
サーボドライバーモジュールのおすすめ10選
サーボドライバーを選ぶとき、接続方式や制御の細かさのどれを重視すればよいか迷いますよね。
接続方式や制御分解能を見ておくと、手元の環境や用途に合う製品を探しやすくなります。
今回は、I²C接続やシリアルバス、USB・シリアル制御に対応する10商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 制御接続方式 | 制御分解能 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
KKHMF PCA9685 16チャンネルモジュール | IIC | 12ビットPWM | 999円(2026-11-03時点) |
VKLSVAN PCA9685モジュール(2個) | IIC | 12ビットPWM | 1,799円(2026-11-03時点) |
Ongwan PCA9685 16チャネルモジュール | I2C | — | 1,176円(2026-11-03時点) |
ljhnba 16チャンネルサーボドライバー(色b) | I2C | 12ビット | 893円(2026-11-03時点) |
ljhnba 16チャンネルサーボドライバー(色a) | I2C | 12ビット | 1,050円(2026-11-03時点) |
Domary PCA9685 16チャンネルモジュール | — | — | 1,149円(2026-11-03時点) |
Dpofirs シリアルバスサーボドライバーボード | シリアルバス | — | 1,464円(2026-11-03時点) |
| M5Stack Servo2 16チャンネルサーボドライバ | I2C | — | — |
| Adafruit 16-Channel PWM / Servo HAT for Raspberry Pi – Mini Kit | I2C | 12ビットPWM | — |
| Pololu Micro Maestro 6-Channel USB Servo Controller (Assembled) | USB・シリアル | 0.25 µs | — |
KKHMF PCA9685 16チャンネルモジュール
マイコンボードのI2C接続から複数のサーボを制御したい人には、KKHMF PCA9685 16チャンネルモジュールがおすすめです。12ビットPWMに対応し、1枚で最大16台のサーボを制御できます。電源電圧はDC5~10Vです。
基板を連結する構成では、62枚で最大992台のサーボを制御できるとされています。複数の基板を使って制御対象を増やしたい場合にも選択肢になります。

VKLSVAN PCA9685モジュール(2個)
マイコンボードのI2Cから複数のサーボを制御したい人には、VKLSVANのPCA9685モジュールがおすすめです。16チャンネル、12ビットPWMのモジュールが2個入りで、各モジュールは最大16台のサーボを制御できます。電源電圧はDC5~10Vです。
ボードを連結すると、最大62枚で最大992台のサーボを制御できるとされています。連結用ピンは付属しますが、取り付けにははんだ付けが必要です。

Ongwan PCA9685 16チャネルモジュール
I2C接続で複数チャンネルのサーボを制御したい人には、Ongwan PCA9685 16チャネルモジュールがおすすめです。PWM周波数は約1.6 kHzに調整可能で、マイコンから常に信号を送り続けなくても自動動作するとされています。5 Vに対応し、3.3 Vのマイクロコントローラーから6 Vの出力を駆動できると記載されています。

ljhnba 16チャンネルサーボドライバー(色b)
I2C通信でSG90を使ったサーボ制御を考えている人には、ljhnbaの16チャンネルサーボドライバーがおすすめです。商品名ではSG90向けとされ、12ビット制御と4096ステップの解像度が記載されています。

ljhnba 16チャンネルサーボドライバー(色a)
I2C通信でSG90を使ったサーボ制御を考えている人には、ljhnbaの16チャンネルサーボドライバーがおすすめです。12ビットPWMに対応し、4096ステップの解像度が記載されています。また、カスケード拡張にも対応するとされています。

Domary PCA9685 16チャンネルモジュール
ロボット制作で複数のサーボを接続したい人には、Domary PCA9685 16チャンネルモジュールがおすすめです。一度に最大16個のサーボを接続できるとされ、3ピンコネクタは4グループあります。3.3 Vのマイクロコントローラーに対応し、出力は最大6 Vです。

Dpofirs シリアルバスサーボドライバーボード
ST・SCシリーズのシリアルバスサーボを多数まとめて制御したい人には、Dpofirsのサーボドライバーボードがおすすめです。、同時に最大253個を制御でき、位置や速度などのフィードバックにも対応するとされています。STシリーズのサーボについては、対応電圧が9~12.6 Vと記載されています。

M5Stack Servo2 16チャンネルサーボドライバ
M5Stack Core各モデルを使い、複数のサーボを個別に制御したい人には、M5Stack Servo2がおすすめです。16個のサーボを同時に制御でき、ホストとの通信にはI2Cを使います。サーボ駆動時はDCインターフェースからの外部給電が必要で、入力はDC 6~12 Vです。Core2やCoreS3など電源管理チップを搭載したメインコントローラーでは、プログラム初期化時にM5-Busの電源モードを入力に設定する条件があります。
Adafruit 16-Channel PWM / Servo HAT for Raspberry Pi – Mini Kit
Raspberry Piで複数のサーボまたはPWM出力を扱いたい人には、Adafruitの16チャンネルHATがおすすめです。I2C経由で最大16個のサーボまたはPWM出力を制御でき、PWMは12ビット精度で最大1.6 kHzに対応します。使用対象は2×20ヘッダーを備えたRaspberry Piです。サーボは5 Vで給電でき、3.3 Vのロジック信号を受けるものが対応条件になります。Raspberry Pi本体、サーボ、必要な5 V電源は別途用意が必要で、ヘッダーの取り付けにはスルーホールはんだ付けが必要です。
Pololu Micro Maestro 6-Channel USB Servo Controller (Assembled)
RCサーボをUSBまたはシリアル制御で扱いたい人には、Pololu Micro Maestroがおすすめです。6チャンネルを備え、0.25 µsの分解能に加えて速度・加速度制御にも対応しています。
サーボ出力だけでなく、センサーやESC向けの汎用I/Oコントローラーとしても使用できます。
用途や接続先から選ぶ
- I2C接続の基板を連結してサーボ制御数を増やしたい人
- SG90をI2Cで制御したい人
- PWM周波数を約1.6 kHzに調整したい人
- 3ピンコネクタで最大16個のサーボを接続したい人
- ST・SCシリーズのシリアルバスサーボを制御したい人
- M5Stack Coreで16個のサーボを同時に制御したい人
- 2×20ヘッダーのRaspberry Piで、5 V給電・3.3 V信号対応のサーボを使いたい人
- RCサーボをUSBまたはシリアル制御で扱いたい人
- センサーやESC向けの汎用I/Oも扱いたい人
サーボ用電源は8個ずつチャンネルで共有
Servo2は16個のサーボを同時に制御できますが、サーボ用電源は8個ずつで1チャンネルを共有し、1チャンネルあたりの最大出力は5 V・5 Aです。2チャンネルを同時に使う場合の出力は5 V・7 A(35 W)なので、16個を制御できるという数だけでなく、使うサーボの電源条件とチャンネルごとの出力も選ぶ際の判断材料になります。
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