
RIGOL DHO924とDHO924Sの違い|内蔵AFG・価格差・付属品を比較
DHO924とDHO924Sは、性能が近く、どちらにするか迷いますよね。
DHO924Sだけが、テスト信号を出す機能(AFG)を内蔵します。
価格差と付属品を比べ、用途に合う一台を確認してみましょう。
RIGOL 2機種比較
RIGOLの二機種は、波形を見る性能と付属品が同じです。
違いは、DHO924SだけにAFGを内蔵すること。
| 比較項目 | DHO924 | DHO924S |
|---|---|---|
| 波形を見る性能 | 250MHz・4入力・12bit(電圧を細かく読む性能) | 同じ |
| テスト信号を出す機能(AFG) | なし | 1出力・最大25MHz |
| 周波数ごとの変化を測る機能(Bode Plot) | なし | あり |
| 測定用ケーブル(プローブ) | 4本 | 4本 |
| Amazon価格(2026年8月4日) | 122,000円 | 144,222円 |
AFGとBode Plotが不要なら、DHO924で十分です。差額は約2.2万円です。
DHO924SのAFGは1出力です。二つの信号は同時に出せません。


・SIGLENTオシロスコープ SDS2104X PlusとSDS2204X Plusの違い|帯域・アップグレード上限を比較
RIGOL AFG搭載機
DHO924Sなら、回路用の信号を本体から出せます。正弦波の上限は25MHz。
Bode Plotでは、周波数ごとの変化も測れます。
電源回路を測る場合は、絶縁トランスと注入抵抗を別に用意してください。
AFGは1出力なので、二つの信号を同時に出す用途には使えません。

・Tektronix AFG31152 任意波形発生器|150MHz・2ch・追加ライセンス・校正
RIGOL 観測向け
波形を観測し、信号発生器を持つならDHO924を選んでください。
250MHz・4入力・12bitはDHO924Sと共通です。差額は約2.2万円。
測定用ケーブルは4本付属し、複数の信号を同時に見られます。
DHO924はAFGとBode Plotを使えません。必要ならDHO924Sを選びましょう。

・Tektronix TBS2204B オシロスコープ|200MHz・4ch・5Mポイント・付属プローブ
RIGOL 2機種付属品
DHO924とDHO924Sで、標準付属品に差はありません。
- 電源アダプター
- 本体を接地するケーブル
- 測定用ケーブル(PVP2350)4本
デジタル信号を16本見るには、別売の16入力プローブ(PLA2216)が必要です。
公式の標準付属品欄に、USBケーブルの記載はありません。
販売ページの付属品欄を確認してから、注文してください。
QA
Q. AFGの25MHzは、すべての波形で使えますか?
A. いいえ。25MHzは正弦波の上限です。方形波は15MHzまで、任意波形(自分で作った形の信号)は10MHzまでです。
Q. 4入力を同時に使っても、最高の記録性能を維持できますか?
A. いいえ。4入力時のサンプルレート(波形を記録する速さ)は312.5MSa/sです。
メモリ(保存できる波形の量)は10Mptsになります。
RIGOL 2機種まとめ
AFGやBode Plotが必要なら、DHO924Sを選びましょう。
波形の観測が中心なら、価格を抑えられるDHO924がおすすめです。
両機種に測定用ケーブルは4本付きます。16入力プローブは別売です。


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