
おすすめのホールセンサーモジュール7選
ホールセンサーモジュールは出力方式や電源条件が製品ごとに異なるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
磁場をデジタルで捉えるタイプや、磁場の強さに応じてアナログ出力するタイプがあり、使いたい制御方法に合わせて選べます。
今回は、Arduinoなどで使うモジュールから近接スイッチ型まで、7商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 出力方式 | 電源電圧 |
|---|---|---|---|
WINGONEER KY-003 | 599円(2026-11-05取得) | デジタル電圧信号 | DC 5 V |
KKHMF KY-003 | 599円(2026-11-05取得) | — | DC 5 V |
Qiilu 3144E | 878円(2026-11-05取得) | デジタル | 3.3 5 V表記 |
Youmile NJK-5002C | 999円(2026-11-05取得) | NPN・ノーマルオープン | DC 5~30 V |
| Waveshare Hall Sensor | — | アナログ・デジタル | — |
| Grove ホール効果センサ – Hall Sensor | — | デジタルスイッチ | 3.8 V以上、標準5.0 V、最大24 V |
| Gravity: Linear / Analog Hall Effect Sensor with ±1200 GS Magnetic Field Range | — | アナログ | 3.3~5 V |
WINGONEER KY-003
磁場の変化をデジタル信号として扱いたい方には、WINGONEER KY-003がおすすめです。ホール効果を使ったスイッチ式モジュールで、入力された磁気誘導強度に応じてデジタル電圧信号を出力します。商品名にはArduino、PIC、AVR、スマートカー向けとあり、販売店の商品詳細では電子回路やスマートカーでの用途が紹介されています。DC 5 Vの製品で、5個入りです。

KKHMF KY-003
Arduino向けにホール効果式の磁気センサーを複数使う工作を考えている方には、KKHMF KY-003がおすすめです。5個入りなので、磁気を検知する箇所を複数設ける用途に使えます。商品名には、DC 5V・Arduino用のKY-003モジュールと記載されています。小型・高感度とも記載されています。

Qiilu 3144E
回転体の速度カウントや磁場検出に使うスイッチ型センサーをお探しの方には、Qiilu 3144Eがおすすめです。商品名には3144Eセンサーを使うモジュールとあり、5個入りです。磁場を感知するとデジタル出力がLOWになり、信号灯が点灯します。磁場を感知しないときは出力がHIGHになり、信号灯は点灯しません。

Youmile NJK-5002C
磁気を使った非接触検知をNPN・3線式・ノーマルオープンで行いたい方には、Youmile NJK-5002Cがおすすめです。DC 5~30 Vの近接センサーで、単一のターゲット物体に近づくと制御信号を送るとされています。2個入りです。商品名にはマグネット付きとあり、近接スイッチブラケットはM12と記載されています。出力はデジタル電圧信号で、トランジスタやTTL、MOSなどの論理回路へ直接接続できる仕様です。

磁場の強さをアナログ出力で扱いたい方には、Waveshare Hall Sensorがおすすめです。センサー付近の磁場に応じてアナログ信号のレベルが変わり、デジタル出力も選べます。デジタル出力の作動しきい値は、ポテンショメーターで調整できます。
4ピンのインターフェースはピン間隔が2.54 mmで、ブレッドボードにも対応します。セットにはセンサーモジュール1個と4ピンのインターフェースケーブル1本が含まれます。
Grove ホール効果センサ – Hall Sensor
ArduinoやSeeeduinoでモーターのRPMを測りたい方には、Grove ホール効果センサがおすすめです。Grove-Base Shieldを使う場合はD2ポートへの接続が案内され、RPM測定も用途として紹介されています。
出力条件は磁石の向きと磁場の強さで決まります。センサーに垂直な南極性の磁場が動作点しきい値BOPを超えるとLOWになり、磁場がなくなるとHIGHに切り替わります。ソフトウェアライブラリやコード例は多くの場合Arduino向けで、すべてのMCUプラットフォーム向けに提供されるわけではありません。用意されていないプラットフォームでは、利用者自身でソフトウェアライブラリを作成する必要があります。
Gravity: Linear / Analog Hall Effect Sensor with ±1200 GS Magnetic Field Range
磁場の強さをアナログ値で読み取りたい方には、DFRobot Gravity Hall Sensorがおすすめです。磁場検出のほか、電流検出やモーター制御にも使われ、N極・S極の両方を検知します。磁場範囲は±1200 GSです。検出距離は1 cm未満ですが、具体的な距離は磁場の強さと方向に依存します。
動作電圧は3.3~5 Vで、Arduino、micro:bit、UNIHIKERとの統合にも対応しています。Arduino用のアナログセンサーケーブル(30 cm)が1本付属します。
用途に合わせた選び方
- 磁気検知をデジタル信号で扱いたい人
- ArduinoでKY-003を複数使う工作を考えている人
- NPN・3線式・ノーマルオープンの近接センサーを探している人
- 磁場の強さをアナログ出力で読み取りたい人
- ArduinoやSeeeduinoでモーターのRPMを測りたい人
DFRobotはボードごとに読み取り範囲が異なる
DFRobotの記載では、磁極ごとの読み取り値の範囲はコントローラーによって異なります。アナログ値を使うプログラムとの組み合わせを考えている場合は、利用予定のボードの値を購入前に照らし合わせられます。
| コントローラー | S極の値 | N極の値 |
|---|---|---|
| micro:bit・Arduino | 520~1023 | 0~500 |
| UNIHIKER | 2068~4095 | 0~2028 |





