
土砂災害 避難対策 本 おすすめ13選
土砂災害への備えを本で学びたいと思っても、避難判断を知りたいのか、地域や学校での防災学習に使いたいのか、選び方に迷いますよね。
災害別の避難判断チャートや、模型・実験を通じて学ぶ内容など、本によって扱うテーマや活用場面が異なります。
今回は、避難行動から防災教育、災害の仕組みまで扱う13冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格(2026-10-31時点) | 主な内容 | 想定読者 | 記載のある活用場面 |
|---|---|---|---|---|
土砂災害の疑問55 | 1,980円 | 地質災害の仕組み・種類・原因・対策 | 土砂災害が多い地域の住民、地域の防災担当者、防災に関心のある方 | 家族とハザードマップを見ながら地域を歩く |
災害と防災 これまでと今 | 1,980円 | 土砂・洪水、地震・津波、原発災害と防災上の課題 | 災害被災者、防災に取り組む市民、土木・建築・地域デザイン・裁判関係者、研究者 | — |
土砂災害と防災教育 | 3,960円 | 土砂災害の防災教育、教材開発の事例 | — | 学校での防災学習、住民によるハザードマップ作り、一般向け講演、学校教職員等の研修 |
防災を考える | 1,760円 | 水・土砂災害への適応策、水災害への地球温暖化の影響 | — | — |
ど~する防災【土砂災害編】 | 1,100円 | 土砂災害と法 | — | — |
実験で学ぶ土砂災害 | 1,870円 | 土砂災害の仕組み・防止・予測と避難を、模型や実験で学ぶ | 小学生高学年・中学生 | 防災教育の副読本 |
土砂災害に備える | 1,540円 | 注意報・警報時の準備と行動、防災気象情報、避難確保計画 | 一般の方 | 家族や周囲の人との事前準備 |
実践!「逃げ地図」ワークショップ | 2,640円 | 自然災害時の避難経路を3分ごとに色分けする「逃げ地図」 | 地域の防災力を高めるファシリテーター | 逃げ地図づくりワークショップ、土砂災害からの逃げ地図づくり |
豪雨災害から身を守る | 1,870円 | 豪雨災害の実態・対策、危険度情報やハザードマップ、避難 | — | — |
助かるマニュアル | 1,760円 | — | — | — |
家族で備える災害対策入門 | 480円 | 水害・地震・火災・土砂崩れ・避難 | 家族・子ども | — |
みんなの防災事典 | 3,300円 | 災害の仕組みと身の守り方、土砂災害、避難 | 小学1・2年生から | 災害への備えを話し合う |
| 災害別 避難行動のてびき | 187円(2026-10-31時点の出版社表示価格) | 災害別の避難判断チャート、避難情報・防災気象情報 | — | 防災学習、防災訓練 |
土砂災害の疑問55
土砂災害が多い地域にお住まいの方や、地域の防災担当者には『土砂災害の疑問55』がおすすめです。各章がQ&A形式で、土砂災害などの地質災害の仕組み・原因・対策を平易に解説し、前兆現象や災害発生後の行動も取り上げています。
避難情報の種類や、避難時の服装・周囲の状況・タイミング、ハザードマップを使った避難場所や経路の確認も扱っています。本書を手に、家族とハザードマップを見ながら地域を歩く使い方もできます。

災害と防災 これまでと今
災害を経験した方や、復旧・防災の課題に取り組む市民には、『災害と防災 これまでと今』がおすすめです。土木・建築、地域デザイン、裁判関係者や研究者の疑問にも答えることを意図した本です。
土砂・洪水災害、地震・津波災害、原発災害を扱い、「防災 何をどうするか」という章もあります。行政広報や類書に多く記載されている内容はなるべく省き、そこに漏れている問題を重点的に検討しています。

土砂災害と防災教育
小・中学校で土砂災害の防災学習を扱いたい教職員には、『土砂災害と防災教育』がおすすめです。土砂災害の専門家による防災教育の試みを紹介し、防災教材の開発事例も取り上げています。
地域住民によるハザードマップ作りや、一般市民向けの防災講演、学校教職員等を対象にした研修プログラムの事例も掲載されています。学校や地域での防災教育の取り組みを考える際に、事例を知るための一冊です。

防災を考える
水・土砂災害への適応策や、自助・共助・公助について学びたい方には、『防災を考える』がおすすめです。水災害に関する地球温暖化の影響と、社会がどう適応するかを扱う講演録で、深層崩壊や土砂ダム(天然ダム)にも触れています。

