
天体望遠鏡用露除けコントローラー おすすめ
天体望遠鏡用の露除けコントローラーは、どれを選べばよいか迷いますよね。
温度を監視してヒーターを自動調整する製品や、つまみで出力を調整できる製品があります。
今回は、天体観測で使える露除けコントローラーをまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 露ヒーターの制御 | 露ヒーター出力数(口) | 参考価格 |
|---|---|---|---|
Celestron スマートデューヒーターコントローラー 2X | 温度・湿度を監視して自動調整/手動調整 | — | 40,047円(2026年10月28日時点) |
Celestron スマートデューヒーター&パワーコントローラー 4X | 温度・湿度を監視して自動調整 | — | 67,369円(2026年10月28日時点) |
| Pegasus Astro DewZap | つまみで個別に調整 | 2口 | — |
| Astrozap デュアルチャンネル デューコントローラー | 各チャンネルで調整 | 4口 | — |
| R-Sky Automatic Dew Controller | 温度を監視して自動調整/センサーを外して手動調整 | 6口 | — |
Celestron スマートデューヒーターコントローラー 2X
露ヒーターの出力を自動で調整したい人には、Celestron スマートデューヒーターコントローラー 2Xがおすすめです。周囲の温度と湿度を監視し、ヒーターへの電力を自動調整します。最大2つの露ヒーターに加え、マウントなどの12V DC機器も接続できます。CelestronのDew Heater Ringに対応し、他社製の加熱バンドやストラップを使う場合はRCAタイプのプラグと別売りの専用サーミスタが必要です。
各ヒーター端子の最大出力は84W、最大電流は7Aで、コントローラー全体では12V DC時に最大120W・10Aまで扱えます。電源入力ジャックの最大入力電圧はDC 13.8Vです。
CPWIソフトウェアや対応するハンドコントロールでは、データの表示や手動調整もできます。ハンドコントロールは最新ファームウェアを実行するNexStar+またはStarSenseに対応し、PCとの有線接続には別途USB Type A-to-Type Bケーブルが必要です。

Celestron スマートデューヒーター&パワーコントローラー 4X
複数の露ヒーターを自動で調整したい人には、Celestron スマートデューヒーター&パワーコントローラー 4Xがおすすめです。周囲の温度と湿度を監視し、4つの露ヒーターへの電力を自動調整します。CelestronのDew Heater Ringに対応し、複数のリングを自動制御するには追加のサーミスタケーブルが必要です。他社製の加熱バンドやストラップには、RCAタイプのプラグとサーミスタアクセサリーが必要になります。
12V DC電源出力ポートは4つあり、そのうち1つは3〜12Vに調整できます。コントローラーが扱える電力は最大240W、電流は12V DC時に最大20Aです。USB 3.2 Type Aポートも3つ備え、USBハブを使う際は、PCとの接続用に付属していないUSB Type-A to Type-Bケーブルが必要です。

Pegasus Astro DewZap
露除けヒーターの出力をそれぞれ調整したい人には、Pegasus Astro DewZapがおすすめです。ヒーターストリップ用のRCA出力を2つ備え、それぞれのつまみで個別に調整できます。出力の調整範囲はPWM制御で0〜100%です。
供給電圧はDC 12〜13.8Vで、電源入力は2.1mmのセンタープラスソケットです。各チャンネルの最大電流は5Aとなっています。
Astrozap デュアルチャンネル デューコントローラー
複数の露除けヒーターを2系統に分けて調整したい人には、Astrozap デュアルチャンネル デューコントローラーがおすすめです。各チャンネルに2つずつ、合計4つの出力を備えています。AstrozapのヒーターストラップやFlexi-Heat露よけに使用でき、RCA出力には他社製の露除けヒーターも接続できます。
電源はDC 11〜14Vに対応し、それ以外の電圧では使用できません。4出力の合計電流容量は5Aで、電源入力にはセンタープラスの2.5×5.5mm DCプラグが必要です。シガーライタープラグ付きの着脱式電源コードが付属します。
R-Sky Automatic Dew Controller
望遠鏡とファインダーの露除けヒーターを自動で調整したい人には、R-Sky Automatic Dew Controllerがおすすめです。気温と望遠鏡の温度をセンサーで監視し、自動モードでは最大2台の光学機器の加熱を同時に制御できます。標準キットには気温センサーと望遠鏡センサーが含まれ、センサーを外せば出力を0〜100%の範囲で手動調整することも可能です。
ヒーター接続端子はRCAで、電源はDC 12Vです。最大電流は各チャンネル3A、合計5Aとなっています。
用途に合わせた選び方
- 露ヒーターを自動調整したい人
- 露ヒーターを2系統で調整したい人
R-Skyの6出力は役割が異なる
R-Sky Automatic Dew Controllerは出力を6口備えていますが、自動制御できるのはそのうち2口です。残りは中出力が2口、12Vの全出力が2口なので、6口すべてでヒーターを自動調整したい場合は、出力の役割が希望と異なります。
関連記事
- 天体望遠鏡用バローレンズキャップ おすすめ2選|レンズ径・差し込み径

- Celestron 94155-A対応機種まとめ|SCT・EdgeHD・RASAで使える条件

- 天体望遠鏡用電動レンズキャップ おすすめ

- 天体望遠鏡用バーティノフマスクの選び方|外径別おすすめと専用品を比較

- スマート望遠鏡おすすめ比較|Seestar S30・S50・DWARF 3の違いと選び方

- 天体望遠鏡用フィルターケースおすすめ6選|対応径・収納枚数・緩衝材を比較

- 天体望遠鏡用アイピースケースおすすめ4選|対応径・収納本数・緩衝材を比較

- AIオートガイド撮影用ST4互換ケーブルおすすめ13選

- 太陽望遠鏡用ソーラーファインダー おすすめ・比較

- 天体望遠鏡用バランスウェイトおすすめ6選|シャフト径・重量・対応機種で比較







