
AI灌水制御用土壌水分テンションメーターおすすめ4選
AI灌水制御に使う土壌水分テンションメーターは、どれを選べばよいか迷いますよね。
測定値をその場で読めるものや、対応機器を介してデータを記録・送信できるものがあります。
今回は、土壌水分の把握に役立つテンションメーターをまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 本体での測定値確認 | 測定データの記録 | 測定データの送信 | 電源 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
竹村電機製作所 DM-8 | メーターで直読 | — | — | — | 13,700円(Amazon、2026年10月28日時点) |
| Agriocom AgrioTens | 内蔵ディスプレイで確認 | — | AgrioValveとの組み合わせでAgriCommanderへ送信 | 9V一次電池 | — |
| METER Group TEROS 32 | — | データロガーに接続して記録 | — | — | — |
| Elmed TNS03 | — | — | LoRaWANゲートウェイを介してクラウドへ送信 | 充電式単3電池3本 | — |
竹村電機製作所 DM-8
土の水分状態をメーターで直接読み取りたい人には、竹村電機製作所のDM-8がおすすめです。一般用のpFメーターで、数値を計算せずに読み取れ、水分の適正範囲は色で表示されます。
埋設深は13〜30cmで、棒部には10cm、15cm、20cmの目盛りが付いています。初動がしっかり安定するまでには一晩かかる点も、使用を考える際に押さえておきたいところです。

Agriocom AgrioTens
根域の水分状態を測り、灌水計画に役立てたい人には、Agriocom AgrioTensがおすすめです。土壌水分張力を根域で直接測定し、水分レベルを10〜30分ごとに測ります。内蔵ディスプレイで単独使用でき、AgrioValveと組み合わせれば測定データをAgriCommanderへ継続的に送信できます。
セラミック製プローブが植物の根域に位置するように設置する製品です。9Vの一次電池で動作し、日陰の圃場や日照が安定しない場所にも適しています。
METER Group TEROS 32
土壌の水分状態をデータとして記録し、灌水管理に役立てたい人には、METER Group TEROS 32がおすすめです。土壌水分ポテンシャルと温度を測るセンサーで、対応するデータロガーにつなぐと水分ポテンシャルを記録できます。METERのZL6およびEM60データロガーに対応しています。METER製以外のデータロガーを使う場合は、測定場所にBARO Moduleなどの気圧センサーが必要です。Modbus RTUによるRS-485通信は4線式バージョンに限られます。
長さは40.0cm、80.0cm、120.0cmの仕様があり、水を満たした状態での使用温度の最低値は0℃です。測定値がセンサーの測定範囲を超える場合には、定期的な水の補充が必要になります。
Elmed TNS03
土壌水分の測定データをクラウドで扱いたい人には、Elmed TNS03がおすすめです。吸引張力に基づいて土壌水分を継続的に測り、LoRaWANゲートウェイが測定データをインターネット経由でクラウドへ中継します。
最大2台の流量センサーを接続できる点も、灌水設備と組み合わせる際の選択肢です。
電源には充電式単3電池を3本使用し、水を満たした管とプローブを植物のそばの根の深さまで設置する製品です。
用途に合わせた選び分け
- 本体で測定値を確認したい人
- 対応機器を介して測定データを送信したい人
- データロガーで測定値を記録したい人








