読みやすいところまで上げます。
- 電源が必要な画面は、席のコンセントかノートパソコン側からの給電を先に見ます。
例:カフェ作業
たとえば、アヤさんはカフェの窓際でノートパソコンを開き、資料のブラウザを片方、下書きをもう片方へ置いて書き始めます。拡張表示で左右の位置を机の並びに合わせ、見ながら文章を進めます。退店前にはケーブルを外して画面を閉じ、カバンへ戻します。
マウスがない場合のおすすめ
画面の並べ方は上の流れのとおりで、カーソル操作はタッチパッドだけでも進められます。あわせて狭い机でポインタを動かすマウスも作業のしやすさに関わるので、まだ持っていない場合はLogicool PEBBLE MOUSE 2 M350sGRがおすすめです。国内メーカー発表にある薄型のPEBBLE MOUSE 2 M350sで、3台切替とBluetooth/Logi Bolt対応があるため、持ち歩きの操作に使いやすいと私は見ています。 M350sGRは静音で左右対称なので店内の作業に向きますが、Boltレシーバーは別売でUnifyingには非対応です。専用の横スクロールや多数ボタン、競技向けの軽量・高ポーリングは前提にしないでください。M350sGRはグラファイトの左右対称構成で、電源は単3電池1本のため交換用の電池代がかかります。3台切替と接続方式はロジクールのPEBBLE MOUSE 2 M350s発表資料で確認できます。

席で試すことから
まずはノートパソコンを開き、拡張表示か1画面の分割で資料と作業を並べてみてください。モバイルモニターや薄型マウスがまだない場合は、ASUS ZenScreen MB169CK-JとLogicool PEBBLE MOUSE 2 M350sGRの商品ページで接続と構成を確認してみてください。
関連記事
- MacBook Airで4K60Hz外部ディスプレイを使う方法|ケーブル・ハブ確認

- PA32UCXRとCG2700Xの違い|32型HDRか27型ColorEdgeか

- 書斎用モニター台おすすめ6選|天板幅・耐荷重・高さで選ぶ

- 事務作業用モニターおすすめ|仕事用にOffice・Excelが見やすい24/27インチ

- BenQ PD2706UとASUS ProArt PA279CVを比較|違いは?どっちがおすすめ?

- モニターの首振りと見る位置の決め方

- モニターの入力をHDMIへ切り替えるやり方

- EIZO FlexScan EV3450XC-BKを比較|Web会議向け34型モニターのおすすめ5選

- EIZO ColorEdge CS2731とCS3200Xを比較|違いは?どっちがおすすめ?

- モニターのゲームモードを文書で切る方法






