
アナログ設計の本おすすめ4選|CMOS入門・基礎編・RF実務で比較
アナログ設計の本を探すと、入門と基礎と実務が並んで迷いますよね。
買う本は、入門用と講義用と実務用の専門書です。
読む段階と紙か電子かの迷いを、条件ごとにまとめてみました。
条件別おすすめ
読む段階から、合う本へ進む表になります。
| 条件 | 買う本 | 編・版・媒体 |
|---|---|---|
| 相補型回路が未経験で、薄い日本語が要る | CQ出版 CMOSアナログ回路入門 | 入門・紙 |
| 改訂後の基礎編が要る | 丸善出版 アナログCMOS集積回路の設計 第2版 基礎編 | 第2版基礎編・紙 |
| 増幅と戻り制御の講義で、相補型の前 | オーム社 アナログ電子回路の基礎 | 講義用・紙 |
| 相補型のあと、高周波の回路ブロックを任される | 科学情報出版 実践的CMOSアナログ/RF回路の設計法 | 高周波実務・紙 |
CMOS入門の本
大規模集積回路(LSI)を目指す人で、厚い本の前が欲しい人向けです。
相補型の集積回路向けアナログ(CMOS)を短い日本語で書いた入門書です。
厚い基礎編の教科書や、講義の部品回路本とは役割が違います。
電源制御の事例本より、最初の一冊としては短いです。

基礎編の本
基礎編だけを切り出した、紙の改訂版教科書です。
大学や研修で、改訂後の基礎編を指定された人向けです。
応用編、旧版、英語の原書は、別の買い物です。
同じ改訂版を丸善出版 アナログCMOS集積回路の設計 第2版 基礎編の電子書籍で持つと、紙と内容が重なります。

講義向け基礎本
部品回路の基礎を扱う教科書です。
増幅と戻り制御(帰還)を講義で押さえたい人向けです。
東京電機大学出版局の同名書とは、中身が別の本なんです。
相補型専用の入門より、講義の前段の本です。

RF実務の本
相補型回路のあと、高周波(RF)の回路ブロックを任される人向けです。
アナログと高周波を、現場の設計法として書いた実務書です。
移動通信向けの集積回路本や、電力増幅だけの本とは分かれます。
古い訳の高周波の入門書とも、現場向けの範囲が違います。

4冊の仕様比較
版と媒体の差を見る表です。
| 比較項目 | CQ出版 CMOSアナログ回路入門 | 丸善出版 アナログCMOS集積回路の設計 第2版 基礎編 | オーム社 アナログ電子回路の基礎 | 科学情報出版 実践的CMOSアナログ/RF回路の設計法 |
|---|---|---|---|---|
| 出版社 | CQ出版 | 丸善出版 | オーム社 | 科学情報出版 |
| 対象レイヤ | 相補型入門 | 相補型基礎 | 部品アナログ | 相補型と高周波 |
| 版・編 | 入門 | 第2版基礎編 | 講義用 | 高周波実務 |
| 媒体 | 紙 | 紙 | 紙 | 紙 |
買う本の結論
未経験の人はCQ出版 CMOSアナログ回路入門のあと、オーム社 アナログ電子回路の基礎、丸善出版 アナログCMOS集積回路の設計 第2版 基礎編、科学情報出版 実践的CMOSアナログ/RF回路の設計法の順で買う。
持ち歩きが要るときは、丸善出版 アナログCMOS集積回路の設計 第2版 基礎編の電子書籍へ寄せる。
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