
計算科学専攻におすすめのパソコン10選
計算科学専攻で使うパソコンは、CPUやGPU、メモリをどこまで重視するか迷いますよね。
ThinkPad E14 Gen 6 AMDのシリーズ仕様では、M.2 SSDを最大2台搭載できます。
今回は、用途に合わせて選べる10機種を、主要構成と価格の早見表でご案内します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
ThinkPad E14 Gen 6 AMD | AMD Ryzen 7 7735HS | — | 16GB | 512GB SSD | 188,800円(2026-11-04時点) |
IdeaPad Slim 3 83K7011RJP | AMD Ryzen 5 150 | AMD Radeon 660M | 16GB | 512GB SSD | 159,800円(2026-11-04時点) |
Yoga Slim 7 83QM006FJP | Intel Core Ultra 5 325 | — | 16GB | 512GB SSD | 229,800円(2026-11-04時点) |
ThinkPad E16 Gen 1 21JUS38C00 | AMD Ryzen 5 7530U | AMD Radeon グラフィックス | 16GB | 256GB SSD | 143,015円(2026-11-04時点) |
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 21NYS10W00 | Intel Core Ultra 5 225U | — | 16GB | 256GB SSD | 229,470円(2026-11-04時点) |
HP ZBook 8 G1i BX7U3UT#ABA | Intel Core Ultra 7 255H | Intel Arc 140T/NVIDIA RTX 500 Ada(4GB) | 32GB | 1TB SSD | 430,195円(2026-11-04時点) |
Dell Precision 7680 | — | NVIDIA RTX 2000 Ada(8GB) | 32GB DDR5 CAMM | — | 654,595円(2026-11-04時点) |
HP ZBook Ultra G1a BF6T8UT#ABA | AMD Ryzen AI MAX PRO 390 | AMD Radeon 8050S | 32GB | 1TB SSD | 408,386円(2026-11-04時点) |
| HP ZBook Fury G1i 16インチ AI開発向けモデル | Intel Core Ultra 7 265HX | NVIDIA RTX PRO 4000(16GB) | 64GB | 4TB | — |
| ThinkPad P16 Gen 3 21RR0003JP | Intel Core Ultra 9 285HX | NVIDIA RTX PRO 5000 Blackwell(24GB) | 32GB | 1TB SSD | — |
ThinkPad E14 Gen 6 AMD
Ryzen 7 7735HS搭載機を選び、外部モニターも複数使いたい人には、ThinkPad E14 Gen 6 AMDがおすすめです。内蔵画面も含めて最大4台の独立ディスプレイに対応しており、HDMIまたはUSB-C経由で外部モニターを最大3台まで接続できます。映像出力は、HDMIが最大4K・60Hz、USB-CはUSB 10Gbpsポートで最大5K・60Hz、USB 5Gbpsポートで最大4K・60Hzに対応しています。
M.2 SSDは最大2台まで搭載できる仕様で、保存先を複数のSSDに分けたい場合にも選ぶ際の参考になります。
一方、WWANには対応しないため、携帯電話回線用のWWANが必要な人にはおすすめできません。

IdeaPad Slim 3 83K7011RJP
15.3型の画面で作業し、外部ディスプレイも使いたい人には、IdeaPad Slim 3 83K7011RJPがおすすめです。AMD Ryzen 5 150、16GBメモリ、512GB SSDを搭載しており、画面はWUXGAです。外部ディスプレイの映像出力は、USB-C経由なら最大4K・60Hz、HDMI経由なら最大4K・30Hzに対応しています。
本体にEthernetポートはないため、有線LANポート内蔵が購入条件ならおすすめできません。

Yoga Slim 7 83QM006FJP
14型の有機EL画面を使い、映像出力や給電対応機器向けの端子も重視する人には、Yoga Slim 7 83QM006FJPがおすすめです。WUXGA表示のOLEDを備え、Thunderbolt 4ポートを3基搭載しています。いずれもUSB PD 45〜65WとDisplayPort 2.1に対応しています。
メモリは16GBで、基板にはんだ付けされているため増設できません。
本体には有線LAN端子とマイク/ヘッドホンのコンボジャックがありません。有線LAN端子かコンボジャックを本体に必要とする方にはおすすめできません。

ThinkPad E16 Gen 1 21JUS38C00
有線LANとテンキーを使い、16型画面で計算科学の課題に取り組みたい人には、ThinkPad E16 Gen 1 21JUS38C00がおすすめです。WUXGA IPSの非光沢ディスプレイとテンキー付き日本語キーボードを備え、有線LANポートも1基搭載しています。最大4台の独立ディスプレイにも対応しています。
Wi-Fi 6EはWindows 11でのみ有効です。6GHz帯を利用するには、対応ルーターやアクセスポイントなどのほか、利用地域の規制や周波数割当も関係します。本製品はWindows 11 Pro搭載です。

