ヘンリー八世の翻訳おすすめ2選|ちくま・白水で比較

じゃじゃ馬ならし翻訳3選|ちくま・白水・大修館で比較
同じ原作なのに版が違うと、手元に置く一冊で迷いますよね。
手元に置くなら、日本語で通す本と、原文に注を付けた本の二種類なんです。
通読か原文かで迷う点を、まとめてみました。
条件別のおすすめ
条件が決まれば、買う本も決まります。
| 条件 | 買う本 |
|---|---|
| 日本語で初読し注も欲しい | ちくま文庫 じゃじゃ馬馴らし |
| 音読や稽古で使いたい | 白水Uブックス じゃじゃ馬ならし |
| 原文と語注で読みたい | 大修館シェイクスピア双書 じゃじゃ馬ならし |
| 価格を抑えたい | ちくま文庫 じゃじゃ馬馴らし |
| 文庫全集の続きで揃える | ちくま文庫 じゃじゃ馬馴らし |
| 日本語の翻訳として通したい | 白水Uブックス じゃじゃ馬ならし |
ちくま松岡訳が向く人
脚注と解説が厚く、文庫全集の二十巻で出ています。
日本語で初めて通す人には、ちくま文庫のじゃじゃ馬馴らしがおすすめです。
舞台の口調なら、白水Uブックスのじゃじゃ馬ならし。

ちくま文庫 じゃじゃ馬馴らし
白水小田島訳が向く人
白水Uブックスのじゃじゃ馬ならしは、新書判の翻訳シリーズ第七巻です。
上演に近い日本語で音読や稽古をする人には、白水Uブックスのじゃじゃ馬ならしがおすすめです。
注の厚さなら、ちくま文庫のじゃじゃ馬馴らし。

白水Uブックス じゃじゃ馬ならし
大修館対注が向く人
編注の単行本で、日本語の通読用翻訳ではありません。
英語の本文と語の注を並べて読む人には、大修館シェイクスピア双書のじゃじゃ馬ならしがおすすめです。
翻訳として通したい場合は、ちくま文庫のじゃじゃ馬馴らしか白水Uブックスのじゃじゃ馬ならし。

大修館シェイクスピア双書 じゃじゃ馬ならし
3冊の仕様比較
名義と判型、中身の違いを表で確認しましょう。
| 比較項目 | ちくま文庫 じゃじゃ馬馴らし | 白水Uブックス じゃじゃ馬ならし | 大修館シェイクスピア双書 じゃじゃ馬ならし |
|---|---|---|---|
| 名義 | 松岡和子訳 | 小田島雄志訳 | 前沢浩子編注 |
| 判型 | 文庫 | 新書 | 対注の単行本 |
| 中身 | 日本語戯曲 | 日本語戯曲 | 原文と対注 |
| 価格 | 抑えめ | 抑えめ | 高め |
結局どれを買うか
通読用のちくま文庫 じゃじゃ馬馴らしと、白水Uブックス じゃじゃ馬ならし。
原文用の大修館シェイクスピア双書 じゃじゃ馬ならしは役割が違うので、二冊に分ける読み方もある。
訳名の馴らしとの表記ゆれは、同じ原作の版の違いです。
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