
理学療法 前庭リハビリテーション 本 おすすめ8選
理学療法の前庭リハビリテーションの本は、理論や評価、実践のどこまで学べるものを選ぶか迷いますよね。
写真や動画を使って訓練方法を確認できる本もあります。
今回は、ガイドラインから患者自身で行うリハビリまで扱う8冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 頁数 | 主なテーマ |
|---|---|---|---|
前庭リハビリテーション 第2版 | 3,960円(2026-10-29時点) | 224頁 | めまい・平衡障害へのアプローチ |
前庭リハビリテーションガイドライン 2024年版 | 3,300円(2026-10-29時点) | 100頁 | 前庭リハビリテーションの訓練方法と推奨 |
前庭障害に対するリハビリテーション | 5,940円(2026-10-29時点) | 288頁 | 前庭リハビリテーションに必要な検査・測定と自宅での実践 |
前庭(めまい)リハビリ実践バイブル 第2版 | 1,430円(2026-10-29時点) | 124頁 | 疾患タイプ別に紹介する23のリハビリ |
新井式前庭リハビリのエッセンス 第2版 | 2,200円(2026-10-29時点) | 76頁 | 強度別の前庭リハビリとBPPVの耳石置換法 |
実践!めまいに効く前庭リハビリテーション | 2,860円(2026-10-29時点) | 94頁 | 慢性化しためまい・平衡障害への前庭リハビリテーション |
Handbook of Vestibular Rehabilitation | 17,910円(2026-10-29時点) | 176頁 | 慢性的な平衡障害の患者管理 |
| Vestibular Rehabilitation, 4th Edition | — | 656頁 | 末梢前庭障害のリハビリテーションと非前庭性めまい |
前庭リハビリテーション 第2版
めまい・平衡障害へのアプローチを学びたい理学療法士には、『前庭リハビリテーション 第2版』がおすすめです。前庭リハビリテーションに必要な評価と、前庭機能低下症に対するリハビリテーションを各章で取り上げています。手法の解説には写真が多く使われ、動画も加わっています。

前庭リハビリテーションガイドライン 2024年版
前庭リハビリテーションの推奨をエビデンスに基づいて学びたい理学療法士には、『前庭リハビリテーションガイドライン 2024年版』がおすすめです。11のクリニカルクエスチョンでエビデンスを解析して推奨を作成し、訓練方法もイラストで解説しています。本書では、前庭代償が遅れ、頭や身体の動きでめまい・平衡障害が誘発される末梢前庭障害の患者も対象にしています。高齢の末梢前庭障害患者や、末梢前庭障害以外のめまい・平衡障害のほか、理学療法士の介入とホームエクササイズを併用する場合、ホームエクササイズのみの場合について問うクリニカルクエスチョンもあります。

前庭障害に対するリハビリテーション
前庭リハビリの評価から実践まで、症例紹介も含めて学びたい理学療法士には、『前庭障害に対するリハビリテーション』がおすすめです。解剖生理や疾患、検査、リハビリテーションを取り上げ、イラストと写真で解説しています。本書は、理学療法士が耳鼻咽喉科医師(めまい相談医)と積極的に連絡を取ることも想定した内容です。自宅で行う前庭リハビリテーションも章で取り上げています。

前庭(めまい)リハビリ実践バイブル 第2版
患者さん自身が取り組む前庭リハビリの本を探している理学療法士には、『前庭(めまい)リハビリ実践バイブル 第2版』がおすすめです。疾患タイプ別に23のリハビリを紹介し、薬物のみでの治療に抵抗するめまい症状や関連症状が続く慢性めまい患者を対象として挙げています。医師から前庭リハビリについて説明を受け、段階的に実践するための内容になっています。患者さんへの説明や、本人が取り組むリハビリの参考書をお探しの方に向いています。

新井式前庭リハビリのエッセンス 第2版
慢性めまいの患者さんが自宅で前庭リハに取り組むための本を探している理学療法士には、『新井式前庭リハビリのエッセンス 第2版』がおすすめです。医師から前庭リハについて説明を受けたうえで段階的に実践するための内容で、自宅の限られたスペースで行うリハビリを扱っています。リハビリの強度は、基本的に「弱」から「中」、「強」へと段階的に上げていきます。高齢の患者さんでは、年齢による全身の平衡機能や筋力の低下も加味し、適切な強度を考慮した前庭リハから始める内容です。年齢が若く、取り組む意欲のある患者さんは、「中」から始めて「強」へ進めてもよいとされています。前庭リハや耳石置換法の解説動画は、本の二次元コードからスマートフォンなどで視聴できます。

実践!めまいに効く前庭リハビリテーション
病院やクリニックでの前庭リハの活用法や、病態別の治療戦略を学びたい理学療法士には、『実践!めまいに効く前庭リハビリテーション』がおすすめです。慢性化しためまい・平衡障害を扱い、前庭リハビリテーションガイドライン2024年版の解説や活用法も取り上げています。PPPDでは症状が誘発されるため、前庭リハの導入が難しい例が多く、一側前庭機能障害に比べて有効率が低い可能性も高いとされています。また、ノイズ前庭電気刺激(GVS)と前庭リハを併用しても、相乗効果はみられないとされています。

Handbook of Vestibular Rehabilitation
慢性的な平衡障害の患者管理について学びたい理学療法士には、『Handbook of Vestibular Rehabilitation』がおすすめです。診断検査のほか、運動療法の実践面やアウトカム指標も取り上げています。1997年8月刊行で、176ページのソフトカバー本です。

Vestibular Rehabilitation, 4th Edition
前庭機能検査から末梢前庭障害の評価やリハビリまで学びたい理学療法士には、『Vestibular Rehabilitation, 4th Edition』がおすすめです。医学的評価と前庭機能検査に加え、末梢前庭障害の評価・管理も取り上げています。非前庭性のめまいを扱うセクションもあり、前庭性以外のめまいを学びたい方にも向いています。
学びたい内容から選ぶ前庭リハビリテーションの本
- 前庭機能の評価・検査からリハビリまで学びたい人
- エビデンスに基づく推奨や訓練方法を確認したい人
- 医師の説明を受けた患者本人が段階的に取り組む前庭リハを扱う本を探す人
- 病院やクリニックでの活用法や病態別の治療戦略を学びたい人
- 慢性的な平衡障害の患者管理を学びたい人

