小物を動かしてコマ撮り動画を作る方法

小物を動かしてコマ撮り動画を作る方法

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

小物がひとりでに動くような動画を作ってみたい。どのくらい動かせば、自然につながって見えるんだろう。

小物を動かす量の加減は、迷いやすいところですよね。

アプリで撮って動画にする

Stop Motion Studioなどのコマ撮りアプリで、小物を少しずつ動かして撮影しましょう。撮った画像を順番に再生し、動きの速さとつながりを確認してから動画として保存するのが基本です。

コマ撮りは、少しずつ位置を変えた静止画を連続して見せることで、小物が動いているように見せる方法です。短く撮って再生すれば、動かす量が大きすぎないか、途中で位置が飛んでいないかを本番前に確かめられます。

使えるアプリと手段

撮影と再生確認をまとめて行うアプリと、カメラで撮った写真を編集ソフトで動画にする方法があります。

ソフト・手段種類主な役割
Stop Motion Studioコマ撮りアプリ小物を少しずつ動かして撮影し、再生して動きを確認する
手持ちのカメラ+動画編集ソフト写真から動画化する方法撮影した写真を順番に並べ、表示時間を調整して動画にする
  • カメラで撮った写真を使う方法では、静止画の読み込み、並べ替え、表示時間の調整、動画保存に対応する編集ソフトを使います。
  • 手持ちのスマートフォンやカメラと編集環境で、撮影・位置合わせ・動画保存までできれば、新しいカメラを買わずに始められます。

コマ撮りの基本手順

使うソフトが違っても、配置を決め、短く試し、撮影を重ねて動画にする流れは共通です。

  1. 小物と背景を配置し、動きの始まりと終わりを決めます。撮影機器を安定した支持具で固定し、動かす範囲が画面に収まるようにします。
  2. 小物を少しずつ動かして短い動きを試し撮りし、再生します。動きが飛んで見えないか、狙った速さになっているかを確かめ、動かす量を調整します。
  3. 小物を少し動かし、手を画面外へ出してから撮影する作業を繰り返します。過去の画像を参照できる機能があれば、位置と動きのつながりを確認しながら進めます。
  4. 手が写った画像などの不要なコマを取り除き、撮影順と再生速度を整えて動画にします。動きの速さや背景のずれを確認して保存し、保存した動画も再生して確かめます。
  • 一定の速さで動かしたい部分は、小物を動かす量をそろえましょう。動かす量が大きいほど、コマ同士の位置の差も大きくなります。
  • 各写真を1コマずつ再生する場合、動画の長さは「撮影枚数÷1秒あたりの再生コマ数」で決まります。同じ枚数でも、再生コマ数を増やすほど短く速い動きになります。
  • 試し撮りで背景まで跳ねて見えるときは、まず撮影機器の固定方法を見直しましょう。小物の動きと画面全体のずれを分けて確認すると、直す箇所を判断しやすくなります。

たとえば人形の移動

たとえば、葵さんが人形を画面の左から右へ移動させる短い動画を作るとします。人形を少し右へずらし、手を画面外へ出して撮影する動作を繰り返したら、いったん再生して動きを確認します。人形の位置が飛んで見える部分は、動かす幅を小さくして試し撮りをやり直します。

カメラがない場合のおすすめ

撮影から動画化までを専用カメラで進めるためにこれから用意するなら、私はPanasonic LUMIX DC-FZ85D-K(ブラック・標準付属品構成)をおすすめします。過去2枚までの画像を見ながら小物の位置を合わせられ、再生速度と順番を決めて本体内でMP4形式の動画にできるので、コマのつながりを確認しながら仕上げる用途に使いやすいと思います。不要な画像を本体で削除できるので、手が写ったコマなどを整理しやすい点も便利です。

手持ちの機器で位置合わせと動画保存までできれば、買い足す必要はありません。購入前に、Panasonic LUMIX DC-FZ85D-Kの公式仕様表で、撮影可能な距離と対応するSDカードの種類を確認してみてください。

Panasonic LUMIX DC-FZ85D-K
Panasonic LUMIX DC-FZ85D-K

まずは短く試し撮り

まずはStop Motion Studioなどで小物を少しずつ動かして試し撮りし、再生して動きのつながりを確かめましょう。

専用カメラで進めたいけれど、まだ手元にない場合は、紹介した機種の商品ページで撮影距離やセット内容も確認してみてください。

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