
AIロボット用電動リニアスライダーのおすすめ3選
AIロボット用の電動リニアスライダーは、ストロークや載せる荷重を考えると、どの仕様を選べばよいか迷いますよね。
MG400用キットでは作業範囲を広げ、搬送や組立を行う用途が案内されています。
今回は、FUYU FSK30J、DOBOT Sliding Rail Kit、HITBOT Z-Modの3製品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | ストローク | 最大荷重・可搬質量 |
|---|---|---|---|
FUYU FSK30J 350mmストローク | 20,671円(2026-11-03時点) | 350 mm | 最大3 kg |
| DOBOT Sliding Rail Kit(DT-AC-HDSR-001) | — | 有効ストローク800 mm | 可搬質量20 kg |
| HITBOT Z-Mod 高可搬リニアモジュール(Z-Mod-SE-102-40SE) | — | 50~1250 mm(50 mm間隔) | 水平/吊り下げ:リード5/10/20 mmで最大90/70/35 kg;垂直:リード5/10/20 mmで最大36/22/11 kg |
FUYU FSK30J 350mmストローク
光学バイオメーターやディスペンサー、酸抽出器向けのリニア動作を検討している人には、FUYU FSK30J 350mmストロークがおすすめです。ワークサイズは350mmで、NEMA 11の2相ステッピングモーターを搭載しています。FSK30Jシリーズは一体型のダブルレール・ボールねじ式で、位置精度は0.02mm、最大荷重は3kg、最大速度は200mm/sです。騒音は60dB未満で、医療機器向けに設計されています。

DOBOT Sliding Rail Kit(DT-AC-HDSR-001)
MG400の作業範囲を広げ、搬送や組立を行いたい人には、DOBOT Sliding Rail Kitがおすすめです。対象機種はMG400で、キットにはリニアモジュール、サーボモーター、サーボドライバーが含まれています。有効ストロークは800 mm、可搬質量は20 kgで、産業用リニアレールがロボットの滑らかで連続した動作を支えています。これらの仕様値は管理された実験条件で得られた試験結果で、実際の使用条件では若干異なる場合があります。
HITBOT Z-Mod 高可搬リニアモジュール(Z-Mod-SE-102-40SE)
Z-Armシリーズの制御ソフトウェアで扱うリニアモジュールを探している人には、HITBOT Z-Modがおすすめです。モーターとコントローラーはモジュール内部に組み込まれており、Z-Armシリーズの制御ソフトウェアで操作できます。
ストロークは50~1250 mmで、50 mm刻みとなっています。最大荷重は荷重方向とボールねじリードによって異なり、水平/吊り下げではリード5/10/20 mmの順に最大90/70/35 kg、垂直方向ではリード5/10/20 mmの順に最大36/22/11 kgとなっています。荷重の方向と必要なリードに応じた最大荷重を、選定時の目安として確認できます。
使用環境は0~40℃、85% RH(結露なし)です。歩行寿命が10,000 kmの場合、許容張り出し長さは500 mm以下です。
用途に合わせた選び方
- 光学バイオメーター、ディスペンサー、酸抽出器で使う人
- MG400の作業範囲を広げて搬送や組立を行う場合
- Z-Armシリーズの制御ソフトウェアで操作する場合

