
植物調査用葉面濡れセンサー おすすめ
植物調査用の葉面濡れセンサーは、どれを選べばよいか迷いますよね。
濡れの継続時間を計測できるものや、対応機器と組み合わせてデータを収集できるものがあります。
今回は、検出方式や接続機器が異なる3商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 検出方式 | ケーブル長 | 対応する接続機器 |
|---|---|---|---|
| 葉面濡れセンサ PHYTOS 31 | 誘電率の変化を検出 | 標準5 m | ZL6、Norman mini |
| HOBO Leaf Wetness Smart Sensor | 静電容量式グリッド | 3 m | HOBO RX3000、H21-USBなど |
| Leaf Wetness Sensor 6420 | 人工葉の電気抵抗式 | 12 m | Wireless Soil Moisture/Temperature Station(6345・6345CS)またはEnviroMonitor Node(6810)が必要 |
葉面濡れセンサ PHYTOS 31
葉の濡れがどのくらい続くかを調べたい人には、PHYTOS 31がおすすめです。センサー表面の誘電率の変化を捉え、葉に付着した水分の有無と継続時間を計測します。本物の葉に近い熱的・物理的特性を持つよう設計され、塗装や個別キャリブレーションを行わずに設置できます。
データを遠隔で収集したい場合は、ZL6データロガーと組み合わせられます。販売店が案内するNorman miniとの接続では、葉面濡れデータをクラウドへ自動送信でき、Sapflow Monitorでの閲覧には有料のユーザーアカウントが必要です。
HOBO Leaf Wetness Smart Sensor
栽培や研究で葉面の濡れ具合を測りたい人には、HOBO Leaf Wetness Smart Sensorがおすすめです。静電容量式のグリッドを採用し、0%(乾燥)から100%(濡れ)の範囲で測定します。取付金具が付属し、センサーの角度を調整できるのも特徴です。
対応機器にはHOBO RX3000やH21-USBなどがあり、3 mのケーブルが付属します。センサーは塗装・コーティングせず、グリッド面を上向きにして使用する仕様です。また、ステーションのケースから2フィート以内には設置できません。
Leaf Wetness Sensor 6420
葉の表面の湿り具合と濡れている時間を調べたい人には、Leaf Wetness Sensor 6420がおすすめです。人工葉の電気抵抗式センサーで、湿り具合を0(完全に乾燥)から15(飽和)の範囲で監視します。
使用にはWireless Soil Moisture/Temperature Station(6345または6345CS)、またはEnviroMonitor Node(6810)への接続が必要です。12 mのケーブルが取り付けられており、付属の取付金具はセンサーを45°の角度に保持します。
用途に合わせた選び方
- 濡れている時間を調べたい人
- HOBO RX3000やH21-USBと組み合わせたい人
6420のケーブル延長は規格と長さに注意
Leaf Wetness Sensor 6420を付属の12 mケーブルより離して使いたい場合は、延長に使うケーブルの規格も選択条件になります。4芯26 AWGケーブルを使う場合の推奨最大延長は200フィート(61 m)で、推奨最大長を超えると測定誤差が生じます。
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