ど~する防災【土砂災害編】
土砂災害を法の視点から学びたい方には、『ど~する防災【土砂災害編】』がおすすめです。

実験で学ぶ土砂災害
小学校高学年や中学生に土砂災害の仕組みを伝えたい方には、『実験で学ぶ土砂災害』がおすすめです。イラストや模型実験を使って、土砂災害の起こり方や防ぐ方法を学べるほか、予測や安全な避難方法も扱っています。防災教育の副読本としても想定されており、模型の作り方や実験動画を見られるインターネットサイトもあります。

土砂災害に備える
大雨警報や土砂災害警戒情報が出たときの準備や行動を知りたい一般の方には、『土砂災害に備える』がおすすめです。災害事例やデータをもとに、豪雨防災を分かりやすく解説しています。
土砂災害の避難に関する防災気象情報のほか、災害時要配慮者や避難確保計画も扱っています。難解な専門知識ではなく、一般の方向けの内容です。

実践!「逃げ地図」ワークショップ
地域の防災活動で避難ルートを考えるワークショップを進行する方には、『実践!「逃げ地図」ワークショップ』がおすすめです。自然災害時に避難場所まで歩いてたどり着く経路を3分ごとに色分けする「逃げ地図」の考え方と、ワークショップの進め方を扱っています。土砂災害からの逃げ地図づくりのポイントも取り上げています。

豪雨災害から身を守る
豪雨時の情報を避難や被害軽減について考える手がかりにしたい方には、『豪雨災害から身を守る』がおすすめです。豪雨災害の実態と対策を解説し、がけ崩れ・地すべり・土石流も扱っています。
危険度の高まりを見るキキクルや、ハザードマップの読み方に加え、避難所へ行く以外の被害軽減策も取り上げています。

助かるマニュアル
災害時に役立つマニュアルを探している方には、『助かるマニュアル』がおすすめです。甘中繁雄が監修した一冊です。

家族で備える災害対策入門
子どもと一緒に防災を学びたいご家族には、『家族で備える災害対策入門』がおすすめです。マンガで学ぶ防災の入門書として、水害・地震・火災・土砂崩れ・避難の知識を扱っています。

みんなの防災事典
小学1・2年生から防災を学べる本を探しているご家庭には、『みんなの防災事典』がおすすめです。イラストで地震・台風・津波などの仕組みや身の守り方を解説し、土砂災害や避難時の心がまえも取り上げています。災害への備えを家族で話し合う内容も含まれています。

災害別 避難行動のてびき
防災学習や訓練で、災害ごとの避難判断を扱いたい方には、『災害別 避難行動のてびき』がおすすめです。水害・土砂災害・高潮・地震・津波など、それぞれの避難行動のポイントをまとめています。
避難判断のチャートに加え、市区町村が発令する避難情報や気象庁の防災気象情報を表で掲載しています。立ち退き避難と屋内安全確保を選ぶ際のポイントも取り上げ、新型コロナウイルスなどの感染症流行時に避難所以外の避難先を促す内容として、分散避難も紹介しています。
学びたいテーマに合わせて選ぶ
- 土砂災害の前兆や避難情報、ハザードマップを使った避難場所・経路の確認を知りたい人
- 大雨警報などが出たときの準備や行動を、災害事例やデータをもとに学びたい人
- 豪雨災害や危険度情報、ハザードマップ、避難所以外の被害軽減策を知りたい人
- 水・土砂災害への適応策や、水災害と地球温暖化の影響を学びたい人
- 土砂災害を法律の視点から学びたい人
- 土砂災害の起こり方や防ぐ方法を、イラストや模型実験で学びたい人
- 土砂災害の防災学習や教材づくりの事例を探している人
- 土砂災害からの避難ルートを地域のワークショップで考えたい人
- 災害や復旧・防災の課題について、土砂・洪水、地震・津波、原発災害を通して考えたい人
- 災害時に役立つマニュアルを探している人
- 家族でマンガを通じて水害・地震・火災・土砂崩れや避難について学びたい人
- 小学1・2年生から、イラストで災害の仕組みや身の守り方を学びたい人
- 防災学習や訓練で、災害ごとの避難判断を扱いたい人
災害が比較的少ない地域の人も対象にした一冊
土砂災害の多い地域だけでなく、比較的災害の少ない場所で暮らす人も『土砂災害の疑問55』の対象に含まれています。避難情報や前兆現象、ハザードマップで避難場所・経路を確認する内容もあるので、災害の頻度が高くない地域で暮らしながら、土砂災害への備えを学びたい人にもおすすめです。
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