
塗装職人の天井際塗装用エッジングブラシ|おすすめの刷毛幅と毛材
天井と壁の境目を塗るときは、刷毛幅が広すぎると壁側へはみ出しやすく、細すぎると手数が増えます。道具を替えるだけで線が必ず決まるわけではありませんが、幅と毛のまとまりが作業のしやすさを左右します。
今回の3商品では、狭い範囲を塗るなら25〜30mmが候補です。水性・油性を使い分けたい人には10本セット、鉄部用の油性塗料にも使うならテーパー毛のKTP-30が合います。
| 商品 | 刷毛幅 | 毛材 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
VICHE CATT 10本セット | 25mm | ナイロン | 1,180円 |
アサヒペン KTP-30 | 30mm | 化繊・テーパー毛 | 389円 |
アサヒペン OT-70 | 70mm | 280円 |
VICHE CATT 25mm
細部の塗装には、ナイロン毛の25mmブラシが使えるVICHE CATTの10本セットが合います。幅が狭く、天井と壁の境目を少しずつ塗り進められます。1本は長さ約14.5cm、重さ約9gです。
セットは水性・油性塗料や工作など、用途を分けられる本数があります。価格は1,180円が目安です。塗料を使い分けたり、現場で刷毛を複数本そろえたりする場合に便利でしょう。天井際の塗装だけで1本あれば足りるなら、10本セットは余りが出ます。
毛幅には25mmのほか40mm・50mmもあります。天井際には25mmタイプを第一候補にしてください。幅の広いタイプは、境目を細くなぞるより面塗りに向きます。

アサヒペン KTP-30
KTP-30は刷毛幅30mm、化繊100%のテーパー毛です。アサヒペン公式では油性高耐久鉄部用の推奨刷毛として掲載され、塗料の含みと吐き出しを重視した毛組みとされています。塗料を含ませて一定の幅を塗る作業を想定した商品です。(製品仕様)
鉄部用の油性塗料を使う場合、天井際の塗装にも候補になります。ただし、毛材が化繊でも、どの塗料にも適合するわけではありません。天井材に塗る塗料と刷毛の適合表示をそろえてください。
参考価格は389円です。30mm幅の1本を手頃に用意でき、少しずつ直線を追う作業にも使えます。鉄部に油性塗料を塗る人なら、天井際以外の塗装にも使えます。

アサヒペン OT-70
OT-70は幅70mmの多用途用刷毛で、水性・油性塗料に対応します。天井際では25〜30mmの刷毛より塗れる幅が広く、境界線だけを狙う場合は慎重な操作が必要です。狭い箇所を優先するなら、候補内での優先度は下がります。
天井の広い縁や周囲の平らな面も続けて塗るなら、70mm幅が役立ちます。細い刷毛で何度も往復する作業を減らせる一方、境目の線を保つ範囲も広くなります。天井際用に加えて、面塗りにも使いたい人に合います。
参考価格は280円、定価の目安は330円です。価格は時期で変動します。アサヒペンの多用途用ハケは水性・油性塗料兼用で、化学繊維の毛先を採用しています。(アサヒペン公式・多用途用ハケ)

結論
天井際の線を狙って塗るなら、VICHE CATTの25mmかアサヒペンKTP-30の30mmを候補にしてください。細い範囲を刻んで塗る場合は25mm、作業量も確保するなら30mmが合います。
水性・油性を使い分ける刷毛が必要なら、塗料との適合を確認したうえでVICHE CATTの25mmセットを選べます。鉄部用の油性塗料にはKTP-30、広い面にも兼用するならOT-70が候補です。
天井用塗料と刷毛の適合をそろえましょう。専用のエッジング形状が必要な現場では、形状表示のある商品を選んでください。
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