
AI星像追尾用オフアキシスガイダーおすすめ11選
どのオフアキシスガイダーが手持ちの望遠鏡やガイドカメラにつながるのか、接続条件を見比べて選びたいですよね。
プリズム寸法やガイドカメラ側の接続方式を確認すると、機材の組み合わせを検討しやすくなります。
今回は、接続条件とプリズム寸法を添えてオフアキシスガイダー11商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 価格(取得日) | プリズム寸法 | ガイドカメラ側のフォーカス機構 |
|---|---|---|---|
AstroStreet オフアキシスガイダー 12.5mmプリズム | 9,480円(2026-11-03) | 12.5×12.5mm | — |
CELESTRON オフアキシスガイダーDX | 59,015円(2026-11-03) | — | — |
SVBONY SV238 OAG | 18,580円(2026-11-03) | 8×14mm | デュアルヘリカルフォーカサー |
OGMA OAG Pro | 29,562円(2026-11-03) | — | ヘリカルフォーカサー(1回転あたり5mm) |
Omegon オフアクシスガイダー マイクロフォーカス付き | 94,730円(2026-11-03) | — | 1.25インチ回転式フォーカス部(移動量10mm、精度0.05mm) |
Astromania オフアクシスガイダー マイクロフォーカス | 34,407円(2026-11-03) | — | ヘリカルフォーカス(移動量10mm、目盛りで0.05mm単位の調整) |
wangzc 天体写真/OAG用オフアクシスガイダー | 45,360円(2026-11-03) | — | — |
XCCYG マイクロフォーカシング付きオフアクシスガイダー | 31,918円(2026-11-03) | 12.5mm(商品名表記) | マイクロフォーカシング付き(商品名表記) |
| ZWO Off-Axis Guider(OAG/OAG-L/OAG-L-68) | — | OAG:8×8mm/OAG-L・OAG-L-68:12×12mm | OAG-L・OAG-L-68はデュアルフォーカサー内蔵。OAG用1.25インチデュアルフォーカサーは別売 |
| QHYCCD QHY OAG M | — | 8×8mm | 1.25インチヘリカルフォーカサー |
| ToupTek OAG-L M48 | — | 10×10mm | — |
AstroStreet オフアキシスガイダー 12.5mmプリズム
撮影用カメラとオートガイドを同じ鏡筒で使いたい人には、AstroStreetのオフアキシスガイダーがおすすめです。撮影像より小さなプリズムでガイド用の星像を取得し、ガイド側は垂直方向、撮影側は水平方向に配置する構成です。垂直側と撮影側はいずれもM42 T2ネジ規格なので、手持ち機材の接続規格を確認して選べます。M42スペーサーは40mm、15mm、10mm、7.5mmが各1個付属します。

CELESTRON オフアキシスガイダーDX
撮影カメラとオートガイダーを1本の鏡筒で使いたい方には、CELESTRON オフアキシスガイダーDXがおすすめです。両方を同じ鏡筒に取り付けて同時に接続でき、別途ガイド鏡を併用しない構成が可能です。対応鏡筒にはシュミットカセグレンSCTシリーズやEdgeHDシリーズなどがあり、シュミットカセグレン用ネジ、M42Tネジ、M48ネジを備えた鏡筒も対象です。SCTやEdge HDに接続できるアダプターも標準で付属します。一眼デジタルカメラやCMOSカメラを使う場合は、カメラに合わせたTリングが別途必要です。

SVBONY SV238 OAG
望遠鏡側がM54、M48、M42規格で、APS-C以下のセンサーを使った撮影構成を考えている方には、SVBONY SV238がおすすめです。撮影用の鏡筒とカメラの間に取り付け、メインカメラへ届く光の一部をガイドに使う仕組みで、大型プリズムとデュアルヘリカルフォーカサーを備えています。
主撮影カメラには、最大APS-Cまでのイメージセンサー搭載機が推奨されています。フルサイズとの組み合わせも可能ですが、周辺にケラレが生じる可能性があります。フィルタードロワーはAPS-CカメラならSV226P M42、フルサイズならSV226 M54が推奨され、SV226 M42-M48フィルタードロワーとは互換性がありません。
ガイドカメラにはSV905Cが推奨され、メーカーのテストではSV705Cはピントが合わないとされています。カメラ側はネジで固定する方式です。他社製フィルターホイールやドロワーとの互換性を確認する際は、ネジ径がM2.5またはM3で一致すること、ネジ穴から中心までの距離が31mmで一致すること、装置込みのバックフォーカスが要求値を満たすことが条件になります。

OGMA OAG Pro
OGMA・OpenOGMAの2インチまたは36mm、ZWO・QHYの2インチまたは36mm電動フィルターホイールを撮影系に組み込み、ガイドカメラに円筒形1.25インチを使う方には、OGMA OAG Proがおすすめです。望遠鏡側はM68で、M54・M48アダプターが付属します。
カメラ側にネジ山はなく、OAGとカメラの間にフィルターホイール、フィルタードロワー、または対応アダプターを挟む構成が必要です。OGMA・OpenOGMAの2インチ/36mm、ZWO・QHYの2インチ/36mm電動フィルターホイールは直接ボルト固定できます。別のフィルターホイールは、購入前に正確な型番ごとの互換性確認が必要です。箱型・角型・円盤型のガイドカメラには対応していません。

