
気象衛星受信用LNA おすすめ・比較【3選】
気象衛星受信用のLNAは、受信したい衛星や手持ちの機器に合うものを選ぶのに迷いますよね。
今回の3機種は給電方法を選べ、バイアスティー対応SDRがない場合に使える外部給電方法もメーカー資料に記載されています。
今回は、NooelecのSAWbird NOAAシリーズから3商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 受信対象 | 周波数 | 通過帯域幅 | 通過帯域内利得 | 給電方式 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
Nooelec SAWbird NOAA | NOAA・Meteor-M2衛星 | 対象周波数は約137MHz、通過帯域中心は137.5MHz | — | 最低20dB | バイアスティー・USB・DCバレルコネクタ | 8,995円(2026-10-29時点) |
Nooelec SAWbird+ NOAA | NOAA衛星 | 137.5MHz中心 | 5MHz | 最低30dB | バイアスティー・microUSB・電源入力ヘッダー | 8,995円(2026-10-29時点) |
Nooelec SAWbird+ NOAA Barebones | NOAA衛星 | 137.5MHz中心 | 5MHz | 最低30dB | バイアスティー・microUSB・電源入力ヘッダー | 8,095円(2026-10-29時点) |
Nooelec SAWbird NOAA
NOAAやMeteor-M2の気象衛星画像を約137MHzで受信したい人には、Nooelec SAWbird NOAAがおすすめです。137.5MHzを中心とする通過帯域内で最低20dBの利得があり、雑音指数は約0.7dBです。
給電方法はバイアスティー、USB、DCバレルコネクタから選べます。バイアスティー対応SDRがない場合や、SDR・無線機から十分な電力を供給できない場合は、microUSBまたはメス0.1インチの電源入力ヘッダーから外部給電でき、推奨入力電圧は3.3~5.5V DCです。給電方法は同時に複数使わず、いずれか1つを選ぶ仕様です。

Nooelec SAWbird+ NOAA
NOAA衛星の気象画像を受信したい人には、Nooelec SAWbird+ NOAAがおすすめです。137.5MHzを中心とする5MHzの通過帯域内で最低30dBの利得があり、その帯域外では高い減衰を示します。
バイアスティー対応SDRならSMA出力ポートから給電でき、バイアスティー対応SDRがない場合はmicroUSBまたはメス0.1インチの電源入力ヘッダーから外部給電できます。外部入力の推奨電圧は3.3~5.5V DCで、給電には同時に複数ではなく、いずれか1つの方法を使う仕様です。外部給電で一部のSDRではESD保護ダイオードが作動する場合があり、その場合はLNAとSDRの間にDCブロックが必要です。また、過電圧による損傷は標準の2年間保証の対象外で、12V DCまで動作するとの記載はありますが、長期使用は推奨されていません。

Nooelec SAWbird+ NOAA Barebones
NOAA衛星の気象画像を受信したい人には、Nooelec SAWbird+ NOAA Barebonesがおすすめです。幅広い種類のSDRに対応し、137.5MHzを中心とする5MHzの通過帯域内では最低30dBの利得があり、帯域外では高い減衰を示します。
給電は3種類から選べ、バイアスティー対応SDRではSMA出力ポートからの推奨電圧が3~5V DCです。バイアスティー対応SDRがない場合は、microUSBまたはメス0.1インチの電源入力ヘッダーから外部給電でき、推奨入力電圧は3.3~5.5V DCです。給電には、同時に複数ではなく、いずれか1つの方法を使う仕様です。外部給電では一部のSDR、たとえば以前の製造版NESDR SMArtでESD保護ダイオードが作動する場合があり、その場合はLNAとSDRの間にDCブロックが必要です。最大12V DCまでは動作し、機器を損傷しないとのことですが、長期使用は推奨されず、過電圧による損傷は標準の1年間保証の対象外です。

用途に合わせて選ぶ
- NOAA衛星の気象画像を受信したい人
- NOAAに加えてMeteor-M2衛星も受信対象に含む商品を選びたい人


