
ラズパイ用電子ペーパーディスプレイおすすめ8選
ラズパイ用の電子ペーパーディスプレイは、画面の大きさや対応ボードがさまざまで、どれを選べばよいか迷いますよね。
部分更新に対応するモデルや、最大5点のタッチ操作に対応したモデルもあります。
今回は、画面サイズや対応ボード、価格を確認できた商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 画面サイズ | 解像度 | 表示色 | 対応ボード | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
ST018 電子ペーパーモジュール | 2.13インチ | 250×122 | 白黒 | — | 3,000円(2026-11-05時点) |
Waveshare e-Paper HAT | 7.5インチ | 800×480 | — | Raspberry Piシリーズ、Jetson Nano、Arduino、Nucleoなど | 17,411円(2026-11-05時点) |
SPI電子ペーパーモジュール | 1.54インチ | 200×200 | — | Raspberry Pi、Jetson Nano、Arduinoなど | 2,800円(2026-11-05時点) |
STEMDIY電子ペーパーHAT | 2.13インチ | — | 赤・黒・白 | Raspberry Piシリーズ、Arduino、STM32など | 3,000円(2026-11-05時点) |
STEMDIY 7.5インチ電子ペーパーHAT | 7.5インチ | 800×480 | 赤・黒・白 | Raspberry Pi、Jetson Nano、Arduino、STM32 | 10,000円(2026-11-05時点) |
WaveShareタッチ電子ペーパー | 2.15インチ | 250×122 | 黒・白 | Raspberry Pi Zero/Zero W | 5,888円(2026-11-05時点) |
| Inky wHAT | 4.2インチ | 400×300 | 赤・黄・黒・白 | 40ピンヘッダー付きRaspberry Pi | — |
| Inky Impression | 4.0/7.3/13.3インチ | 600×400/800×480/1600×1200 | 6色 | 40ピンヘッダー付きRaspberry Pi | — |
ST018 電子ペーパーモジュール
画面の一部を更新する用途で使いたい人には、部分更新に対応したST018 電子ペーパーモジュールがおすすめです。画面サイズは2.13インチで、解像度は250×122です。表示は白黒で、SPIインターフェイスで通信します。
V4版とされています。Raspberry Piボードは付属しないため、ボードも必要な場合は別途用意することになります。

Raspberry PiシリーズやJetson Nanoを使い、広めの画面に情報を表示したい人には、Waveshare e-Paper HATがおすすめです。画面は7.5インチ、解像度は800×480で、標準のRaspberry Pi 40ピンGPIO拡張ヘッダーを備えています。Raspberry Piのほか、ArduinoやNucleoなどのコントローラーボードとはSPIインターフェースで通信します。オンボード電圧変換器は3.3V/5V MCUに対応するとされています。バックライトはなく、電源を切っても最後の表示内容を長時間保ちます。電力は基本的にリフレッシュ時のみ必要です。

SPI電子ペーパーモジュール
画面の一部を更新して使いたい人には、部分更新に対応したSPI電子ペーパーモジュールがおすすめです。画面は1.54インチ、解像度は200×200で、コントローラーを組み込み、SPIインターフェイスで通信します。
Raspberry Pi、Jetson Nano、ArduinoなどのMCUボードに適用できるとされています。使用時には適切なライブラリファイルが必要です。

STEMDIY電子ペーパーHAT
赤・黒・白の3色を使って表示したい人には、STEMDIY電子ペーパーHATがおすすめです。画面は2.13インチで、コントローラーを組み込み、SPIインターフェイスで通信します。
Raspberry Piマザーボードは付属しません。ArduinoやSTM32などのマイクロコントローラー向けにもSPI制御インターフェイスが用意されています。

STEMDIY 7.5インチ電子ペーパーHAT
値札のような静止した案内を赤・黒・白で表示したい人には、STEMDIY 7.5インチ電子ペーパーHATがおすすめです。組み込みコントローラーを備え、SPIインターフェイスで通信します。
、Raspberry Pi、Jetson Nano、Arduino、STM32を使うプロジェクトに適するとされています。ただし、Arduino UNOはRAMが小さく、e-Paperの描画機能を実現できないとされています。また、時刻を表示する時計画面には適しておらず、リフレッシュ時間は180秒以上が推奨されています。Raspberry Piボードは付属しません。

画面にタッチ操作を取り入れたい人には、WaveShareタッチ電子ペーパーがおすすめです。静電容量式のタッチに最大5点で対応し、部分リフレッシュ時間は0.3秒とされています。画面は黒・白表示で、タッチパネルには強化ガラスを採用しています。
Raspberry Pi ZeroとZero Wに対応するとされています。通信インターフェースはSPI、タッチインターフェースはI2Cで、動作電圧は3.3Vです。5Vに対応するのはV1.1とされているため、手持ちの製品バージョンも購入時の条件になります。

Inky wHAT
天気やカレンダーなどを電子ペーパーに表示したい人には、Inky wHATがおすすめです。表示色は赤・黄・黒・白の4色で、画面の更新には約20秒かかります。用途例には、日刊ニュースや家事リスト、電子書籍の表示も挙げられています。
40ピンヘッダー付きのRaspberry Piに対応し、Pi ZeroとPi Zero Wも含まれます。組み立て済みなので、はんだ付けは不要です。ディスプレイはガラス製で、落下させたり強く押したりすると割れるおそれがあります。また、2025年8月以降に出荷された4色版では、サードパーティー製ソフトウェアの使用時に問題が起きる可能性があります。
Inky Impression
写真フレームやダッシュボードとして使いたい人には、Inky Impressionがおすすめです。サイズは4.0、7.3、13.3インチから選べ、6色表示に対応しています。フレームへの設置を考えている場合は、サイズごとの条件も購入判断の参考になります。7.3インチ版の基板サイズは174×123mmで、180×130mmのIKEA製フォトフレームに収まります。ただし、画面は完全には中央に配置されません。13.3インチ版の基板サイズは297×210mmで、A4サイズのフォトフレームに取り付けられる可能性があります。
40ピンヘッダー付きのRaspberry Piに対応します。使用するPiにヘッダーが取り付けられていれば、はんだ付けは不要です。画面を絶えず更新しない用途に適しており、タッチスクリーンではありません。
用途や手持ちのボードから選ぶ
- 画面の一部を更新したい人
- 7.5インチ画面を選びたい人
- 赤・黒・白の3色表示を使いたい人
- タッチ操作を取り入れたい人
- 天気やカレンダーなどを4色で表示したい人
- 写真フレームやダッシュボードに使いたい人
ブレークアウトも追加するならInky Impression
電子ペーパー表示にブレークアウトを組み合わせる予定なら、Inky Impressionには追加用のQw/ST(Qwiic/STEMMA QT)コネクターが備わっています。表示だけでなく、このコネクターを使ってブレークアウトを加える構成を考えている人は、選ぶ際の判断材料になります。
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