ThinkPad X1 Carbon Gen 13 21NYS10W00
内蔵WebカメラとWi-Fi 6Eを備えた14型ノートPCを探している人には、ThinkPad X1 Carbon Gen 13 21NYS10W00がおすすめです。CPUはCore Ultra 5 225U、メモリは16GB、SSDは256GBで、メモリは基板に実装されているため増設できません。Wi-Fi 6Eを利用できるのはUシリーズまたはHシリーズのプロセッサー搭載モデルで、本機のCPUもUシリーズです。ただし、Wi-Fi 6Eの動作は各国の規制に従います。

HP ZBook 8 G1i BX7U3UT#ABA
ディスクリートGPUの型番とVRAM容量を見て、16型のモバイルワークステーションを選びたい人には、HP ZBook 8 G1i BX7U3UT#ABAがおすすめです。NVIDIA RTX 500 AdaのVRAMは4GBで、Core Ultra 7 255H、32GBメモリ、1TB SSDを搭載しています。
キーボードは英語配列です。日本語配列が必要な方にはおすすめできません。

Dell Precision 7680
外部モニターを複数台使う環境で、ディスクリートGPU搭載のワークステーションを選びたい人には、Dell Precision 7680がおすすめです。ドッキングステーションなしで、4K(3840×2160)・60Hzの外部モニターを4台接続できます。GPUはNVIDIA RTX 2000 Ada(8GB GDDR6)、メモリは32GB DDR5 CAMMです。
Wi-Fi 6Eが利用できない場合はWi-Fi 6となり、6GHz帯の利用はWindows 11搭載PCに限られます。本機のOSはWindows 11 Proです。
SSDのアップグレードに伴い、本体は再封されています。アップグレード後のSSDにはIssaquah Highlands Techから3年間の保証が付き、その他のコンポーネントにはDell ProSupportが2029年1月まで提供されます。

HP ZBook Ultra G1a BF6T8UT#ABA
Radeon 8050S搭載の14型モバイルワークステーションを選びたい人には、HP ZBook Ultra G1a BF6T8UT#ABAがおすすめです。AMD Ryzen AI MAX PRO 390、32GBメモリ、1TB SSDを備え、画面は非光沢のWUXGA液晶です。メモリは基板に実装されています。
NPUを必要とする機能やソフトウェアでは、提供元によるソフトウェアの購入、サブスクリプション、または有効化が必要となる場合があります。
サードパーティ製ソフトウェアには、個別の構成・互換性要件がある場合もあります。キーボードは英語配列のため、日本語配列が必要な人にはおすすめできません。

HP ZBook Fury G1i 16インチ AI開発向けモデル
データ解析とモデル推論を同時に行いたい人には、HP ZBook Fury G1i 16インチがおすすめです。Core Ultra 7 265HX、64GBメモリ、4TBストレージを備え、GPUはVRAM 16GBのNVIDIA RTX PRO 4000です。OSにはUbuntu Linux 24.04が搭載されています。
ACアダプターを使用しない場合は、バッテリー出力の制限によりグラフィックス処理性能が低下します。高度なグラフィックス処理では、ACアダプターを使うことが推奨されています。
キーボードは英語配列です。
Ubuntu OSやデバイスドライバーについては、問い合わせサポートの対象外です。
ThinkPad P16 Gen 3 21RR0003JP
大規模データセットやVR/XRシミュレーションなど、高負荷の作業向けにノートPCを選びたい人には、ThinkPad P16 Gen 3 21RR0003JPがおすすめです。NVIDIA RTX PRO 5000 Blackwell Laptop GPUのビデオRAM容量は24GBで、標準メモリーは32GBです。ECC対応メモリーは最大128GBまで対応し、4つのスロットのうち3つが空いています。
内蔵カメラとWWANはありません。内蔵カメラかWWANのどちらかが本体に必要な方にはおすすめできません。
用途や必要な機能から選ぶ
- 外部ディスプレイを併用したい人
- 14型の有機EL画面と映像出力・給電対応端子を重視する人
- 有線LANとテンキーを備えた16型を選びたい人
- 内蔵WebカメラとWi-Fi 6Eを備える14型を探す人
- RTX GPUの型番とVRAM容量から選びたい人
- Radeon 8050S搭載の14型モバイルワークステーションを探す人
- データ解析とモデル推論を同時に行う用途で選びたい人
- 大規模データセットやVR/XRシミュレーションに使いたい人
HP ZBook Fury G1iの内蔵Arcはメモリ2枚構成時に有効
HP ZBook Fury G1iのCore Ultra 7 265HXに内蔵されたIntel Arcグラフィックスは、メモリ2枚構成のデュアルチャネル時に有効です。NVIDIA RTX PRO 4000とは別の機能なので、内蔵Arcも選択条件に含める場合は、メモリ容量だけでなく2枚構成かどうかが購入構成を選ぶポイントになります。
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