
プラモデル塗装の手元照明の置き方
境目を塗ろうとすると、自分の手の影で色が読みにくい。
机の上は明るいのに、筆を持った瞬間だけ手元が暗くなると、塗り分けがやりにくいですよね。
手元の光の置き方
ライトは利き手の反対側から、部品の手前斜め上へ向けて置きましょう。
筆を持った手が部品の上にかかると、塗る面に影が落ちて境目やムラが見えにくくなります。光を利き手の反対側から手前斜め上へ向けると、その影は作業面の外へずれます。
手元を照らす手段
塗装中の手元は、天井の照明、机に置くライト、窓の自然光のどれかで照らします。光の位置を変えられるかどうかで、手の影の逃げ方が変わります。
| 手段 | 光の位置 | 色の見え方 | 影の出方 |
|---|---|---|---|
| 天井の照明 | 頭上の離れた位置 | 部屋の電球の色になる | 体や手が部品へ落ちやすい |
| 机に置くライト | 手元の斜め上へ向けられる | そのライトの光色になる | 向きを変えると手の影をずらせる |
| 窓の自然光 | 窓側から入る | 日中は昼の色に近い | 時間で向きと強さが変わる |
- 天井の照明だけだと、体が光源と部品の間に入り、手元だけ暗くなりやすいです。
- 机に置くライトは、利き手の反対側へ置いて光の向きを変えられます。
- 窓の自然光は日中に色を見やすい一方、夕方以降は当てにできません。
照明を置く流れ
置き方は、影の位置を見てからライトの左右と高さを決める流れです。
- 塗る部品を机の手前に置き、筆を持つ手を部品の上へかざして影の位置を見ます。
- ライトを利き手の反対側へ置き、光を部品の手前斜め上へ向けます。
- 影が塗る面から外れたかを見て、まぶしければライトを少し遠ざけるか明るさを落とします。
- 部屋の照明は消さず、手元だけが暗くならない明るさにそろえます。
- ライトを頭の真後ろに置くと、頭や肩の影が部品へ落ちます。
- 光を真上から落とすと、手の真下に影が集まりやすいです。
- 濡れた塗面へ光が正面から強く当たると、反射で色が読みにくくなります。
- 塗料の乾き方や換気は、照明とは別に使う塗料の表示を見てください。
右利きの例
たとえば、右利きの佐藤さんが手のひらサイズの部品を筆で塗る場面では、ライトを左手側の机の奥に置き、光を部品の手前斜め上へ向けます。筆を持つ右手が部品の上にかかっても、影は塗る面の外側へずれます。天井の照明はそのままにして、机の上だけをこの位置で照らします。
おすすめのデスクライト
机の上に置けるライトがあると、利き手の反対側へ光の向きを変えやすいです。まだ手元にない場合、個人的にはPanasonic SQ-LD330-Wがおすすめです。置き型のLEDデスクスタンドなので、台座を机の上へ置いて、利き手の反対側から部品の手前へ向けられます。
6200Kの昼光色を約20/40/70/100%の4段階で調光できるので、塗料の色を見ながら明るさを落とせます。調色はなく、色味は固定です。台座の占有、照射範囲、アーム位置、コンセントは机と照合してください。視力や疲労の改善としては扱いません。構成はホワイトの置き型LEDデスクスタンドと標準付属のコードで、SQ-LD440やSQ-LD560ではありません。光色と調光の段階は、パナソニックのSQ-LD330仕様ページで机に置く前に確認できます。

最初に試すこと
部品を机の手前に置き、筆を持つ手をかざして影の位置を見てください。ライトは利き手の反対側から、部品の手前斜め上へ向けます。机に置くライトがまだない場合は、Panasonic SQ-LD330-Wの商品ページで、台座の大きさと光の向きを確認してみてください。