Omegon オフアクシスガイダー マイクロフォーカス付き
屈折、SC、MAK、CC、RC鏡筒で、ガイドカメラのピントを細かく調整したい方には、Omegonのマイクロフォーカス付きオフアキシスガイダーがおすすめです。2インチフォーカサー用のスリーブを備え、ガイドカメラは1.25インチの回転式フォーカス部に取り付ける構成です。ヘリカルフォーカスの移動量は10mmで、精度は0.05mmとされています。
望遠鏡側にはM48ネジがあり、2インチフォーカサー用スリーブも備えています。カメラ側は3本のネジで平型M48アダプターを固定する仕様です。ガイドカメラの合焦には延長筒が必要になる場合があり、必要な種類と本数はガイドカメラと撮影カメラそれぞれのフランジバックによって異なります。

Astromania オフアクシスガイダー マイクロフォーカス
ガイドカメラや十字線接眼レンズのピントを細かく調整したい方には、Astromaniaのマイクロフォーカス付きオフアクシスガイダーがおすすめです。望遠鏡からの光の一部をプリズムで別の筒へ導き、その筒にどちらかを取り付ける構造です。フォーカサーの移動量は10mmで、目盛りを使うと0.05mm単位で調整できます。
屈折望遠鏡、SC、MAK、RC向けで、望遠鏡側にはM48ネジと2インチ接眼レンズ用ソケットを備えています。カメラ側は3本のネジで平型M48アダプターを固定する仕様です。ガイドカメラの合焦には、OAGと撮影カメラの間に延長筒が必要です。

wangzc 天体写真/OAG用オフアクシスガイダー
天体写真でOAGを使いたい方には、wangzcのオフアクシスガイダーがおすすめです。

XCCYG マイクロフォーカシング付きオフアクシスガイダー
同じ望遠鏡で撮影とガイドを行いたい方には、XCCYGのマイクロフォーカシング付きオフアクシスガイダーがおすすめです。ガイド部は補正器の後ろに配置する仕様で、商品名には12.5mmプリズムと記載されています。プリズムの傾きとラジアル方向を100度以上調整できるとされています。取り付け先は2インチの望遠鏡フォーカサーで、付属の2インチノーズピースまたはTスレッドを使う構成です。

ZWO Off-Axis Guider(OAG/OAG-L/OAG-L-68)
撮影用とガイド用のカメラを同じ望遠鏡につなぎ、主鏡筒の光路の一部をガイドに使いたい方には、ZWO Off-Axis Guiderシリーズがおすすめです。選ぶモデルによって、推奨メインカメラと組み合わせるフィルターホイールが異なります。
OAGはAPS-C以下のセンサーを搭載したASIカメラ向けで、1.25インチ・2インチ・36mmのEFWに対応します。OAG-Lはフルサイズ以下のASIカメラ向けで、2インチ・36mmのEFWに対応し、M48センサーチルトプレートとデュアルフォーカサーを内蔵しています。OAG-L-68ではASI461が推奨メインカメラで、ZWO Square Filter Wheelに対応します。M68センサーチルトプレートとデュアルフォーカサーも内蔵しています。
どのモデルも推奨ガイドカメラはASI Mini Cameraです。OAGを選ぶ場合、ZWO 1.25インチデュアルフォーカサーは別売です。
QHYCCD QHY OAG M
メインカメラと同じ光路を使ってガイドしたい方には、QHYCCD QHY OAG Mがおすすめです。アダプターシステムはM54/0.75で、対応チップサイズは4/3インチ、APS-C、APS-H、フルサイズです。
ガイドカメラ側には1.25インチのヘリカルフォーカサーがあり、合焦後はつまみネジでフォーカス機構をロックできます。QHYCFWおよびQHY Aシリーズカメラへ直接接続するための直径3mmの貫通穴が6つあります。ただし、販売店の記載では、ロックネジを締めても完全には固定されないようです。
ToupTek OAG-L M48
メインカメラとガイドカメラを同時に接続し、別途ガイドスコープを使わずに撮影したい方には、ToupTek OAG-L M48がおすすめです。M48仕様で、プリズム寸法は10×10mmです。
販売品はM48仕様で、標準パッケージには1.25インチガイドカメラアダプターが含まれています。ToupTek ATRシリーズ全機種と主要ブランドのカメラに対応すると記載されています。
条件に合わせた選び方
- ガイド側と撮影側がM42 T2規格の機材を使う人
- SCT・EdgeHD鏡筒やシュミットカセグレン用ネジ、M42T、M48の鏡筒を使う人
- M54・M48・M42規格の鏡筒と、APS-C以下のセンサーを組み合わせる人
- 対応する2インチ・36mmフィルターホイールと円筒形1.25インチガイドカメラを使う人
- 屈折、SC、MAK、CC、RC鏡筒で、ガイドカメラのピントを細かく調整したい人
- 屈折、SC、MAK、RC鏡筒で、ガイドカメラまたは十字線接眼レンズのピントを調整したい人
- 天体写真でOAGを使いたい人
- 同じ望遠鏡で撮影とガイドを行い、プリズムの傾きや向きを調整したい人
- APS-C以下のASIカメラと1.25インチ・2インチ・36mm EFWを使う人
- M54/0.75接続と4/3インチからフルサイズまでの対応チップサイズで選びたい人
- M48仕様で、ToupTek ATRシリーズや主要ブランドのカメラを使う人
OGMA OAG Proのカメラ側は取付穴にも条件があります
付属アダプターで主撮影カメラへ直接接続する構成では、カメラのフロントフランジにM2.5の取付穴が6つ必要です。穴の規格が合うカメラへ直接つなぐか、フィルターホイールやドロワー、対応アダプターを間に入れるかで、選ぶ接続構成が変わります。
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